2016年9月13日

最終局面 it almost finished.

相方、奇跡の一枚。ナノカだけ、ぶれていない。
長かった、、、
セサミ、最終週分の仕上げ。
いつもの倍ほどボリュームがあったようで
(自分で決めておいて、わかっていなかった)
描いても、描いても、終わらない。
へこたれてきたところで、ナノカの運動会がやってきた。

「お弁当、作りたくない。ていうか、行きたくない。」とまで思ったが、
年に一度の、大イベント。当の本人は、毎日、練習して、
リレーの選手にも選ばれて、張り切っているのだ。
ここを乗り切らなくて、どうしよう。

張り切ったお弁当は作れなかったが、いつものおかずと
顔のついたオニギリで、 ナノカは、大喜びしてくれた。
リレーは、足は遅いが、バトンの受け渡しで、遅れを取り戻すという
「サムライジャパン銀メダル」方式で、大成功。
親の競技では、夫婦揃って、綱引きに出て、
二人して、腰と肩を痛めてしまった。

超インドアな、密室職人根暗制作活動の日常の中に、
「おやこで運動会」という、明るくて、汗とかけ声と笑いと涙の
団体競技が入ってきて、カンフル剤になったのか、
再び、ギアを入れ直して、仕上げをがんばる。

絵本の仕事も、長丁場だが、おこもり期間は2、3ヶ月。
一方、テレビの連載は、去年の今頃に、NHKからの打診があって、1年。
長かった。
息切れを防ぐために、ちょいちょい息抜きをしてきたが、
いつも、なんらかの締め切りが、待っていた。

明日からは、相方が出張なため、はやく、メドをつけなくては、と
プレッシャーを感じてやってきたが、なんとか、終わりが見えてきた。
終わったら、ぼーっと、海でも見ながら、本でも読みたいなあ。
ちなみに、ナノカも、
「お外で、本を読むと、きもちいいよね〜」
と言っていた。
渋い5歳だ。

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