2016年9月21日

ほめちゃダメ?  Don't praise much

こどもの成長は奇跡の連続。感激を表していたら、、、Kid's developments made me so moved all the time.
評価されるのが、当たり前になった感が、、、then she thinks she should be praised.
モンテッソーリ的には、「ほめない」んだそうです。In the Montesorri method, people don't praise kids.
別に、わが子が天才なわけではない。よーく、わかっているが、
こどもというのは、成長して、「できなかったことを、次の日、やってのける」生物なので、感動の連続である。
それを、赤子の頃から、「すごーい」「ステキ!」「天才!」「感動しちゃった!」と時に、涙を流して、喜んでいたので、「あたい、ほめられて、当然」と思っている 節がある。

最近、聞いたのだが、モンテッソーリでは、「ほめない」のが基本。
評価を求めるのではなく、自分で決めたことを、やりとげることに喜びを感じて、生きていく、「自立」の精神がベースにあるからだ。

しまった、、、
と思った時は、時遅く、ナノカは、「ママが、喜んでくれることが、したい」
「先生、ほめてくれるかなあ」(しかし、モンテッソーリ園では、先生は
わりと、淡々と、「へえ、できたねえ」と反応することが多い)と、
すっかり、評価を求めてしまっている。

という話を、先輩ママにしたところ、
「わかる!うちも、(モンテッソーリ)幼稚園で子供が仕上げてきた
日本地図に、感動して、表装して、掛け軸にしたら、教諭に「そうですか」と
残念そうな顔をされた!」
と言われ、負けずに、私も、
「ナノカにTシャツ作ってもらって、ママのより、いいね!て毎日、着てます!」
と盛り上がった。

「ほめる子育て」がいいって、前は言われてたのに、
「ほめちゃダメ」って、むずかしい、、、
そして、「しからない」とか、いや「ちょっと、きびしく」とか
「あまえさすが、あまやかさない」とか、いやはや、いろいろ
混乱の極み、、、お母さんたちの心は、揺れ動くばかり。

結局、親子も、人間同士のつきあいで、その人の性格もあるわけで、
まあ、できる範囲で、していくしかない。

ちなみに、きのうは、私のお手伝いを、わりとしてくれたのだけど、
(お礼は言ったが)
その後、自分で自由帳を出して、
「おてつだい、まる、まる、はなまる、バツ」と自分で、書いていた。
どうやら、自己採点をし始めたようだ。

これの対応の、正解が、わからない。
「おてつだい、がんばりました表」を作って、まるしてあげたら、
きっと、よろこぶんでしょうが、していいんでしょうかねえ?

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