2014年5月20日

Throwing stones 石投げ(帰省します) 


海だ〜
旅行中、ナノカが浜辺で石を投げていたので、なんとなくビデオに収めた。あとで、先月撮ったビデオと比べて、「1ヶ月で、投げるの、上手になったなあ」と感心してしまった。だれも教えていないのに、下手投げから、上投げになっている。ささいなマイナーチェンジなのかもしれないが、なかなか興味深い。
家にいると、子供はものを思いっきり投げる、ということをしない(怒られるし)。保育園でも、公園でも、人にぶつかるので、「やめましょう」になる。大きな広場に行けば、ボール投げはできるが、身近にはないし、親の方にモチベーションがないので、ボールを持たせ、だだっぴろい運動場へ行くっという事も、少ない。
浜辺が、身近にあってよかったなあ、と思った。親の運動神経が、残念なものなので、ナノカが将来、ソフトボール女子代表になるとかは、期待していないけれど、体を自由自在に使えるのは、健全な発達。
よその子供を見ていても、そこにあるから、、、という感じで、石を見ると、無条件に投げている。海に、池に、川に、ドボン、ドボン、ドボン。DNAに刻まれた、成長プログラムのひとつなのだろうか?本来、動物は、自然の中で、狩りをしたり、身を護ったりもしなくちゃいけないのだし、「キツネの子は、遊びの中で、狩りをおぼえます」「さるの子は、じゃれあって、仲間との社会を、おぼえていきます」みたいな感じで、人間の子の遊びも、こういう役割があるのだろうか。
In a month, Nanoka's throwing ability has developed so much. First she threw the stone from under, but now she did it from top. (minor change?) Nobody taught her, but she learned by herself. If we do not have beach close by, it is hard for her to allow something since it is dangerous. Then kids did not experience to throw the things with her full energy.
It could be not most important thing and people just ignore the desire of kids' play, but some helped the development as animal. I think some of their desire based on DNA, so we should find the way to let play as free as possible.

5月26日より、6月7日より、実家に帰らせていただきます。10日ほどの滞在ですが、おしゃべり盛りのナノカを、両親に見せに行ってきます。I and Nanoka will stay at my parent's home from May 26 to June 7th.

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