2014年12月28日

餅つき そば打ち home rice pounding and buckwheat noodle making

石臼で、杵うちの、本格的なお餅つき at 親戚宅。Rice pounding at relatives.
試食、ときどき、丸める係 Tasting girl
午後は、そば打ち。相方は、習うつもりで、見学。Buckwheat noodle making by big daddy.
なんと、うつくしいお蕎麦!ちゃんとした、売り物です。
西海市の「旬どころ」で購入できます。Beautiful. He was selling at his shop.
今日から、正月休み。前日に、「餅つき & そば打ち」するよ、と連絡があり、朝から、参上。こうした、お正月の準備もろもろを体験していると、しみじみ、日本のスローフードを肌で感じる。なんでも、当たり前だけど、手で育てた「作物」が、ひとつひとつ、ていねいに、「材料」に加工されて、そして、また、ひとつひとつ、料理されていくんだなあ、と。
いつも、本当に、いい経験させてもらってます。
I got phone call last night about today's rice pounding and buckwheat noodle making, then we went there for help and enjoy them. It was "slow food" culture of traditional Japanese food. I appreciate that we could experience these.
こっちは、おまけ。ナノカはバレエが習いたいんだそうで、譲ってもらったチュチュを着て、ポーズ。顔、大きいなあ、、、、

2014年12月27日

さむがりやのサンタ Father Christmas

クリスマス時期、図書館で、クリスマスの絵本を借りてくる。
去年は、バーバラクーニー画の「うまやのクリスマス」を、好んで読んでいたので、今年も、まずは、「クリスマスのおはなし」という、キリスト生誕のお話を借りてきた。
1回目は、おとなしく聞いていたが、その後のリクエストはなし。そこで、ちょっとくだけて、ブリッグズの「さむがりやのサンタ」を借りてきた。
キリスト生誕のお話には、食いつかず、I read "when Zesus was born" story for the Christmas, 
ブリッグズの「さむがりやのサンタ」を読んでみる。吹き出しと、コマ割りで進むお話展開は、読み聞かせに不向き。Then I borrowed Father Christmas by Briggs. It was hard to read since it has shape of cartoon. It is for own reading, basically I felt.
しかし、すっかり、お気に召したようで、毎日、リクエスト。She enjoyed it and asked me to read every day.
ある日、帰りのバスで、突然、オリジナルソングを歌いだした。どうやら「さむがりのサンタ」のようだ。お話が、説明と台詞で、進んでいく。On way home in the bus, she started to sing her original song. She said, "Ring Ring Ring, Switch Off, He would go back to sleep, but he couldn't〜♪" Sounded like "Father Christmas" 
気持ち良さそうに、歌い続ける。まさか、あの長い話を、全部、再現するのだろうか?She continued as followed the stories making some mistakes such as saying, "common, deers" I said in my mind, "Rain deer, darling"
少し、はしょったりしたけど、結局、最後まで行った。すごいな、、、She skipped some parts, but she sang up till the end making another mistakes saying, "Happy Birthday, cat, Happy Birthday, dog" I said in my mind, "Merry Christmas, darling" Anyway she loved the book.
ブリッグズの絵本は、この「ちょっとマンガみたいな、コマ割り」が特徴で、幼少期、マンガへの憧れもあったが、親たちが喜ばないのも感じ、なんとなくこっそり読んだ記憶がある。「ゆきだるま」だったと思う。
マンガと同じで、お話が、絵で展開していくので、読み聞かせには、かなり不向き。吹き出しだけ読んでいくと、何言ってるのか、意味不明になっていく。「ああ、しまったなあ」と思った。
しかし、お気に召したのだ。
バスで、歌い切った内容を見て、「全部、理解してたんだなあ」とわかった。
品行方正とは言い切れない、ちょっと、文句の多い、口の悪いサンタの台詞を片っ端しから。それに、生活臭あふれるサンタの労働日(どう見ても、イギリスのおじいちゃん)を、まる覚え。
ナノカの元に来たサンタは、この、イギリスの文句の多いおじいちゃんサンタだったのだろうか?子供が、集めてきた「サンタ」情報を、自分の中で、どう処理しているのか、気になる。
This Santa spent typical British old man's life and he has very sharp tongue. Santa who brought present to Nanoka was this guy? How kids made image of Santa from all the different information from different sources?

2014年12月26日

クリスマスケーキなど Christmas cake 2014

最近、少々仮病がかった、登園拒否が見られる。
そして、私も、年末の、相方の出張に伴う、送迎往復2回が堪えてきた。
もしかしたら、家にいても、おとなしく、それぞれのことができるのではないだろうか?
そう期待して、休んでみた。
しかし、当たり前だが、「おかあさんが仕事してる間は、自分で遊んでね」という約束は、全く守れず、1分おきに、「おかあさん、見てー」、「おかあさん、一緒にやってー」「お母さん、読んでー」とやってくる。まあ、当たり前か、、、
クリスマス用に用意した、クッキーとケーキが途中だったので、やる事にした。
Last Christmas we made christmas cake using ready made cake. This year, husband said I should bake one. Then I did.
It was busy busy week since it was the last time of the year and husband did business trip this time of every year. I felt I would buy one next year, but every time I see Nanoka's decoration, I felt it would be our seasonal event even I am busy at this time of the year.
分量間違えたか、型抜きが難しい。too soft to make the shape.
粘土細工っぽいが、、、almost clay,,,
私の作っておいた生地をわり、フルーツを乗せ decorate the fruit between cake
クリームを乗せ、put the cream,
味見、tasting time.
クリームを絞り、squeeze cream
味見、、、、tasting time.
フルーツ乗せて、put fruit on the top
味見、、、tasting time.
できあがり。そして、味見、、、fin. then tasting time.
雪がめずらしい佐世保の子供たちのため、公園に人工雪。in the park, we got artificial snow
念願の雪だるま。she made snow man.
毎年、この時期、相方の出張が立て込み、送迎のせいで、仕事が進まず、イベントも多く、とにかくバタバタする。
そういえば、去年も、クリスマスの日に、「もう、ママ無理」と言って、涙が出てきた。やってあげたい事と、自分ができる事の限界の中で、「もっと、やる事減らして、余裕もって過ごした方が、子供にも、よかったかも。来年は、もう、ケーキは買おう」と思った。ケーキ作りが特に上手な訳でもないし、わが家は、ハンドミキサーがないため、スポンジは膨らまず、オーブンはトースターだし、、、
しかし、飾りつけをしている姿は、本当に、たのしそう。してやれて、よかったなあ、と思った。
来年も、がんばれる範囲で、やってあげられたらなあ、と思う。

ポストカード、できました!!!

できあがりました〜
届きました〜。大慌てで、注文したけど、年末に間に合いました〜。
これから、持ち歩いて、「手売り」します。1枚100円です。
みなさん、どうぞ、よろしくおねがいいたします〜。
あと、置いてくださる、店舗さん、場所があったら、よろしくお願いいたします。
Postcard for sale. 100yen per each.

2014年12月25日

ナノカのクリスマス2014 Christmas 2014

クリスマスイブ。島瀬でかまくらに入る。Christmas eve at the Shimanose park. Artificial snow dome.
 以前から、本来のクリスマスの意味も、伝えたいなあ、と思ってきた。去年は、おごそかな教会の雰囲気に拒否反応を示して、とてもじゃないが、ミサには参加できず。
今年のクリスマスは、去年の思い出に、尾ひれ、背びれがついて、情報も増えて、クリスマス=サンタ、プレゼント、ツリー、ケーキ、となってしまっている感が拭えない。そもそも、年末時期、相方は仕事が立て込んで、平日夜に、家族でクリスマスも祝えることもない。
そこで、園帰りに、「ナノちゃん、教会で、お話聞いたり、おうた聞いたりする?」と聞いてみると、「行く」と言うではないか。
ただ、ミサとなると、19時頃スタート。私たちの最終バスは19時40分で、移動時間を考えると、30分ほどしか、参加できない。それでも、少しだけでも、参加できたら、この日の意味がなんとなく、わかるかな、と思った。
実際には、本格的なミサは20時スタートだったが、聖歌隊の方が練習かねて、歌っているのを、教会内で聴く事ができた。この時間を大切に思う人たちの集まりに、ナノカも、少し感じるものがあったのか、バス時間に、「帰りたくない」と泣いて、結構、大変だった。
さて、25日の朝、ナノカの元にも、サンタさんが来た。
We went to the church to attend the Christmas miss. We had to leave before starting and just listened to some hymn, but it was good time.
Then Nanoka found present from Santa this morning.
じゃーん。大人の図鑑です。Big thick book for grown-ups.
めくってましたが、わりとすぐ終了。She pulled some pages and left it there.
うつくしーい。うっとり。Beautiful.
相方と、じゅうぶん、検討して、「百科図鑑」にしようと思い、さらに、図が美しいものがいいと探してるうちに、結局、大人のものになってしまった。これから、10年使える、素晴らしいもの、、、でも、やっぱり、ちょっと、こっちの希望を詰め込み過ぎたかも。
ただ、去年のプレゼントになった絵本も、その場では、あまり反応しなかったのが、だんだん愛着を増やしていき、1年経った今でも、よく読んでるので、自分のものにするまでに、少々時間がかかるタイプなのかな、とも。
一緒に、眺める時間を作って、これから、興味を持ってもらえるよう、私たちも、がんばらんとね。
We carefully thought about present-we want to buy encyclopedia for Nanoka. Then we thought it should be beautiful then ended up grownups one. She could use it for at least 10 years and spread her world, but it might be too much our "wishes"
But actually she is the type who did not react at the moment but gradually use it and love it at the end. It was the same as last Christmas. So we want to help her to enjoy this beautiful book.





「九十九島ひつじポストカード」販売します!New Year Postcard

広報「させぼ」新年号の表紙になった、九十九島+羊 の絵。 
年賀状や、寒中見舞いに使いたい!という声を聞いて、大急ぎで、ポストカードを注文しました。26・27日に、届く予定です。年の瀬も迫っての出来上がりですが、ご希望の方がいらしたら、注文してください!お届けします。1枚100円です。
I will order postcard of this 99 islands and sheep(2015 year animal) picture. If you want one, please order to me. It will be 100 yen per each.
ちなみに、こちらも、年の瀬の朝市を書いた絵柄。少しひねった、寒中見舞いや年賀状に使って頂けるんじゃないかな、て思います。
Also this is new year scenery of Sasebo morning market. Typically they are selling big fish for new year celebrations. It would be good new year greeting, too!

2014年12月24日

餅つき、クリスマスディナー

23日、小学校で餅つき。佐世保の餅つきシーズンが始まった。On 23rd, we had pounding mochi as local event.
近所の優しいお姉ちゃんと、お餅を食べる。Nanoka enjoyed the dish with kind girl next door.
その他に、「健全委員」主催らしく、門松作りや、They taught Kadomatsu gate decorations with bamboo,
佐世保コマまわし、縄跳び、などができた。and kids played  koma, ropes.
 という午前中で、一気にお正月〜なムードだったが、平日は、帰りが遅くなるから、パパが一緒に食べられないだろうと、この日にクリスマスディナーを家族で食べる事になった。It was very Japanese things in the morning. Then we celebrate Christmas a little earlier since Dad would be late on week days.
ケーキ、クッキー作りに、お手伝いをしてくれた。食べ過ぎなので、ケーキはイブの日に飾り付けて、食べる事に。we made cake and cookie.
本年度のディナー。一人一個のチキン!Christmas dinner this year
ナノちゃん、顔より、大きいよ、、、結局、ほぼお肉しか食べなかった。肉食女子、、、as big as her face,,,she ate up almost.
パパから、ボードゲーム「すすめ、こぶたくん」のプレゼント。はじめての、双六系。Husband gave her game. 
私からは、毛糸あそびセット。そろそろ、楽しめそうかな、と思って。I gave her knitting unit.
めっちゃ、ポンポン作りにはまった。よかったねー。She enjoyed it already.
イブの日に、サンタさんがやってくる予定だが、ナノカのサンタさんのお願いしたものが、「本」で、さらに、私たちが選んだ本が、実務的な本だったので、ちょっと、気の毒になった(本自体は、非常に役に立つし、素晴らしいと思うけれど)。そこで、自分たちから、それぞれお小遣いで、プレゼントを調達する事になった。
ボードゲームは、私が、「これが、欲しい」と言ったものを、相方が買ってくれた。そろそろ、集団でやるゲームができそうだし、お正月に、みんなで遊んだら、楽しいだろうなあ、と思った。実際、やってみたが、勝ち負けにとても繊細なナノカは、勝負の後半、「もう、やりたくない」と放棄した。負けて、泣くとかよりも、面倒くさい感じだ。でも、やってるうちに成長していくだろうし、まあ、1年ぐらいかけて、やれるようになれば、いいかな。
毛糸セットは、手織りが流行ってる園で、いつか、手織りに手が出るのだろうけど、その前哨戦として、家で自分で、手軽に遊べる、手芸の道具をあげたい、と思った。糸と針は、まだ、その管理が危なっかしいけど、編み物なら、怪我もないし、安心。去年は、手づくりの福笑いと、カルタをあげたが、手づくりする時間がなかった。朝から、せっせとポンポン作りをしている姿を見て、自分で「手づくり」するようになったんだなあ、と頼もしく思った。
Santa will bring the book as Nanoka asked him tonight. It would be very thick serious book and husband and I felt it would be too serious for her age. Then we thought we both would find something for her as present.
Husband bought bode game since she would be old enough to start it.
I made box of very first knitting unit. If she love it, I would add more.

2014年12月21日

リトルアーティスト 混色 Mixed color art class

第3回リトルアーティスト当日。先日、準備したカラーパレットの課題と、それを使ったカード作りをして、混色の勉強をしました
集めてきた「みどり」「あか」を絵の具を混ぜて、作っては、四角に塗っていきます。
似ているようで、ちがう色。
小さな子でも、ていねいに、混ぜて、塗っていきます。
水の量も、大切な要素。塗っているうちに、少しずつ、つかめてきたかな。
色のレシピ表ができたら、その中間色を使って、デザインをぬってみよう。
こちらは、自分で考えたツリーのデザイン。
こちらは、持ってきたポインセチアの飾りに挑戦。
なんて、美しいんでしょう!うっとり。
配置も、白の生かし方も、ばっちり。色の塗り方も、上達したので、とても、品のいい作品に。

ちがう色の配置が、ちょうどいいバランス。
星もみどりでまとめたのが、とても、オシャレ!
幼稚園の女の子でしたが、ここまで、やり切りました!
色の混ぜ方が、ていねいで、中間色も、いっぱい使えています。
この後は、好きなカード作りをしてもらいました。コラージュは、雑誌を切りぬいて、貼っていくだけのものだけど、筆をハサミに持ち帰ると、元気がぐっと出てくる、みんな。スタンプも楽しんでもらいました。
あれも、これも、貼りたくなっちゃう。
バックが黒なので、きれいに切りぬくのが、ポイント。
スタンプで、黙々と、制作。
最初に、少し、ラインを描いてから、スタート。
 今日は、今年最後なので、お茶とクッキーで、少し、お話をしました。
疲れたので、お腹減ったしね。
先生のコレクションの、イラストレーターや作家さんの作品を、一緒に見ました。
 本日の、みんなの作品。
最年少ながら、すべての材料を、ちゃんと使いこなしました。
中間色も、ちゃんと、できて、すごいね。
色の調節は難しかったけど、渋い色も、つかみかけたね。
今度、絵を描く時には、ぐっと、パレットが広がるね。
今日は、水の混ぜ方が、ぐっと、上達しました。
もともとのグラフィックのセンスに、これが加われば、百人力。
ちなみに、ナノカも、一緒にやりました。緑だか、赤だか、って感じでしたが、
みんなと同じ事をやりきって、、、
家に帰って、額縁に入れました。飾ってあげると、モチベーションにつながります。
今回は、「あおくんときいろちゃん」から始まり、混色について説明。その後、色のレシピ表を作った後は、ボタニックアートと、クレーの作品を参考に、カードを作りました。色のレシピ表作りは、口数も減り、集中して、取り組んでました。カード作りは、広がった色の選択肢のため、中間色が使え、やわらかい印象の、オシャレなものになりました。
混色は、何度も色を混ぜているうちに、「あ、あと少し、黄色混ぜると、あの色になるな」と、経験にもとづいて、覚えていくもの。一度、混色のコツがわかったら、あとは、なんども、絵を描いているうちに、覚えていけると思います。
チューブの色は12色程度ですが、混ぜると、その配分によって、何百、何千もの、色の選択肢が広がります。これからの、みんなの絵が、楽しみです。