2017年10月11日

衣装づくり始動 Making Costume

毎年、ハロウィーンの衣装は手作りだ。
今年の、ナノカの希望は、「セサミちゃん」。
すでに、放送は終わっているが、
親孝行気分から来た注文だろう。
Halloween is coming.
We started to make the costune for Nanoka.
Her order is Princess Sesame, my TV program character.

調子が悪かったミシンを、佐世保ミシンセンターで見てもらい、
準備万端。
まずは、デザイン。そして、スパンコールを一つ一つ縫い付けていく。Design and put spangles.
さらに、襟部分のレースを縫い付ける。Put lace as collar.
イベントとして、どんどん、大きくなるハロウィーン。
こどもが、好きなものに変身できる、特別な日なのかな、と思う。

わたしは、毎年、めんどうだな、と思いながらも、
衣装を手作りする。

ひとつの行事を通して、「なにを、こどもに、渡すか」は
それぞれの考え方なのだろうけど、

「既製品の中から、欲しいものに近いものを選ぶのではなくて、
本当に、欲しいものを、手に入れるんだ」

が、伝えたいからだ。

こどもの遊びに、付き合うのに、
時には、頭と手を使うことも、必要。
たとえ、出来栄えが、既製品より、劣っていても、
そこには、「クリエイティビティこそが、遊び!」
というメッセージが込められている。

Even it took much time and energy, I made her costume by hands every year. 
It was my message to her that the creativity is the most important to play.
I want to tell her, "Rather than choosing something closer to what she wants,
but get what she want the best by creativity and efforts.

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