2014年12月25日

ナノカのクリスマス2014 Christmas 2014

クリスマスイブ。島瀬でかまくらに入る。Christmas eve at the Shimanose park. Artificial snow dome.
 以前から、本来のクリスマスの意味も、伝えたいなあ、と思ってきた。去年は、おごそかな教会の雰囲気に拒否反応を示して、とてもじゃないが、ミサには参加できず。
今年のクリスマスは、去年の思い出に、尾ひれ、背びれがついて、情報も増えて、クリスマス=サンタ、プレゼント、ツリー、ケーキ、となってしまっている感が拭えない。そもそも、年末時期、相方は仕事が立て込んで、平日夜に、家族でクリスマスも祝えることもない。
そこで、園帰りに、「ナノちゃん、教会で、お話聞いたり、おうた聞いたりする?」と聞いてみると、「行く」と言うではないか。
ただ、ミサとなると、19時頃スタート。私たちの最終バスは19時40分で、移動時間を考えると、30分ほどしか、参加できない。それでも、少しだけでも、参加できたら、この日の意味がなんとなく、わかるかな、と思った。
実際には、本格的なミサは20時スタートだったが、聖歌隊の方が練習かねて、歌っているのを、教会内で聴く事ができた。この時間を大切に思う人たちの集まりに、ナノカも、少し感じるものがあったのか、バス時間に、「帰りたくない」と泣いて、結構、大変だった。
さて、25日の朝、ナノカの元にも、サンタさんが来た。
We went to the church to attend the Christmas miss. We had to leave before starting and just listened to some hymn, but it was good time.
Then Nanoka found present from Santa this morning.
じゃーん。大人の図鑑です。Big thick book for grown-ups.
めくってましたが、わりとすぐ終了。She pulled some pages and left it there.
うつくしーい。うっとり。Beautiful.
相方と、じゅうぶん、検討して、「百科図鑑」にしようと思い、さらに、図が美しいものがいいと探してるうちに、結局、大人のものになってしまった。これから、10年使える、素晴らしいもの、、、でも、やっぱり、ちょっと、こっちの希望を詰め込み過ぎたかも。
ただ、去年のプレゼントになった絵本も、その場では、あまり反応しなかったのが、だんだん愛着を増やしていき、1年経った今でも、よく読んでるので、自分のものにするまでに、少々時間がかかるタイプなのかな、とも。
一緒に、眺める時間を作って、これから、興味を持ってもらえるよう、私たちも、がんばらんとね。
We carefully thought about present-we want to buy encyclopedia for Nanoka. Then we thought it should be beautiful then ended up grownups one. She could use it for at least 10 years and spread her world, but it might be too much our "wishes"
But actually she is the type who did not react at the moment but gradually use it and love it at the end. It was the same as last Christmas. So we want to help her to enjoy this beautiful book.





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