2018年10月3日

ひどく年をとったおばあさんの話 Nanoka's very old woman story

ナノカがおもしろい話を作ったので Nanoka told me story
お風呂に入っている間に打ち込んで、寝る時に聞かせてやった。I typed and read it to her.
自分でも、聞いてよかったらしい。「どっか応募する?」と聞くと、「どこに、表彰式行くの?」と。もう、授賞式?ドレス選びそうな勢い。ポジティブすぎる。She thought it was good. I said, "we can send to the competition" then she was ready to the reception. Very positive girl.
布団に入ってしばらくしたら、戸が開いて、「続き思いついちゃった!」もう、寝てください。She opened the door to tell me another idea.
ナノカはお話を作るのが好き。
オリジナルで、簡単にお話がどんどん思いつくのが
脳みそが停滞気味な母からすると、うらやましくて、仕方ない。

かなり、よかったので、
文章に起こしてやると、自分でも、いいと思ったらしい。
ポジティブで、自由で、彼女らしい。
She loved to make stories. They were all original and very fun.

次の日、「ご家庭で、どのような育て方をしましたか?」
という設問に答える機会があり、ナノカを育てる上で、自分が気をつけてたことを
思い返していた。
Today I got the chance to answer the question "How do you raise her?"

自分で考えて、自分で自由に体を動かせるように、
間違えても、失敗しても、自分でなんでもさせて、手を使わせて、道具も用意して、
おしゃべりには、できるだけ付き合って、たくさん、本を読んできた。
I thought about how much patience and energy to bring up her
to be free independent person.

いろいろな不備はある。できなかったこともあるし、反省もある。
でも、天から預かった、たいせつな心を育てるために、
一生懸命だった。
I was doing my best to bring her up to be as she was.
She was given from the heaven.

たぶん、それは、どこのお家でも、同じだろう。
It must be the same at every family.

みんな、それぞれ、思いがあり、忍耐力を持って子と付き合い、
あれを体験させてやりたい、これを一緒にやりたい、と
一生懸命、やってきたことだろう。
All mother and father tried to do their best
wishing their happy life and development.

そうして育ってきた心を、社会に預けた途端、
無茶な論理で、押しつぶされたり、はあってはならないと思う。
Those spirits shouldn't be pressed down under the social inadequacy
when we send to the school.

学校は、大人の理屈で回る。
大人にとっては仕事の場だから、成果主義になったり、
問題があっても放置せざるを得なかったり、効率化ばかり進められたり。
I felt that Japanese schools are operated by adults logic.
For teachers, they were place of work, so being result-oriented,
hiding inconvenient truth, pushing to too much efficiency.

でも、子どもには、大人の理屈は通らない。
辛い子は、辛い。できない子は、できない。都合よく、育つ子ばかりじゃない。
But kids are not living in adults logic.

はみ出る子にも、理解を。
だって、みんな、大切に、大切に、育てられた、ステキな心なのだから。

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