2015年11月24日

5th Anniversary 5周年旅行

目覚めた場所は、高千穂峡。上から一目見て、「ボート乗りたい!」ということで、、、We went to Takachiho for two days trip. First thing we do there was boat.
並んで、チケットゲット。ウロウロ、2時間ほど待って、Waiting for two hours
乗船。ボートの技術には、自信ありっぽい相方。なかなか上手に、峡谷をこぎまわり、and on the board. Husband was good at sailing the boat
真名井の滝を側から見ることもできました。We got closer to the Manai fall.
天野河原。天照大神が御隠れになった時に、八百の神が会議を開いた聖地。This is the mystic place where the gods had conference how to open the door of cave when Sun goddess hid.
高千穂牛を思いっきり食べる相方。Pricy Beef stake for dinner.
宿泊はユースホステル。ナノカにとっては、逆に楽しかったぐらいかな。We stayed at YH. For Nanoka, it was fun place to stay.
夜神楽。
2日目は、昨日雨で運休になってしまった、高千穂鉄道に朝から並ぶ。We queued for the rail.
待ち時間、駅舎で楽しむ。廃線になってしまった高千穂鉄道を、有志の人たちで復旧させてきた。Old station.
この日は、鉄道ファン向けに「30分運転1万円」というのも行われていた。コアなファンには、たまらないだろうなあ〜。This is the train which fan can pay and drive for 10.000yen per 30 minutes.
待ち時間。こうした作業用トロッコ車で遊んだり、
輪投げしたり。ほのぼのした、良い雰囲気。
そして、とうとう乗車。これは、軽トラックを改造して作られた列車。This is handmade rail from small truck.
出発!This railroad was not used after big flood 10 years ago. They tried to keep for the touring use.
天岩戸駅を通り過ぎ、
東洋一高い、と言われる鉄橋まで行きます。On the highest bridge in Asia.
アマノウズメと猿田彦が結婚した荒立神社にて、芸事の上達を祈りに。ナノカは、ここで、「ピアノの上達とお相撲が強くなること」を祈りました。ちなみに、高千穂のしめ縄は、ふさが7.5、3となっています。Shrine of a couple, first entertainer goddess and the guide god. It gives "good at entertainment-such as dance, music etc." and "Power." also good for the good relationships. Nanoka wished for her  Piano and Sumo.
結婚5周年。新婚旅行もほぼ行かないまま、妊娠生活に入り、東日本大震災で結婚式も延期(その後、なし)になってしまった私たち。
毎年の結婚記念日も、多忙の中、特にお祝いしないまま、なんとなく過ぎていってしまってきた。今年は、「5周年だし、ちょこっとでいいから旅行しようよ」ということになった。
ナノカの熱が2日前まで40度近くあったため、キャンセルかな、、、と覚悟していたが、平熱に戻ってから、1日状態が安定していたので、様子を見ながら、行くことにした。
行き先は、高千穂。近場で、のんびりするだけでも、と思っていたが、せっかくなら、行きたかった所へ行こうよ、となったのだ。
「いつか、行きたいね」と話していた神話のふるさと。夜神楽の時期だったので、里神楽を一晩中見たかったが、病み上がりのナノカを連れていくこともできず、神社の奉納神楽を見せてもらった(それでも、4時間ほどあった)。
宿泊を安く抑えるため(そして、高千穂は宿泊にあまり、選択肢がなかったため)、ユースホステルにしてみたが、ホールに人が集まり、声を掛け合う雰囲気は、まさに、子供にとっては楽しいもので、むしろホテルより楽しいのかも、と思った。逆に、とても、いい体験をさせてやれた。
子供がいるので、神社と神楽ばかりでは、と思い、ボートと電車を取れいれ、どちらもかなり並んだが、その価値が十分あったと思う。特に、電車は、「人の手で作った、努力の結晶である鉄道という財産を、ただ打ち捨ててしまってはいけない」という情熱と愛情が感じられる運営が、好感が持てた。
相方は、「なんとなく明るい」と評し、わたしは、「なんとなく整然ときれい」と感じた高千穂の町。神様が、たおやかに笑い合っているような、そんな空気感があった気がします。町から、パワーをもらって、これからの日々も、なかよく、楽しく、がんばりたいです。

0 件のコメント: