そして、平日だったため、
名アシスタント「すすむおじさん」がいなかったこと、
なのに、迷アシスタント「ナノカさん」がいたこと、で
写真が、撮れませんでした。
スミマセン。
合計19人の子供と、保護者さんがご参加いただき、
模写をしました。
実物を見ながらの模写は、結構、難しいのですが、
みんな、がんばって、仕上げていました。
ある高学年の子は、どうトーンを捉えるか、
を課題に、取り組んでみたり、
小さな子は、画面の中に、どう、収めるか、
だけで、四苦八苦してみたり、、、
でも、どの経験も、身になっているはずです。
並んだ絵を、ただ見て回った時は、
フーンと流して見ていた絵が、
1枚選んで、じっくり、描いているうちに、
親しい友人のような、愛情が、フワーッと湧いてきます。
「ここの、色の組み合わせが、きれいだなあ」とか、
「じつは、小さく背景にいる、このヤギが、愛らしいなあ」とか。
子供達からも、そんな声が、聞かれました。
日本の美術館は、あまり、模写の許可をしていませんが
(島瀬美術センターは、革新的です!)
でも、民族博物館や、工芸品などは、禁止してないところも多いので、
機会を見つけたら、「見ながら、描く」経験を、重ねていってほしいです。
唯一、手元に残ったのは、「ナノカさん」が描いていたサーカスの絵。
サーカスのたのしい雰囲気が、捉えられています。 |
資料 |
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