2018年6月17日

夏のひかりの中で In the summer light

取材旅行に、かんころ文化研究会会合が終わり、日曜日。
ナノカサービスに、ドライブをしていて、ふと
「大村湾で、石投げをしよう」ということになった。
現代演劇のポスターぽくなった。It is like a poster of theater
夏のひかり Summer Light
ナノカが、2歳だかなんだかぐらいの時に、ここで、やっぱり石投げをした。
本当、ようやく、物が投げられるようになりました、という感じだった。

で、今回、もちろん、まあ、少しは、発達したわけである。

ここに来ると、「大村湾があって、よかったなあ」と思う。
石が、投げられる場所があることって、意外に、貴重だ。

街中で、子どもが、石を投げられるところなんて、あるはずもないし、
だから、石をつかむたびに、「投げちゃダメ」と、止め続けるしかない。
でも、単純な好奇心と、腕試しで、人間は、石を投げたくなる。

誰にも、止められることも、とがめられることもなく、
大きな海に向かって、ひたすら、石を投げ続ける。
返ってくるのは、波と風の音だけ。
これは、なかなか、いいものだ。

自然の中にも、ルールはあるけれど
(ゴミは捨てちゃダメだし、自然は壊しちゃダメ)
それは、大自然のルール。
街中の小さな公園にあるルールは、 社会のルール。
人間疲れしてしまった時、社会ルールの中にあって、
ストレスが100%発散されるかといえば、あやしい。
やはり、社会生活の疲れは、自然で発散だ。

ちょっと、スッキリして、家族みんなで、帰ってきた。
Throwing the stone to the ocean is the best way to refresh ourselves
to kick out the stress from everyday social life.
We all came back home a bit refreshed.

0 件のコメント: