いつものリトルアーティストに比べると、「練習」っぽい
ワークシートをして、
後半は、ちょっと、「自分って、なんだろう?」を考える時間になりました。
ちょうど、全部の作品を並べてくれた、ビッグアーティストさんがいたので、
その作品で、説明しますと
1、白から、黒になるまでの、さまざまなグレーを、描く練習。
2、その黒、白、グレーを使って、構成画。
3、絵に応用
(後半)
4、わたし、の特徴を書き出し
5、それを、絵にしてみよう
6、マイマーク完成
前半は、黙々と、練習をしていくのだけど、
構成画などは、パズルのようで、けっこう、難しい。
さらに、絵になると、なおさらだ。
親子で、黙々と。 |
空の色を、どれぐらいにするか、考え中 |
アメリカ、プリンストン大学の会計士のコースで、
偏りがちな脳をリフレッシュするために、アートの授業があり、
そこで、マイマーク作りをしていました。
(わたしも、講師のバイトに誘われてました)
日本では、あまり、大学生以上のレベルで、
別の専門の人向けのアートの授業はないですが、
大人こそ、脳にリフレッシュが必要だなあと感じます。
「わたし」は、弟に振り回されて、疲れちゃってる、音楽ならなんでも大好き。それ、どうやって、描いたらいいんだろう? |
「わたし」は、ライアーを弾く、音楽大好き、1日の半分は怒ってるかも、、、それは、どう描いたらいいかな? |
あふれるように、書かれた、「わたし」。こんなに、いっぱい、思いつくのは、いろんな「わたし」を知っているという、ステキなこと。 |
「わたし」は、仕事も、絵も、スポーツも、バリバリこなす。私のお教室には珍しい、男性の生徒さん。とても、整理整頓された考察をしていて、それ自体が、「わたし」が出ているなあ、と思いました。 |
この女性は、自由になりたい「わたし」を、小さな羽根であらわしました。マークとしては、名前のサインの最後に羽をつける、という究極にシンプルなところまで、持って行きました。このまま、使えますね! |
半分は、おしゃべりしながら、ああでもない、こうでもない、
バランスのいいプログラムだったと思います。
とても、楽しかったです。
0 件のコメント:
コメントを投稿