2018年10月6日

赤いクツ Read Shoes

今年も、行ってきたよ、楽市楽座のお芝居。Nanoka and I went to the Outdoor play by Rakuichi Rakuza.
旅芸人育ちの萌ちゃん。去年より、さらに、ステキに。Moe was now 18 years old(she grew up as a member of family traveling actress) and got nicer and more beautiful.
重松壮一郎さん、つむちゃん、おきつななこさん Guest musicians, Mr. Shigematsu, Tsumugi, Nanako.
台風一過。
連休の最初の2日間、ほとんどの予定がキャンセルになる中、
楽市楽座のお芝居は、予定どおり、開催された。

ナノカは、ここ1ヶ月、この日のために、せっせとお手伝いをして、
小銭をためて、投げ銭貯金をしていた。
この旅の一座は、投げ銭を糧に、全国を回って、生活してるのだ。

今年は、「赤いクツ」
乞食の母娘が、宇宙人と出会って、展開する話だ。

前回も思ったけど、この脚本は、
旅芸人生活をしてないと、書けない。

アーティストの端くれとして、身につまされる部分が、ちらほら。

アーティストは、見方によっては、
究極的には、「乞食」なのだということ。

しかし、ある意味では、一番、自由で、
世界を変える力も持っているということ。

徹底して、それを体現してるから、
これをど真ん中に据えて、お話が書ける。

夢中になって、投げ銭を投げてた子ども達。
彼らの目に、どう映ってたのだろう。

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