2018年5月4日

リトルアーティスト「ヒカリある絵」 Little Artist "light and picture"

今日は、世界のステンドグラスと、カンディンスキーのガラス絵を見ました。
透明の板に絵を描き、色を貼ったり塗ったりしていきます。
額の色と、中のガラス部分のバランスが、かわいらしいです。
光を通すと、こんな風に!
こちらは、ランダムに貼ったセロハンと、線画なのですが、
光を通すと、こんなに、ステキに!
たくさんの要素を、色とりどりにキッチュに描きました。
光を通すと、全部が浮き上がってきました!
あえて、ガラスと外の額を同じ色で塗り、ポイントの色を抑えた、かわいらしい作品が
光を通すと、教会のステンドグラスのよう!

東欧の壁飾りみたいな色合いの、かわいい作品。
光の中でも、やさしい雰囲気が出てますね!
シンプルだけど、黒の切り抜きを使い、すべてをセロハンで着色する細かい作業
とても、美しく、浮かび上がりました。
苦労しながら、虹も、すべて自分で貼り付けた2年生。
光に透かしたら、びっくりするぐらい、雰囲気が出ました。
こちらは、とても、大きなクローバーが特徴の作品
赤が、緑の大きな葉っぱを際立たせています。
こちらは、線画のピアノを、自由なカラーリングで仕上げました。モダンですね。
ステンドグラス風の絵を描く、というプロジェクトでしたが、
アクリル絵の具という、普段使わない、画材に苦労したり、
透き通る板、という素材に、頭がこんがらがったり、
ちょっと、いつもと、勝手が違ったかもしれないけれど、
最後、光を通した時、
それまで、半信半疑で作っていた顔が、
ぱあ〜っと輝きました。

「絵」といえば、紙に絵の具、というのが、
当たり前のようになってますが、
古今東西、意外に、いろんな場所に、いろんな素材で、絵は描かれていて、
そのいくつかは、室内装飾になっています。

「透き通る絵」というのも、たまには、おもしろいですよね。

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