2017年2月26日

冒険遊び場にて Kid's secret base

ロープわたり。walking on the rope
山の斜面に、ロングブランコ long swing at the steep
実力ギリギリの山の斜面、一人で、登り、降り切りました。she climbed up and down by herself.
はえてたキノコ。椎茸だというので、焼いて、食べました。今の所、異常なし。we found wild shiitake mushrooms and ate them.

木風の冒険遊び場は、ナノカの保育園の学区にあり、
噂には聞いていたけど、本日、はじめて、開放日に参加させてもらった。

思い出せば、自分も小さな頃、近所の裏山で、好き放題、遊んでた。
一応、ダメってことになってる場所も、フェンスの穴をくぐり抜けて、入り込み、
秘密基地だと言っては、いろんな遊びをしていた。

それは、私が特別、ヤンチャで、悪くって、野猿だったからではなく、
ふつうに、どの子も、していたことだった。

自分が子育てしていて、周りを見ても、
今、そんな風に、子供だけで、自由に、遊び回れる場所はない。
そして、とても、残念に思う。

崖から落ちて、腿をズリズリっとすりむいたり、
ちょっとした怪我は、いっぱいしたけれど、
こんなに運動神経の悪い私でも、木登りもできたし、崖も駆け上ったし、
そんなこんなで、体の使い方は、覚えた。
スポーツをすると、鈍さが際立つけれど、
山登りをすると、まあまあ、できたりするのだ。

たしかに今、野山に、子供だけを放つことは、ためらわれる時代になった。
だけど、必要な経験は、変わらない。
日本中に、こんな場所があったなら、 子供たちは、喜んで、
駆け込んでいくだろう。

最近、結果や成果を求めて、コスパ(時間も、お金も)を計算しすぎて、
なんだか、ちっちゃな定規で、人の価値を測ろうとしてる気がする。
でも、人間だって、こんな風に、放牧しないと、健康に、育たないんだと思う。
自分も、もっと、おおらかに、放し飼いにせねば、
と思った、日曜日の昼下がりでした。
When I was little, we were surrounded by the spaces
where we could enter and play without adults
and we named it "secret base" and did lots of fun by ourselves.
We got sometimes injured but we learned a lot there.
We climbed the trees, cliff and learned how to use our body
by experiences.

Now kids do not have any chances to do that.
No space, no time or no chances.
I felt it a bit pity.

Today I heard that there was free space open near Kindergarten
and I brought Nanoka there.
One man and the neighbours made the space
where kids experiences making their own play ground.
It has some risk, but it is actually important to experience
the risks psychically.

I wish that this kind of the space exist at the all the neighbour.

2 件のコメント:

Master さんのコメント...

ご来場ありがとうございました。遊び場フォーラムとかやりたいです。

にしむらかえ Kae Nishimura さんのコメント...

Master、お世話になりました。
遊び場フォーラム、いいですねー。
あちこちに、広がっていくことを、願って!