2013年10月27日

First hospitalization アレルギー負荷試験

先週、ナノカが、入院した。病気ではなく、アレルギーの負荷試験のためだ。
今の病院に通院するまでは、ただ食べ物を除去するぐらいしか頭になかったが、担当医師によると、最近は、「食べられる量を食べていく事によって、体が許容する量を、増やしていき、最終的に解除する」という考え方が、主流になりつつあるらしい。そのためにも、負荷試験はとても、重要な位置づけにあるので、これから検討している人のために、情報をシェアしたいと思う。
負荷試験は、一泊二日で、入院して行われた。平日昼から入院して、親があらかじめ調理したアレルギー食品(ナノカの場合は、炒り卵1個分)を、医師と看護士の監視のもと、少量から始め、何回かに分けて、時間をかけて、食べ切る。反応が出た所で、ストップで、その量が、今の上限になる。その後も、様子を見ながら(食事の前後、就寝時に血圧、心拍、体温測定がある)、一泊し、何事もなければ、退院となる。
ナノカが、負荷試験を受けた経緯は、
「卵の加工品(クッキーに始まり、カステラ、かまぼこ)を食べても、反応をしない事が増えてきた」→「思いきって、卵焼きのかけらをあげたが、大丈夫だった」→もう大丈夫?→しかし「プリンは一口で反応」→「半年に一度の血液検査で、クラス3」→グレーゾーン。食べられる量、食べられる形態をはっきりさせたい→負荷試験を決意。
ナノカの保育園では、配膳を子供達が自分でするようになっているので、ナノカもやりたいだろうし、上のクラスに上がれば、調理の時間もある。できれば、参加させてあげたい。特に、卵は、成長によって、食べられるようになるケースが多く、3、4歳までに食べられるようになる子も多い。ナノカも、行けそうな気がしたのだ。
アレルギーの実態は、血液検査だけでは、わからない。ナノカの大豆アレルギーはクラス1だが、厚揚げと一緒に浸かってた、おでんの大根を食べただけで、口のまわりが真っ赤になる。こちらの方が、解除には、手間取りそうなのだ。

入院当日。病気で入院する訳ではないので、子供達は元気。四組(毎週月曜日、四組限定で、予約制のため)のうち、2組は夫婦で付き添っていた。他のお友達と一緒に、「病棟に移ります」と言われて、「やったー!」と大喜びのナノカ。Nanoka stayed at the hospital one night two days for allergic test. She saw other 3 kids and thrilled to say, "Yes!"
負荷試験は、プレイルームで遊びながら、行われる。医師、看護士、が待機して、時間を測りながら、少量ずつ(だんだん、量が増えて、最後は、残り全部、みたいになる)、食べていく。ナノカは、「たまごちゃん♪たまごちゃん♪」と、楽しみにしていたが、、、The test was held at he playroom and kids played between each eating. Starting with tiny bit(2g)and gradually increase the amount.
初回の実食、一口(用意した、ケチャップをたっぷり、かけた)食べたが、すぐ、べっと吐いてしまった。そして、促しても、絶対、食べなくなった。他の子はみんな食べたのに(ずっと、アレルギー値の高い子も)、食いしん坊のナノカがなぜ、、、先生によると、アレルギー症状で口の中がピリっと感じて、吐く子もいるらしい。それとも、初めて食べた炒り卵の触感が嫌いなだけなのか、、、とにかく、食べてくれないと、実験にならないので、レトルトカレーを分けてもらい、カレーで流し込む作戦で、残りをなんとか完食(看護師さんに褒めてもらいながら)。途中、口回りに発疹が出たが、食べ続けても(じんましんぐらいだと、実験は続けられる)、それ以上、症状が広がる事はなかった。She took a first mouthful egg into her mouth, but throw out in a second. She never tried to eat after that. I got curry from other parents and dip the egg into it. She ended up eat lest of the egg. She got some rush reaction around her mouth, but she could eat with no major problem.
実験終了後、プレイルームでしばらく遊んだ後、シャワーを浴び(先生の許可が下りれば、親子でシャワーが浴びられる。お風呂はない)、18時に食事(親の食事はないので、弁当を買ってくる)プレールームは20時まで使っていいと言われて、はりきっていたが、食事を片付けてる隙に、ナノカは眠ってしまった。とりあえず、むりやり口をこじ開けて、歯を磨き、寝かした。親は、このシングルベッドで、子供に添い寝する。慣れない場所とか関係なかったようで、ナノカは次の日7時半まで、ノンストップで眠り続けた。After a exam, she took shower and ate the dinner and fell asleep at the 18:30. She kept sleeping until next morning. She must be tired after lots of playing.
ナノカは、すっかり、病院に馴染んだようで、次回の診察では、名前を呼ばれたら、自分で入っていき、椅子に座って、服をたくし上げ、お腹を見せる積極的態度。先生の事も、好きみたいね。どうやら、検査入院、こどもにとっては、楽しいみたいです。親は熟睡できないし、疲れましたが。After this stay, she loved the hospital. She enter the room by herself and sat on the chair by herself and showed her belly to the doctor.

2013年10月24日

Rice Harvest お米とナノカ

昨夜、放送を、ナノカと座って見ました。あの短時間の、ナノカに邪魔されまくった取材を、うまい事まとめて、ちゃんと番組にしてあり、さすがだなあ〜、と感心しました。ナノカも、大喜びでした。
ただ、1つだけ、訂正させて頂くと、「仕事を休止」したり、「育児に専念」したりは、したことないです。生後2週間ぐらいから、細々ながら、仕事してました。子供が小さいうちは、どうしてもお仕事に制約ができちゃうって言うつもりだったんですが、短いやり取りで、言葉に、行き違いがあったんでしょうね。
間違って伝わると、(保育園にも通わせてるので)お役所から連絡来ちゃったら困るし、ちょっと、訂正しておきますね。

さて、「放送を見たい」と、他地域の方々からも、声をかけて頂いたのですが、なにせ、ローカルケーブルニュース。録画もしてないし、また、お見せする技術も持ち合わせてないので、代わりに、近況写真をアップさせて頂きます。
「ご飯、命!」のナノカ。最近は、1食、茶碗3杯が基本になっています。男子高校生か!というような食欲ですが、はたして、そのお米がどうやってできているのか、知ってるかな?
長崎は、農産物も、海産物も多く産出して、豊かな自然に囲まれた場所ですが、いかんせん、マンション暮らしのわが家。案外、ナノカは、街っこです。ドライブ中に、田んぼを「お米が育ってるんだよ」と見せても、意味がわからず、ちっとも反応してくれません。
そこで、先週の日曜日、知人宅の収穫の様子を見せてもらいにいきました。 実際に稲穂を見せてもらって、籾殻から、自分の知っているお米が出て来たのを見て、「お米ちゃんだね!」と、興味が出たようです(そのまま、食べようとしてました)。来年は、田んぼに稲が育っていく様子を見せても、少しは、反応が良くなるかな?
Nanoka eat at least 3 cups of steamed rice every meals. She loved rice. I wondered if I could show her how the rice grows. Last Sunday, we went to our relatives field to see their harvest.
Our area is producing lots of vegetables, seafood surrounded by great nature, but we lived on the 13th floor near city area and Nanoka rarely had chance to feel them. We drove around on weekend and showed her rice field telling her that the rice was growing, but she never understand or paid attentions.
This time she saw the rice ears and watched the rice coming out from husks, and she realized it. I hope that she had more interests in the rice field next season.
刈り穂に、足を取られて、歩きにくい様子。まだ、足が小さいからね。It was hard to walk since there was harvested grains on the field and her feet were small.
刈った稲を天日で干してから、脱穀します。脱穀後の藁束は、座るのにちょうどいい!この後、藁は、牛のエサになります。They dried under Sun after cutting and thresh them. Rice straw after that became good seat. These would become the cow's meal.
そして、大好きなお茶の時間。差し入れに持って行った、おまんじゅうを、一人でがっついていました。赤面。Tea time-her favorite time. She ate most of sweets we brought for them. We brushed.

2013年10月23日

Nanoka loved TV shooting テレビ佐世保にて、本日放送です

撮影日の朝、「お昼寝の頃に、お迎えに行くね」と送り出したのだが、迎えに行くと、先生が「今日は、私、お昼寝、長くしてられないのよ」と自分で言ってましたよ、と教えて下さった。テレビ撮影、意識してるらしい、、、On the day of the TV shooting, I went to pick up Nanoka at the napping time. Teacher told me that she was mentioning that she could not have big nap since she would be picked up earlier.
まだ、眠いはずなのに、帰り道、「テレビが来たらねー、ナノカ、おどるよー。ママと、手をつないで、おどるよー」と張り切っていた(どうして、踊る事になったのだろう)。まあ、口で言ってても、大概の場合、固まって、何もできないケースが多いので、どうせ、人見知りで、おとなしくなるだろうと予想してたのだが、、、On the way to the bus stop, she was excited to tell me she would dance with me when TV came. She always said brave, but never acted as she had said. I guessed that she would freeze and become quiet at the camera.
チャイムが鳴ると、玄関に駆け出し、お出迎え。名刺は自分も要求。その後、今日のテーマが「絵の仕事」だと感づいた後は、猫の写真集(私の仕事の資料)を開いて、「これ、ナノカが描いたの」と見せていた。バタバタしていて、とがめる余裕もなかったけど、それ、大ボラじゃないですか、、、When the door bell rang, she ran to the door to welcome the clew. Then she got name card from the woman. She was watching my drawing in front of the camera and probably understood that they would shoot the art. She first showed her drawings at the wall, but soon brought the cat book by a professional photographer and said, "I drew these",,,well it was such a big lie, darling,,,
ナノカが全く怖じ気づかなかったので、子供とのシーンは簡単に撮れたのだが、その後、どこにでも参加してくるので、本来の目的の「地元のアーティストの活動」を撮影するのに、大苦労。大声で絵本を朗読するナノカの声が、ずーっと響き渡ってました。撮影隊の皆さん、スミマセン、、、いったい、どんな放送になっているやら、、、It was easy to shoot the family scene since Nanoka was not shy at all, but it became very hard to shoot my interview since Nanoka kept talking, always around the camera to pull people's attention to her. Sorry for the clew. I had no idea how they made this chaos into the shape.
本日(10月23日)、19時より、テレビ佐世保にて、先日取材して頂いたものが、放送予定です。テレビ佐世保さんは、上記の撮影をもとに、番組を作った訳で、相当、苦労されたのではないでしょうか、、、
私は、〆切り間際で、かなりボサボサな上、ナノカに振り回されて、「自分の紹介については、期待できないな。というか、見るのがこわい、、、」という状態ですが、ナノカの傍若無人ぶりが、どう記録されているか、というのは、見所かもしれません。
Today, at the 19:00, at TV sasebo, 12ch, we were broadcasting as an artist who lives in Sasebo area.
I was so tired during the dew of illustration job, and also the whole shooting was bothered by Nanoka, I cannot feel comfortable to watch the program, but maybe it might be fun to watch to enjoy "Nanoka, on stage."

2013年10月20日

postcard sale ポストカード、販売します

4 postcards (top right is the back)ポストカード2013、4枚。右上が、裏面。左より、みかん畑、四ヶ町アーケード、クリスマスカード、上が、九十九島、石岳展望台より。
I am starting to sell my new postcards. 100yen (1$) each plus shipping fee. Send me the message if you want.
今回作ったポストカード、水彩だったので、果たして、業者さんに任せて、印刷がきれいに出て来るか心配でしたが、きちんと出来上がってきました。よかった!
評判も上々で、問合せもあったので、ここで、販売もさせて頂きます。一枚100円です。送料をご負担頂ければ、お送りすることもできます。メール便が、お得かと思います。九十九島、みかん畑、四ケ町アーケードの3枚は佐世保周辺の風景で、もう1枚はクリスマスカードです。メールでご注文頂ければ、と思います。振り込みは、ゆうちょ銀行、東京三菱UFJで対応できます。直接お渡しできる方は、もちろん、手でお渡ししますので、気軽にお声をかけてください。
なお、置いてくださる店舗等、絶賛大募集中です。もし、「置いてもいいですよ」と言う方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。

2013年10月17日

Dahlia ダリアの花

ダリアです。I bought dahlia.
ナノカの横で描いていた、私のダリア。単に、目の前のものを表現する、ていうのを見せようと思っただけなので、非常にテキトーで、ひどいもんですが、、、I showed her how to draw from the real object. It was just a sample, I felt terrible about my drawing,,,
ふと見ると、ナノカは、こんなステキな絵を描いていました。花びらが重なってる様子?真意はわかりません、、、compared with Nanoka's. She showed the way of petals piled over to make a flower with several colors.
無事、撮影が終わり、今日の未明、仕事も提出し終わりました。やった〜!!!
(放送日は、23日、夜7時からです)
さて、撮影当日、ナノカのお迎えをして、帰りのバスに乗り損ない、1時間後のバスになってしまい(バス、1時間に1本です、、、)撮影隊がやってくる10分前に家に着いた、ナノカと私。
化粧もしてない、着替えもしなきゃいけない、ナノカもなんだか、変な格好、、、とバタバタで着替えていると、撮影隊到着、、、自分も化粧がどうなってるのか、ボサボサではないのか、など、全くチェックできないまま、公共の電波に乗る事になってしまいました、、、しくしく。(あげく、ナノカは、私よりも張り切って、「私も、化粧する」とか、「このお洋服じゃイヤだ」とか、短時間しかないのに、自己主張するし、、、)
さて、バスに乗り遅れたので、時間をつぶしてる間、 花を買いました。家を少しでも、ステキに見せようと言う、「見栄」です。まあ、本来は、いつも、お花を飾っておきたいのですがねえ、、、
で、真っ赤なダリアを買ってみました。真紅で、花びらが重なり、きれいです。撮影隊が帰った後、ナノカが「見たい」と言うので、目の前に持って行くと、じっと見ていたので、「絵でも描いてみる?」と、スケッチブックを出して、二人で、絵を描く事に。
ナノカは、実物を見ながら描く(写生)というのを、したことがないので、「どうせ、ダリアは描かないだろうなあ」と思いながらも、テーブルの真ん中に花瓶を置いて、クレヨンをセット。私も横で、ダリアを描いて、数分後、ふとナノカを見ると、、、なんと、色とりどりの円で囲まれた絵を描いていました。きれい!これって、お花?
子供の絵は、全く「こうしてやろう」という計画性がないので、線に迷いがなく、見た目には、「はて、何を描いた?」と、わからない事がほとんどですが、逆に、非常に真実をついている事があります。こうして、ダリアの絵(多分)を並べてみると、ナノカの絵には、全く、かなわず、見る度に、「いい絵だなあ」と思います。
I had finished the TV shooting and my illustration job. Well, it was busy week.
On the day of the TV shooting, I missed the bus(it runs every an hour) and we reached home 10 minutes before the clue would come-I had to make up, change the clothes of mine and Nanoka's, comb hair-Nanoka insisted on her needing to make up, denying the dress, in such a rush time.
During the time when we waited for the bus, I bought flowers to make our room a bit better. I chose red dahlias. After a clue left, Nanoka wanted to see the flower. I let her and asked her if she wanted to draw from them. She wanted.
I wondered if she could do since she never draw from real object. She always just draw the line as her hands felt. So I did not expect she draw actual flower, and just showed my drawing the dahlias. In a several minutes, I looked at her drawing and found a beautiful pictures in colors with lots of circles-Is this a dahlia?
Kids don't have any intention to make a nice picture looking like a real, their drawings did not look like actual object, but sometimes ended up showing the truth of the object. I appreciate them.

2013年10月15日

Local Cable TV will come to my house today テレビ佐世保、取材が来ます

My desk right now. I am illustrating novel of a cat. 現在進行形の挿絵のお仕事中のデスク。このまま、取材してもらいます。
本日、午後、テレビ佐世保が取材にやってきます。昨年は、この時期に、NIBさんが来てくださいましたっけ。今回も、ナノカは撮影に参加するので、1年ごとに映って、いい記念になりますでしょうね。
ただ、現在、〆切りまっただ中。さらに、ホルモンバランスの崩れか、非常に疲れやすく、思うように仕事が進まず、、、もちろん、仕事はなんとか、終わらせるのですが(これでも、プロ生活も10年を越えました。いや、15年になった?なんとかなるんですよね。)、仕事外に、かなり、しわ寄せが、、、という事で、家の中は、荒れ気味です。
先日、とある雑誌で、「わが家のきれいが続く理由」というテーマで、エッセイまで書いたのに、あまり、きれいな家にお迎えする事ができそうにありません。あの記事は、詐欺だった?
相方が、昨日の晩、一通り、掃除をしてくれていたので、まあ、部屋の方は、許容範囲かもしれませんが、私は、当然、髪の毛をカットしにいく余裕もありませんでした。ナノカが記念に残るのはうれしい事ですが、私のこの状態が、記録として残るのは、かなり、不本意です。いっそ、自分が、おっさんだったら、よかったのに。おっさん絵本作家だったら、小汚くて、よれよれしてたら、それはそれで、「さすが!」て雰囲気になるでしょうにねえ。
Today, TV Sasebo, the local cable TV station will come to my house to broadcast the local artists. They will introduce 4 of them this time.
After an operation, I might get some trouble of  hormon balancing, and very easy to get tired. But still I have illustration job to do and it is the first thing for me to finish-then my house is a kind of mess-well, my husband cleaned up last night and not that bad, but, not great to get be shot and left as a memorial.
The room is OK, maybe, but I had no time and energy to myself tidy-I did not get my hair cut, and I had terrible face,,,well, I wish I was a man author. Then people will appreciate my worn out clothes and messy hair as a symbol of talented artist.

2013年10月10日

With three color paper 3枚の色画用紙で

3色で「まる」「しかく」「花」「星」などを切りとり、並べておく。それを、自由に切り貼りしていく。Cut circles, squares, flowers and stars in red, yellow green and purple paper. Nanoka cut and paste them freely.
「こんなの、作ろうよ」とヘビの腕輪、指輪、などなどを作って見せた。I showed her how to make "bracelet and ring" with snake and flower etc.
こちらが、ナノカの作品。右は、「カバ」だそう。ちゃんと、お口をぱっくり開けています。これは、何個も作っていました。自分の発想で、作れて、すごかったね!These are Nanoka's pieces. Right is Hippo as she said. Yes, it opens big mouth!
アクセサリーをつけて、どや顔のナノカ。She was happy to wear bracelet and ring.

手術の翌日は、自宅で安静とのこと。さすがに、保育園のお迎えはできない(階段道の上り下りがムリ)ので、シルバータクシーの「子育てタクシー」というサービスを使ってみた。事前登録しておいた場所(保育園)から場所(自宅)へ、子供をチャイルドシートに乗せて、運んでくれる。料金はメーター料金のみ。この緊急事態に、私達のように、身近に親も兄弟もいない夫婦にとっては、なんとありがたいシステムか、と実感した。サービスも安心できるものだったので、また次回も使おうと思う。
ナノカが一人でタクシーに乗って、帰宅した様子は、かなり、おもしろかったので、またの機会にお話とするとして、緊張して帰ってきたナノカをねぎらおうと、赤、むらさき、黄緑の3色のB6サイズ程度の色画用紙を用意した。たった3色でも、結構遊べる。今回は、アクセサリー作りをした。
今は、色紙、ハサミ、ノリ、だが、もう少し手先が器用になれば、フェルトで作ったり、粘土に着色したり、と様々な材料を扱えるようになり、できあがるものの実用度も上がっていくだろう。さらに、興味がわいたのなら、将来、金属で作るようになるかもしれないし、はたまた、等身大の彫刻になるかもしれない(いつも、大げさな私)。今、自由にとり扱える材料で、形になるものを作ることは、「自分にも作れるんだ」という自信にもなるし、「楽しい!」「かっこいい!」という経験が、さまざまな事への導入になれば、と思う。色や材料を選んだり、さまざまな手法を見せたり、等は、そのための、お手伝いかな、と思う。
On the next day after my operation, I had to rest at home and could not pick up Nanoka at the school. We had asked taxi to pick her up instead of me. Nanoka alone rode the taxi and came back home. It must be a nervous experience for her! I tried to make her relaxed after that and played with three colored paper. We made bracelet and ring from them. 
She could handle just a paper right now, but it could lead to anything-near future, it would be felt, cray or beads, then if she increase her interests, she can even cast the gold or create a big sculpture. What I can do now is just preparing what is the first step and showing how to use the tools and choosing right materials to make aesthetically beautiful pieces. I am very pleased to do my best.

2013年10月9日

Wet medium 水彩デビュー

ずーっと、ペン、クレヨン、鉛筆、などのドライな画材のみで、絵を描いてきたナノカ。筆圧も十分だし、線、円、点、面、と自由自在にマークをつけられるようになった。
次は、絵の具だよなあ〜、と思いつつ、子供用の絵の具を持っていない事もあり(私の絵の具は、危険な物質も入ってるので)、そのままにして数ヶ月が経ってしまった。
さて、風邪で保育園を休んだけど、私も今日は〆切り日。なんとか、一人で遊ばせようと、スケッチブックをあたえ、クレヨンを出して、「いい作品を描いてね」と 追いやったが、1分おきに見せにくる。さらに、飽きて、「ママと同じことがしたい」と、私の作業台に登ってくる。全然、仕事にならない。
まあね、そうだよね、いつも同じじゃ、つまんないよね、、、そうだ!新しい画材なら、しばらく、もつんじゃない?と、ここにきて、絵の具にチャレンジさせる事にした。
とはいえ、私の絵の具は、やはり、自由に使わせるには、微妙、、、万一、口に入っても毒までは行かないだろう「バーントアンバー」「イエローオーカー」を使う事にした。高価な色の方が、カドミウムや水銀系等、鉱物系の原料が混じっていて危ないので、土の色系を選んだのだ。
絵の具を使わせたら、つきっきりになってしまって、私の仕事は進まなかったけれど、 ここにきて、「ああ、もう絵の具、こんなに上手に使えるんだ。」と発見。つぎは、子供用絵の具を買って、もう少し、色も使ってみようかな(いや、このまま、単色で、もっと水彩の味わいを感じさせる?)
Nanoka has drawn with dry medium. She had enough experience and I thought she could try wet medium. But I had not buy watercolor for kids, yet. Mine are not safe for kids. Then we had not tried it for a long time.
On that day, she was absent from the school of sick and stayed around me, who had dew of the illustration job. I asked her to draw by herself with crayon, but she kept coming to me every minutes and ended up asking to climb my knee to work with me...What could I do avoid her? I decided to give her new toy-water color!
I chose burnt umber, yellow ocher, which are made of mud-not cadmium or something poisoned.
Actually I had to keep eyes on her while she was using watercolor, and I could not finish my job, but I found out that she was ready to use watercolor.  It would be so much fun.
まずは、バーントアンバー(茶色)を水で溶いたものを、筆と。初めてとは思えない、筆さばき。First time to draw with water color and brush. Long stroke. Very good.
ストロークのあるもの。点描。濃い、薄いもある。画面もいっぱいに使っている。Various type of line and mark.
今度はイエローオーカー(黄土色)。筆は難しいかも、と最初に思って、スポンジも用意したけど、筆も十分に使えていたので、いらなかったかな。I first thought the brush could be difficult for her to use and prepared the sponge. In fact, brush was easy tool for her.
できあがり。はじめての、水彩画(2歳3ヶ月)Done. First watercolor.
作者満面の笑顔で、作品と。Artist gave a big smile with her masterpiece.

Baby has gone back to the sky ミニミニちゃん、お空に帰る

長らく、ブログをストップしていて、すみません。
前回の検診で、赤ちゃんの心拍が止まってしまい、お空に帰っていってしまいました。
今回、まだ安定期に入っていないのに、妊娠報告をしてしまったため、このような報告もしなくてはいけなくなり、周りの方に、気を遣わせてしまう事になりそうで、申し訳ありません。
ただ、親も高齢のため、里帰り出産が難しかったり、核家族が新しい土地で出産に望むため、早くから情報を集めなくてはいけなかったり、子連れで寝込む訳にもいかず、ツワリへの周囲の協力が必要だったり、、等、やむを得なかった事情もありました(そして、やはり、うれしかったのです)。
手術の翌日には、下痢嘔吐風邪をナノカが拾って来て、対応に追われ、また、私も現在進行形の仕事を抱えており、日常に肩を押してもらう形で、元気を取り戻しています。
とても、残念な結果になってしまいましたが、ミニミニちゃんが来てくれたからこそ、一人の人間が健康に生まれてくる事がどれほどの奇跡なのか、改めて実感し、ナノカの存在にも感謝し、自分達の幸せを省みる事にもなりました。
少し、生活が落ち着いたら、あらためて、絵を描いたり、お参りに行ったりして、家族でゆっくり、ミニミニちゃんとお別れの儀式をしたいと思っています。
とりあえず、長らく、ブログを放っておいてしまったので、ご報告を。
私達は元気なので、どうぞ、今度お会いする時は、普通に接して頂ければ、うれしいです。
Sorry to have a long silence in the blog. I hesitated to inform sad news. Baby in my womb had stopped its heart beat at the second echo exam and I got operation afterwords. It has gone to the heaven very early.
It happened to early maternity so often, and I should not have informed my pregnancy this early maybe, but I needed to collect the information to find the good clinic at new place, need some help since I had no relatives here and moreover, I was just so happy. I am so sorry to end up letting my friends to worry about us.
Right after an operation, Nanoka got sick and I had to take care of her and also I had illustration job to do right now,,,I have been too busy to mind the fact. Actually it helps me a lot to recover.
It was sad result, but this tiny spirit told me a lot. How miracle for a human being reach to the birth-I thanked to the existence of Nanoka. How lucky I am.
We are fine, and I thankfully ask my friends just be as usual when we meet next time.
Later on, after I finished this job, I will have time to think over, paint a private picture to say good by to baby.
Sorry to have a short notice. Hope love to everybody.
Kae