2017年6月30日

第22回長崎県子ども舞台芸術祭典パンフレット Brochure for Nagasaki Theater Art for Kids

昨日、図書館に行ったら、パンフレットができあがってました。

「笑顔と感動と優しい時間 ファンタジーの世界へようこそ!」
というテーマで、表紙を描かせてもらいました。

今年の夏、長崎県全地域をまわる6つの舞台芸術が紹介されています。
都会まで、家族全員で、劇を見に行くのは、
なかなか、大変ですが、この祭典では、地域の公民館や幼稚園など
身近なところにまで、劇団の方が、来てくださいます。
破格の1000円〜2000円ぐらいの値段で、見られますよ!

プロの話術、本物の演技、架空の世界なのに、人の心を動かす力。

たった1時間ほどの時間ですが、ずーっと心に残る感動。
それが、リアルな舞台芸術だと思います。
ぜひ!足をお運びくださいませ!

2017年6月28日

マメ blisters

ピアノのレッスンにて、早お迎え。I picked her to take piano lesson.
トイレに行ったきり、戻ってこない。時間がない。but she did not come back from Toilet.
涙で登場。「ぬれちゃった」らしい。She cried saying, "I'm wet!"
泣きじゃくるナノカの手のひらは、全部、つぶれたマメ。looking at her hands and found lots of blisters. She got hurts with water.
話を聞くと、パンツもちょっと、ぬれていた、、、Then I found her underwear wet, too,,,
先日、ナノカの手のひらに、10個ぐらいマメができてて、
ずるむけになっていて、いかにも、痛そうだった。

「うんてい、1周した」と言う。
散歩で行った公園で、うんていに夢中になって、
こしらえたらしい。
まだ手の皮が柔らかいので、一気に、傷めたのだ。

不思議なことだけど、
自分で勝手に作ってきたマメを見た時、
爽快感を感じた。
「ああ、この人、一人で、マメ、作ってこれるようになったんだなあ」と。
親とは、バカだなと思うけど、そんな事でも、成長を感じるものなのだ。

マメを作って、その上に皮膚を作り、をくり返し、
手のひらの皮膚は、だんだん固くなり、
ちょっとや、そっとのことでは、めくれなくなる。

人が生きていく、てことは、たぶん、
こうした、マメをくり返し作って、
だんだん、心を丈夫にしていくことなのだろう。

水がつくたび、痛いと大騒ぎしていたけれど、
2日後には、鉄棒してました。
たのもしいなあ。

2017年6月27日

ねがいごと Wish for Tanabata

毎年、商店街に笹が飾られ、短冊が書ける。In the shopping street, we have Tanabata tree.
鉄壁の守りで、願いを隠そうとする。We can hang our wishes and they will be come true. Nanoka wanted to hide her wish from me.
と思いきや、見てもいいという。But at the end, she said I could see it.
It says, "I want to be a princess"
たびたび、「ママの願い事は?」と、聞いてくる。
で、いろいろ、願おうとすると、
「自分が、がんばって、叶えられることは、願っちゃダメだよ。
そういうのは、自分の力で、がんばらないとね」
と言われる。ドキッ

お金持ちになりたいとか、
仕事、がんばればいいんだしね。
いい仕事、来ますように、とかだって、
もっと、頭使って、努力すればいいんだしね。
なんだか、諭された気分に。

「わたしも、ピアノとか、バレエとかは、
自分で、頑張ればいいから、願い事にしないの」
なんと、ご立派な心がけ、、、

では、いったい、ナノカの願い事は、なにかといえば、
「おひめさまになりたい」だった。
確かに、自分の努力では、どうにも、なりませんが、、、

2017年6月26日

ジャーナリズム Jounalism

インターネットの普及で、低迷していった、新聞だが、
最近、アメリカでは、ニューヨークタイムズの定期購読者が急増するなど、
盛り返している。

ただで見られるインターネットニュース。
誰でも、書き込め、様々な情報発信が、自由にできるようになった。
と同時に、情報をふるいにかけることが難しくなった。
無記名の記事、感情的な議論、根拠のない憶測。
もしかしたら、操作されているかもしれない、情報の流れ。

既存のメディアにも、様々な問題点はある。
でも、ジャーナリストとしての意識を持ち、訓練を受け、そして、記名して
書かれた記事は、同じように見えても、やはり、プロの仕事なのだ。

中学生の頃、「ジャーナリスト」という職業を、父が勧めてくれた。
「女性で、自分の名前で仕事をしてる人は、指で数えるほどしかいないけれど、
とても、やりがいのある仕事だよ」と。
実際は、もっと、女性のジャーナリストはいるはず(そうじゃなきゃ、残念すぎる)
だが、とにかく、真実を知らせる仕事、を知ったのは、その頃だと思う。

昨日、ナノカに「ジャーナリストって何?」と聞かれる羽目になった。
「いろいろ、今、起きていること、問題、困っている人、間違っていること、
新しい動き、そんなことを、しらべて、文章にして、みんなに知らせる人だよ」
と説明した。
なお、「なんで?」と、つついてくるので、
「本当のことは、隠されていたりして、みんなが気づかないこともある。
だれかが、しらべて、探し続けないと、いつのまにか、必要のない戦争が起きたり、
弱っている人を助けられなかったり、間違ったことに、きづかないんだよ」
と話した。

こどもの「なんで?」は、非常にシャープだ。
でも、その鋭さが、なぜ、大人にないのか。
それは、「なんで?」を考えると、大人の社会では、やっかいごとに
度々、ひっかかるからではないだろうか。

もし、あなたが、何かを伝える側の人間になるのなら、
その重さを知り、まっすぐな目で世界を見て、プロの仕事をしてほしい。
と、6歳になったばかりの娘相手に、熱弁をふるってしまった。

まあ、今の所、「ようふくやさん」が、彼女の夢ですが。
Yesterday, my daughter asked me what the journalist was.
I explained, "the people who looked up what is happening in the world
and let people know."
She added, "Why are they doing so?"
then I explained, "because if the realities are not informed,
people will never know and make mistakes such as supporting war,
ignoring the weeks and judging not-guilty people etc.
Even top people mislead the country.
People had to know the reality and think to make the best judgments."

Kids questions are very sharp.
Grown-ups had lost this kind of "Why?""What?"questions.
Maybe they would hit so much conflicts
when they asked "Why?" in every day life
then stop asking even to themselves.

In the net, there are lots of information thrown by thousands of anonymous.
It looks like we gaining the freedom to express first,
but we are not sure if we really do.

If she becomes the person who inform to people in the future,
please be professional, knowing the responsibilities,
and keep these "Why?" attitude.
I explained wising it.
Well, she would like to be fashion people, though.

2017年6月23日

6歳のティアラ、クッキー Party of 6 year old

当日、大慌てで用意した巨大クッキー Nanoka and I made big 6 shape cookie
ティアラつけて、実食!She bite it!
ティアラは、ナノカと相談しながら、作ったので、
今年は、かなり、「王冠」ぽい、作りになりました。
私の希望としては、これに、いばらを伝わせて、バラを飾りたいのですが、、、、
(シンプル派な娘と、派手好きな母)

キャンドルの後、6歳の目標を聞くと、
「やさしい女の子になりたい」
と答えていました。

たぶん、この一言が出てきてしまったのには、
私に責任があります。

クッキーを作ろうとしていた時、ナノカが、
「どうせ、作っても、ママとパパが食べちゃって、私の分はないんだ」
と、グズグズ言い出したのを、
「思ってもないのに、どうして、そんな、嫌な言葉を言うの?
いじわるな言葉は、使っちゃうと、いじわるになっちゃうんだよ」
とピシャンと言い放ち、
そして、ナノカは、さめざめと泣く、という場面があったのです。

ナノカは、ひたすらに、おしゃべりが発達していて、
でも、まだまだ、心の成長が伴わないので、
言わなくてもいいことが、
なんでも、かんでも、言葉になります。

まだ、発展途上の心が、発する言葉は、なかなか、やっかいです。
甘えたくて、ただ、グズグズと、長く、いじわるを言います。
反対の言葉で、慰めてもらおうとします。
そして、しつこい。外で、だれかとぶつかりはしないかと、
心配で、ついつい、こちらも、口が出てしまう。

でも、6歳の目標で、ナノカが「やさしい女の子になりたい」と言ったのを見て、
こちらも、もう一度、向き直りたいと思いました。
発展途上の彼女が、言葉と心のバランスが取れるまで、
待ってあげないといけない。

私自身が、未熟で、それは、時に、難しい。
だけど、ナノカの6歳の目標を支えるために、
私も、「おおらかな母」になりたいと思いました。
とても、難しいですが。

プレゼント Present

she got picture books from Daddy
she got tickets for ballet concert in summer.
she got fabric box and other crafts materials from me.
Nanoka said to me, "I am sorry to make you use so much money for these" It was like middle age women who knows the life well.
いろいろ、作ろうね
誕生日パーティーは、週末に、キャンプでやろうか、
と計画を練っていた。
毎年、自宅一室で、飾り付けして、料理して、、、、と
大変な割に、ワンパターン化してきてたからだ。
屋外でやったら、それも、思い出になるかなあ、と考えたのだ。

だが、ナノカは、ツユ子(梅雨生まれ)。
週末の天気は雨マークだ。うーん、どうでしょう。

誕生日の当日、
「プールに行きたい」と言う。
小学校になったら、休んで、遊びましょう、なんて事も出来ないし、
叶えてあげられる範囲の願いだし、二人で、バスに乗って、エコスパに行くことにした。

移動の途中で、
「やっぱり、パーティー、今日、やりたい!」と言い出す。
「今日、餃子なんだけど。それに、ケーキも、もらいものがあるから、
それになっちゃうけど?」と言ったが、
「うん!それでいい。今日が誕生日だから、今日がいい」と言う。
本人が望むなら、まあ、それでいいかなあ、と急遽、変更。

ということで、平日の空いた、市民プールで泳ぎ、
おにぎりを食べて、電車とバスに乗って、帰宅して、
餃子と、クッキーを、作って、パパが帰ってきてから、お祝いした。

料理中、ナノカが、なにかを一生懸命包んでいる。
「プレゼント交換は、まだかなあ」と食事中にも、言っていた。
プレゼントをもらうのが嬉しすぎて、パパとママに、プレゼントを
用意してくれた(中身は、ぬりえをぬって、カードにしていた)

とっても、うれしそうだった。
どれだけ豪華な料理を並べるかとか、立派なプレゼントをもらえるか、
ではなく、気持ちに沿ってあげることが大切なんだな、と
なんだか、学び直した気持ちだ。

どのプレゼントに対しても、「ありがとう!」と、うれしそうに、
きちんと、お礼を言う姿が、とても、印象的な6歳の誕生日でした。

2017年6月20日

Tiara for 6 years old 6歳のティアラ

6歳のティアラ パパとママの腕輪も作りました Tiara for 6 years old and bracelets
今年のテーマは、「プリンセス」。いばら姫を予定してましたが、ナノカに却下され、普通の王冠に。The theme is "princess" I offered the sleeping beauty with ivy but she disagreed.
今年も、共同で制作です。We made together.
毎年、誕生日には、ティアラを作って、かぶって、写真撮影している。
去年は、「リボン」その前は、「パリジェンヌ」「キッチュ」「星」「チューリップ」
と、その時の好きなものや、テーマを考えて、作ってきた。

今年は、「プリンセス」
誕生日プレゼントに、ナノカが見に行きたがっている「眠れる森の美女」のバレエのチケットを買ったので、テーマを、「いばら姫」に揃えた。
ティアラも、いばらをつたわせた、デザインを考えていたが、
イヤだと却下された。
プレゼントはサプライズなので、テーマも知らないし
説得のしようもないので、まあ、しょうがなし。

2017年6月19日

布箱 Fabric Box

ナノカの誕生日プレゼント ママ作 布箱 Pasted papers on box
去年のお裁縫箱から、布だけ、独立させますit will be fabric box for her birthday present
ナノカは、宝箱を作りましたshe made treasure box
もうすぐ、ナノカの6歳の誕生日。
Nanoka's 6 year old birthday is coming.

何ヶ月も前から、「何が、もらえるんだろう」と、張り切っているナノカ。
こちらも、プレッシャーが大きいです。

ナノカは誕生日に、家族全体から一個(去年は、デジカメ)の他に、
パパから、ママから、個人的なプレゼントをもらいます。
We each had given her birthday presents thinking of her present interests.

私は、手作りの品だったり、道具だったり、そんなものを、渡します。
去年は、裁縫道具でした。
Last year I gave her sawing box.

今年は、その補足で、刺繍の道具と、アクセサリーを作る
材料を用意しています。
本人が、「誕生日には、カチューシャが欲しい」
と言ってたので、
一緒に、いろいろ、アレンジしたり、手作りしたりしようかなあ、と思いました。
This year I gave her fabric box since her sawing box is now in chaos.

とはいえ、隠れて、いろいろ作るには、限界も出てきたので、
箱作りは、一緒に作業しました。
ナノカは、「宝箱」と言って、名刺の空き箱をアレンジ。
「ママは、何にするの?」と聞いてきたので、「宝箱」と答えると、
「何入れるの?」と聞くので、「ナノカ」と答えときました。
「入らんし」と、ウケて、多分、ごまかせました。

パーティーは、週末に、どっか、キャンプでもしながら、と計画中。
アウトドアバースデーなんていうのも、たまには、いいかな、と。

考え事 Think about what?

ピアノのレッスン待ちで、前の子のママさんが、「毎日、練習してます?」と言うので、While waiting for Nanoka's turn of lesson, the other mom asked me if Nanoka practice every day. I answered, "Well it is tough, since she got mad if I asked her to do."
「言うと、怒るんですよねえ〜」と返事すると、反論。Nanoka explained why she got mad, "Mom said to me when I thought about something important!"
そんな事、考えてたのかい!"Something like whom I should marry to!"
今から、吟味しても、役に立たないと思うよ〜"Well, it is too early to decide. All the boys will be change in the future. One chatting boy becomes nice intelligent man and handsome boy became very fat man." What kind of conversation we were having in front of other mom,,,
ナノカの4歳の誕生日を迎えると、「ピアノ、習わせてよ」と
自ら、交渉してきて、もうすぐ2年。
言った割には、最初は、毎日、練習なんて、するはずもなく、
ずるずる、習っていたが、
1年経つ頃に、ようやく、練習する習慣が身について、
曲がりなりにも、続いている。

しかし、エベレストのように高いプライドのせいか、
間違えると、すぐ泣き、
少しの指摘にも、癇癪を起こす。
毎日のレッスン(たかだか15分程度)は
見ている親の方が、気が重い。

天才じゃなさそうだなあ、というのは、わかった。
そして、親にとっては、ちょっとした苦行である。
(横について、見ていても、怒られるし、
そばにいないと、泣いて、呼びに来るし、、、)
でも、泣いてる割には、終わるとすっきりした顔をしていて、
「レッスン嫌だ、、、」と言うことは、ない。
 エベレストに見えたが、案外、烏帽子山ぐらいなのかもれない。 

それにしても、結婚する相手を考えて、ボーッとしてることなんて、
あるのかなあ〜(本を読んでる時以外は、しゃべってるので、
そんな事、ありえないと思うのだが、、、)

2017年6月17日

ナノカファースト オリジナルバッジ Nanoka1st Original Budge

450yen each
450 yen each
500yen
500yen
500yen
ナノカファーストの、新しい商品ができあがりました。
New productions from Nanoka1st.

バッジです。結構、大きいです。
(1セント硬貨を、大きさを見るために並べました)
サイズで、450円と500円で販売いたします。
Budges are 450yen and 500yen for sizes.

ナノカファーストらしい、おひめさまのシリーズと
ウサギの2本立てです。
チョウチョとバレリーナは、母の試作品です。
Princess and bunnies by Nanoka.
Butterfly and ballerina by Mom.

取り分について、話し合いました。
200円(材料費 運営費)
200円(ナノカの取り分)
50〜100円(母の取り分)(母作は、母が全額)
Each sale goes 200yen for material etc,
200yen for Nanoka and 50-100 to mom.

今回は、デザインの価値が高いと見なして、デザインした人の取り分を増やしました。
補助的な、プラ板の切り取り、焼き、コーティング、裏打ち、金具の取り付け、
などは、やや安めに設定しました。
We set that design and making art work are highly priority for this prodcuts
and other craft work such as cutting, burning, coating, putting felt and pins
are a bit cheaper.

ナノカの目標金額は、2000円だそうです。
何回か、作らないとダメですね。
ガンバレ!
She is trying to make 2000yen before summer.
Good luck!

2017年6月14日

もう、なってるじゃん! I already became one!

車中にて、3つの願い事を強要される。In the car, Nanoka asked me "Make three wishes!"
母として、おもねったつもりが、即答で却下される。"Well, I wish Nanoka will be a kind pretty wise girl." but she said, "I already became one. You have to find another one!"
思いつかないので、テキトーになっていく"OK. I wish today's dinner will be good one." The wish became easier one,,,
もう一個、愛する娘ネタにしたが、すごい自信で、また却下。"And second?" "I wish Nanoka will make progress at Piano and Ballet." "I already became. Make another one!"
ナイスバディの説明が難しい。I could not find right one, so "I wish I became nice shape body!" "What do you mean?" "Big bast, small west, cute hip and long legs." No body said, "You already became one"
なんで、て、かっこよくありたいからだよ。みんな、失礼だ!but husband said, "What are you going to do with that body now?" Well I just want to be cool!
こどもの、唐突な質問。
「3つの願い」
考えてたら、即答なんて、できない。
ということで、「今日のご飯」とかになっちゃうわけだ。
大人とは、3つの願いが、簡単に出てこない、さびしい生き物なのか。

一方、お嬢さんの「もう、なってるじゃん」は、ビックリした。
本気なのだろうか?
だとすると、本当に、幸せな人だなあ。

2017年6月12日

ナノカファースト再始動 Nanoka1st restarte

縮むので、大きく作ります。Drew on the plastic plate.
こんな感じのラインナップです and burn them to shrink. colorful and cute!
 しばらく、やる気を見せなかったが、
財布の寂しさが気になったのか、突然、
「バッジ、作る」とナノカの方から、言い出した。
She finally felt to restart her business.

ある程度の大きさのバッジにするために、
かなりの大きさのプラ板に絵を描くことになり、
5つ絵を完成させた時点で、ヘトヘトになっていた。
Next project is badge.
It was tough to make 5 badges.

そして、バレエバッジは、
平らにするために、押さえつけた時、
私が、割ってしまった、、、ゴメンよ。
And I broke one of them,,,very sorry,,,

ナノカファーストらしい、お姫様とウサギのバッジ。
近日、発売予定です。
They will be on sale very soon!

早岐茶市 Old Market at Haiki

今年は、茶市に、行けず、
梅市に、ようやく、梅を買いに行った。

安土桃山から続く、古い古い、早岐茶市。
「針生のおばちゃんが、そろそろ梅を持ってくるはず」
「あの、大きな鯖と鯵の干物が欲しい」
「新茶の時期にしかない、玉茶を買っておこう」 
など、毎年恒例の、「あれ」を目指して、買い物に行く。
特に、約束してるわけでもないけれど、
行けば、今年も同じ顔があり、いつもの物が並ぶ。

今、1年を通して、あちこちで、
物産展、マルシェ的な地域おこしイベントが、行われている。
それはそれで、楽しいし、物によっては、コンセプトやニーズが
うまく行って、軌道に乗っているものもあるのだろう。
でも、乱立している感は否めないし、
10年後も、このイベント、あるのかな、と感じることもある。

ちょうど、「本物」ってなんでしょうね、という話を、知人としていた。

カウンセラーをしている友人がいる。
大学、大学院で心理学を学び、国家資格を取り、
そして、現場で働きながら、学会に出席し、論文も発表し、
学生時代から、20年以上、その分野に携わっている。

一方で、◯◯カウンセラー、◯◯アドバイザー、と名乗る人、増えたなあ、と感じる。
その中には、数回の講座を受け、なんらかの資格を取ると、
いろんなアドバイスを、することができるものも、多い。

後者が一方的にダメだ、という訳ではない。
その方が、誰かのニーズには応えている時もあるかもしれない。
気軽さや、値段の安さなど、本物より、本物に近い物、が売れることもある。
でも、そうなれば、そもそもの、本物は、衰退していく。 
それも、時代の流れなのだよ、と言われれば、そうなのかもしれない。

こういう状況が、世の中に、あふれていて、
モノだけではなく、情報まで乱立している様子に
薄めた文化を消費しているような、気分になることがある。

早岐茶市に行くと、「本物」感がある。
これは、時の流れを生き延びて、できあがったものなのか。
なんだか、しんみり、考えてしまった。

自分は、ちゃんと、「本物」なのだろうか?
梅4キロは、2キロずつ、梅シロップと梅干しを仕込んだ。
梅と砂糖、梅と塩、が混じり合う姿は、混じり気なしの、本物。
質実剛健だなあ、と眺めていると、なんか、ホッとする。
梅市に参戦。I went to buy 4kg prums and 4 big half-dried fish etc.
朝一番に行ったので、のんびり、市の人たちの様子を見物。牛とか、ゴザとか、歴史を感じる。I listened to the chatting of market people and felt their long history-They came to here carried by cow in childhood etc.
近所の子供が、市のおばちゃんに質問したり、おしゃべりしたりしていた。Local kids came for field study and interviewed people about prum etc. Very sweet.
梅仕事。家族は、非協力的ですが、、、only I am working on prums at night,,,

2017年6月10日

おしゃべりは、おしまい Stop the chatting

"Mommy, Listen!" "Nano, can you stop chatting now. We are about getting off the bus. "
"I will be in a panic doing two things at the same time. I need concentrate on."
A bit guilty to stop her suddenly, but she soon started to chat after getting off. "I stepped on the poop. How about mommy?" "I had done." "When?"
In the night when she was peeling the potato husband talked to her, "What kind of potate?" and she said back to him, "Stop chatting, I cannot do two things at the same time. I need concentrate on what doing." She completely copied me,,,
とにかく、しゃべり続ける娘。
勝手に喋ってくれれば、まだ、いいのだが、
巧みな質問と、話術によって、こっちのアテンションを引っ張っていく。

私は、適当に会話することができなくて、
娘がしゃべっていると、気を取られて、やっていることに集中できない。
私が不器用なのだろうが、
忘れ物をする、降り忘れる、道を間違える、などの
失敗もおかしている。
なので、「あと一駅で、降りる」となると、「おしゃべり、おしまい」
となることも、しばしばだ。

母というのは、子供の話を聞いてやるのが、役割で、
それが、後々に、思春期なんかに効いてくるんじゃないかと思って、
ピシャンと切った後に、後ろめたい気持になる。

ナノカが、「集中できないから、おしゃべり、しないでください」と
パパに言ってるのを見た時、
まさに、子供は、親の鏡だと、思った。

人の話をきちんと聞いて、誠実に答える人になって欲しい。
ピシャンと、無視するのも、マネされては困る。
悩ましい。

2017年6月9日

ある日の会話(ウンチを巡って、、、)Endless conversation about poop

ナノカの質問は、唐突で、取り止めがない。
On way home, she suddenly asked me,"Are there any function of human poop?"
I said, "Well, it was used to be put into the farm" "For what?" "To enrich the soil." "Still now?" "Not now. We only use pig, cow and chicken's poop for farming." "How about dogs?"
"No dog's poop." "Why not?" "Dogs don't live together. To gather 5 big bags from one dog takes too long. Pigs etc are living together, so it is easier."
"No function of Human poop?" ”Anyway, they took away all the staff we don't need in the body. That is the main function. If poop does not go out, it will be big trouble." "Why?" "It will stay forever and the body will be filled up!"
"So is that all of human poop's purpose?" "Yeah,,,oh, I heard that people studied to make fire to cook by gas from poop." "Is it like farting?" "Yes. They tried to make gas like that artificially." "it is like to sell 5 bags of fart?" "That's like that."
"Why don't you become scientist to study the gas?" "No! I don't want to be the scientist!" "OK" "There's no women scientist!"
"There's no rules how to choose the work even men or women. You can choose anything." "I want to be dress designer." "That is also your freedom.though."
できる限り、正確に、誠実に、会話をしなくては。
そう思っているので、質問されると、がんばって、答えてしまう。

しかし、一個、がんばって、答えると、
そこを、足がかりに、次の質問が来る。

このバス内での会話を聞いていた、近所の人が、
「奥さん、えらか〜。なんでも、答えよらす」
と言ってくれたが、本当のことを言うと、
いつも、「誰か、助けて、、、」と思いながら、会話をしている。

でも、例えば、最後の、「女は、科学者いないよ」の一言なんて、
「いやいや、ダメダメ。
ちゃんと、political collectなことを、教えねば」
と思うので、限界を超えて、また、会話が続いていってしまうのだ。

真面目すぎるのでしょうか、、、