2017年8月16日

ブルーベリージャム Blueberry Jam

ブルーベリージャムをつくるwe made blueberry jam
ラベルづくり making label
できあがり。Done
「山から降りたら、川遊びをして、そのまま、下でテント張ってもいいよね」
と思ってたが、降りてみたら、ぐずついた天気と、気温20度。

川遊びをするには寒すぎるし、雨が降ってるから、テントも使いたくなく、
おとなしく、帰宅する。

久住高原で買った、ブルーベリー500グラムパックが
生食ではおいしくなかったので、凍らせてスムージー用にしようとしていたら、
ナノカが、「ブルーベリージャム、ソースの作り方」の
紙を見つけて、「作りたい!」と言いだした。

ジャム、もったいないなあ、、、と思ったけど、
今年は、まだ、ジャム作りしてないし、
一個ずつ、順を追って、保存食作りもいいかな、と
秤で計るところから、することにした。

昨日、50gほど食べてしまってたので、450グラムのブルーベリー。
200グラム入れるはずの砂糖は、はたして何グラム?
もちろん、ナノカは計算できないので、わたしが、計算して、見せた。

秤は、ナノカが料理に加わるようになった時、古い型のものをわざわざ買い足した。
目盛りのある秤
デジタル数字より、針の動きでわかる方が、楽しいかな、
あと、バネと重力の関係とか、物理的の理解にもつながるかな、と思ったのだ。
(小さい頃は、オモチャみたいに、いろいろ、乗せてた)
こうした目盛りを読むのが、あまり得意ではないナノカ。
時計も、秤の目盛りも、なかなか、読めるようにならないが、
くり返し、使っていくしかない。

ブルーベリーと砂糖を計り、
火にかけて、時間を計りながら、ジャムを煮る。
ガラスの小瓶を、お湯で煮沸して、消毒。
ジャムを入れて、ラベルを作って、ノリで、貼る。

単純な工程だけど、ひとつひとつに、意味がある。
全部(片付けまで)をやり切って、全体が、すこし、見えたか。

ナノカは、ジャムを使って、何を食べたいか、リストを作り、
多数決を取りだした。
ヨーグルト、パン、サンドイッチ、から、サンドイッチが選ばれた。

今度は、買い物リストを書き出す。
そして、今日の予定表。
料理案と予定表
「きょうのよてい」を書き始めた時は、
小さな四角を、何をするつもりか、まったく、わからなかったが、
わたし、パパ、ママ、それぞれの予定を、併設して書く、
というアイデアは、見やすくて、おもしろいなあ、と思った。

メガネー休み中に壊したナノカのメガネを修理
くるまーその時、パパは、車の運転をする、という意味のようだ。
その他、ピアノやストレッチ、買い物など。

やや、めんどうくさがり屋で、活字中毒で、
ともすると、「何もしたくない。本だけ読んでいたい」と
なりがちな昨今。
かと言って、無理やり、本から引き剥がして、何か経験させたところで、
全然、気持ちも入らないだろう。

「やりたい」と言ったことは、できるだけ、実行しよう。
そうジャムの瓶に誓う、夏休みの終わりの母だった。

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