2017年8月1日

帰ってきた She came back

4日間のサマースクールが終わるので、二人で迎えに行く。We drove to pick her up at the summer school.
校庭で、大きな荷物を引っ張るナノカ発見 We found her carrying big luggage at the school ground.
近寄ってみると、(見た目が)すさんでいるが、確かにナノカだ。She looked very toned, wild in a strange fashion.
いろいろ、話してみるが、言葉遣いが違い、トンガっていて、別人格のようだ。声、しゃがれてるし、、、(どんだけ、しゃべり続けたんだ?)She talked like different person and her voice was different.

つっけんどんだったけど、帰途で、「抱っこする?」と聞くと、くっついてきた。ボサボサ頭は汗臭く、「自分で、なんとか、管理してた」というのが伝わってきた。At the gas station, I offered her hug and she came to me. She smelled sweat.

ナノカの、夏の最大イベント「サマースクール」が終わり、迎えに行った。
生まれて初めての、親と離れての生活、4日間。

彼女の、楽観的な性格なら、大丈夫だろうとは思ってたけど、
一度泣き始めたら、どんどん落ちていった、
と可能性もあるので、自立して、楽しそうに、生き延びていたのを見て、
ホッとした。

最初、引き取った時は、「なんか、憑依してる?」と思うほど、
別人格になっていて、おどろいたが、
だんだん、調子が戻ってきて、数日経ったら、元どおりになった。

表面上に見える変化は消えても、なにかが決定的に、変わった気がする。

今日も、甘えて、ひっついてはいる。
でも、ここぞという時は、手を振り払って、
サッと、外へ飛び出していく、たくましさが、
ちゃんと、彼女に備わっている。

となりで、独立した、自由な心が、世界を見て、感動したり、
不思議に思ったり、決断をしている。

それを意識すると、感動するけど、
ちょこっと、さびしい。
でも、これが、子供が成長してきた時の、
親の役目なんだと、実感できた。
親も子も、成長していくんだ。

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