ブルーベリージャムをつくるwe made blueberry jam |
ラベルづくり making label |
できあがり。Done |
と思ってたが、降りてみたら、ぐずついた天気と、気温20度。
川遊びをするには寒すぎるし、雨が降ってるから、テントも使いたくなく、
おとなしく、帰宅する。
久住高原で買った、ブルーベリー500グラムパックが
生食ではおいしくなかったので、凍らせてスムージー用にしようとしていたら、
ナノカが、「ブルーベリージャム、ソースの作り方」の
紙を見つけて、「作りたい!」と言いだした。
ジャム、もったいないなあ、、、と思ったけど、
今年は、まだ、ジャム作りしてないし、
一個ずつ、順を追って、保存食作りもいいかな、と
秤で計るところから、することにした。
昨日、50gほど食べてしまってたので、450グラムのブルーベリー。
200グラム入れるはずの砂糖は、はたして何グラム?
もちろん、ナノカは計算できないので、わたしが、計算して、見せた。
秤は、ナノカが料理に加わるようになった時、古い型のものをわざわざ買い足した。
目盛りのある秤 |
あと、バネと重力の関係とか、物理的の理解にもつながるかな、と思ったのだ。
(小さい頃は、オモチャみたいに、いろいろ、乗せてた)
こうした目盛りを読むのが、あまり得意ではないナノカ。
時計も、秤の目盛りも、なかなか、読めるようにならないが、
くり返し、使っていくしかない。
ブルーベリーと砂糖を計り、
火にかけて、時間を計りながら、ジャムを煮る。
ガラスの小瓶を、お湯で煮沸して、消毒。
ジャムを入れて、ラベルを作って、ノリで、貼る。
単純な工程だけど、ひとつひとつに、意味がある。
全部(片付けまで)をやり切って、全体が、すこし、見えたか。
ナノカは、ジャムを使って、何を食べたいか、リストを作り、
多数決を取りだした。
ヨーグルト、パン、サンドイッチ、から、サンドイッチが選ばれた。
今度は、買い物リストを書き出す。
そして、今日の予定表。
料理案と予定表 |
小さな四角を、何をするつもりか、まったく、わからなかったが、
わたし、パパ、ママ、それぞれの予定を、併設して書く、
というアイデアは、見やすくて、おもしろいなあ、と思った。
メガネー休み中に壊したナノカのメガネを修理
くるまーその時、パパは、車の運転をする、という意味のようだ。
その他、ピアノやストレッチ、買い物など。
やや、めんどうくさがり屋で、活字中毒で、
ともすると、「何もしたくない。本だけ読んでいたい」と
なりがちな昨今。
かと言って、無理やり、本から引き剥がして、何か経験させたところで、
全然、気持ちも入らないだろう。
「やりたい」と言ったことは、できるだけ、実行しよう。
そうジャムの瓶に誓う、夏休みの終わりの母だった。
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