2017年6月23日

6歳のティアラ、クッキー Party of 6 year old

当日、大慌てで用意した巨大クッキー Nanoka and I made big 6 shape cookie
ティアラつけて、実食!She bite it!
ティアラは、ナノカと相談しながら、作ったので、
今年は、かなり、「王冠」ぽい、作りになりました。
私の希望としては、これに、いばらを伝わせて、バラを飾りたいのですが、、、、
(シンプル派な娘と、派手好きな母)

キャンドルの後、6歳の目標を聞くと、
「やさしい女の子になりたい」
と答えていました。

たぶん、この一言が出てきてしまったのには、
私に責任があります。

クッキーを作ろうとしていた時、ナノカが、
「どうせ、作っても、ママとパパが食べちゃって、私の分はないんだ」
と、グズグズ言い出したのを、
「思ってもないのに、どうして、そんな、嫌な言葉を言うの?
いじわるな言葉は、使っちゃうと、いじわるになっちゃうんだよ」
とピシャンと言い放ち、
そして、ナノカは、さめざめと泣く、という場面があったのです。

ナノカは、ひたすらに、おしゃべりが発達していて、
でも、まだまだ、心の成長が伴わないので、
言わなくてもいいことが、
なんでも、かんでも、言葉になります。

まだ、発展途上の心が、発する言葉は、なかなか、やっかいです。
甘えたくて、ただ、グズグズと、長く、いじわるを言います。
反対の言葉で、慰めてもらおうとします。
そして、しつこい。外で、だれかとぶつかりはしないかと、
心配で、ついつい、こちらも、口が出てしまう。

でも、6歳の目標で、ナノカが「やさしい女の子になりたい」と言ったのを見て、
こちらも、もう一度、向き直りたいと思いました。
発展途上の彼女が、言葉と心のバランスが取れるまで、
待ってあげないといけない。

私自身が、未熟で、それは、時に、難しい。
だけど、ナノカの6歳の目標を支えるために、
私も、「おおらかな母」になりたいと思いました。
とても、難しいですが。

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