2017年7月2日

リトルアーティスト「Tシャツデザイナー」 Little Artist-T-shirts designer

デザインするのは、Tシャツ。だけど、ファッションデザイナーの作品を最初に見ました。
そして、デザイン画を描き、
それを、Tシャツに写していきます。
そして、布を貼っていきます。
お母さんと相談して、布を選んだり、
縫いつける部分を手伝ってもらいます。
完成!ポケットや扉の中に、隠れキャラがいる、遊び心いっぱいのTシャツ。
思いっきり描いた絵を、お母さんがアレンジしてくれました。
こちらは、取材拒否?自由に描いた線や点に、ボタンをつけてもらい、
バックは、丸い布を貼りました。
いっぱい迷って、最後に、大きなKを、大きく描きました。
カラフルだけど、余白の白がきれいに見える、Tシャツ。
足跡が一周しています。前後を使うのは、Tシャツデザインの楽しいところ!
自分の名前を、アップリケで。反対色のステッチで周りを縫ってあります。
Tシャツも、水色を指定して、しっかり、自分のデザインを作り込んでいます。袖を切り落として、レースをつけています。Tシャツを超えた!
いろいろな素材を、積極的に使いました。シンプルなジーンズとかと、合わせて着たら、素敵になりそう!
デザイン画には、一人だったお姫様が、Tシャツに描き移す際に、合計6人ものキャラクターになりました。
後ろの、お花が一輪が、ポイントだそうです。
わが家では、ナノカがはじめて、マジックをにぎった頃に、
私のTシャツに絵を描いてもらい、
その後、毎年のように、描いてもらっています。

Tシャツは、遊び心が許されるファッションアイテムで、
飛び散った絵の具みたいなものもあれば、
ふざけた、落書き風のものもあり、
実際に、こどもの絵は、とても、しっくりきます。

リトルアーティストでも、今回、Tシャツに直接、絵を描き、
アレンジをしてみました。
「できあがりを、選んで、買うもの、て思ってたけど、
じつは、作れるんだ!」
という気もちが、ファッションデザイナーへの一歩になる子が、
出てきたら、いいなあ〜。

こどもたちの、誇らしげな笑顔が、その予感を感じさせてくれました。

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