2015年6月29日

Scissor Nanoka ハサミナノカ


日曜朝イチでプラネタリウム+工作に。不思議なメガネを製作。線の入った紙とハサミを渡されると、条件反射で、勢いよく切り抜くナノカ。At the science craft class, she cut out the glasses very fast,
小学校のお兄ちゃんお姉ちゃんより、早く出来上がった。毎日、切り刻んで、苦節3年(ぐらいかな)。and finished faster than school kids.
うれしそうな顔で、お話も聞いてた。happy!
以前は園で、「切り紙」「折り紙」ばっかりだったナノカ。先月から、「野菜切り」も始めたようだ。家でも、ナスとキュウリと厚揚げを、だいたんに、ガンガン、切ってくれた。She could use chop knife to cut the veggies.
買い物途中、沿道で見つけた笹をゲット。We found and took home the bamboo tree for July 7 Tanabata fes.
マンション暮らしには、でか過ぎるかと思ったけど、「これ、取ってきれくれたの?」と、喜んでた。ベランダに設置。今週いっぱいで、飾り付け予定。set it up at the balcony.
先週は、相方が出張で、私は、送迎2往復生活。これをすると、体力的にもきつく、毎回、木金あたりに、へとへとになる。 疲れてしまって、ちょっとしたことで、イラっとしてしまい、後で落ち込む私を、ナノカが、「いいのよ〜。あやまってくれたし、大丈夫だよ」と、トントンまでしてくれた。本当に、申し訳なかった。

家族が揃った週末。すこし余裕が戻った私の目に、ナノカの成長が、よく見えた。
モンテッソーリのおしごとの中でも、ひたすら紙を切り続けてきたナノカ。
今は、確信を持って、線を切れることが、彼女の自信にも思えた。
なんでもいいから、自信を持って、道具を使えるって、いい。
そこに、到達するまでは、もう何百回、何千回の繰り返し。
環境を整え、それを自然と自分の意思で続けるのを、見守る。
長い目で、先生たちに支えてもらいながら、ここまで、来たんだなあ、と思う。

自信がないことは、人前ではやらなかったナノカ。
最近、外でも、興味を持てば、自分からチャレンジして、
知らない人にも(馴れ馴れしく)声をかけるようになった。
自信がついたのかなあ、と思う。そして、その自信ってのは、
数ヶ月で、急につくものではなく、たぶん、脈々と、ハサミを使って、
育ててきたものなんだろう。
4歳、たのものしい!

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