2017年1月23日

The Pen展にいく Museum Weekend


Sunday morning, Nanoka said that she wanted to go to the museum.日曜日の朝、「ナノカ、そろそろ絵が見たい」と言う。
In Sasebo, it was high school exhibit that she did not want to go. We looked for and decided to go Saga.「島美は、高校生展だけど」と言うと、「高校生はイヤだ」と言う。佐賀美術館の池田学展に行くことにした。
She watched so seriously that she was tired on the half way.しめじを見つめるナノカ。カップルに「ヤバイ、あのこ、しめじに取り込まれてるよ」と言われてた。真剣に見すぎて、途中で、疲れてへばっていた。
佐世保は、西の果てなので、東京のように、美術館がいろいろあって、その中から、好きな展覧会を選べるような環境にはない。
自然の中で、いろんな実体験をするチャンスには恵まれやすいけれど、
文化・芸術に触れる機会は、どうしても、限られてしまう。

ということで、幼い頃から、行ける範囲の中で、少しでもいいと思った展覧会には、
片っ端から、連れて行っていた。
長崎美術館が、ほとんどだったが、東京に行けば、一つ二つと、美術館をめぐった。
幼子が、自分から、「美術館に行きたい」なんて、言うはずもないから、
小さな頃は、親が主体で、連れまわしてきたわけだ。

今回、「そろそろ、絵を見に行きたい」と言われて、
計画外だったため、「えー!」と困ったような顔をしたものの、
正直、「ああ、よかった。これまで、連れまわしてきた、甲斐があった」と
責任を果たした気分になった。
彼女の体の中に、「美術館に行く週末」という選択肢がインプットされたのだ。

彼女の人生なので、大人になって、行くのか、行かないのか、は
ご本人の選択に任せるしかない。
ただ、その選択肢を知らないで、生きていけば、ひとつ、狭まるのは確か。

自我が育った後に、「本を読め」だの、「勉強しろ」だの、
「この職業になれ」なんて、人権侵害もいいところだ。
となれば、子供のために、やれる事といえば、「本を読む人生」
「美術に親しむ週末」「好奇心を持って、世界を見る目」
「いろんな仕事があることを、知る」なんて具合に、世界の広がりを、
間接的に、手伝うことぐらいだ。


「ふふーん」という、したり顏で絵を見る娘の顔を見て、
初めて、自分の意志で、美術館に来たことを、誇りに思った。
We brought her to the museum many times since she was little.
We lived at the Western end of Japan
and it was not like NY or Tokyo.
I brought her most exhibition at the Nagasaki Museum.
Finally she herself said, "I need to see exhibition this weekend."
and I felt I have done with her museum education.

Some kids have no chance to go to the museum
and they did not know the choice to spend the weekend at the museum.
It narrowed their joy. But how can we do after the grown-ups?
It would be too much if we forced grown-ups to go to the museum.

I felt responsibilities that natural way to teach her as one of the choices.
It is up to her when she grows up if she will go or not,
but anyway she knows there is choices.
まず、建物が、楽しいし、the atomoshpere is special
その雰囲気も、だんだん、好きになります。and time there is not like one at the other places.
ちなみに、この展覧会は、精密な落書きをするタイプの男の子には、得にオススメです。

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