2017年8月24日

リトルアーティスト「はみだししゅやくフレーム」frame beyond

試作品です。Sample
来月のリトルアーティストは、額縁づくりです。

2年前にも、夏休みに「ゴテゴテフレーム」を作ったのですが、
紙粘土は、乾くのに時間がかかる上、着色すると、2日は必要なので、
今回は、厚紙を中心に作って、黄金に仕上げます。

厚紙は、半立体ー平面から立体への、中間に当たる感じです。
フレームからは、飛びだし始めているけど、
塊ではないため、彫刻のようにはなりません。

また、自由に、なんでも、つけられるわけではありません。
ものを作るときには、必ず、制約があります。
家を建てようとすれば、壊れないように、構造を考え、
材料の値段を考え、
住みやすいデザインを考え、、、

きっと、その制約があるからこそ、デザイナー/アーティストは、
どれだけ自由になれるか、挑戦したくなるんでしょう。

フレームの大きさに対して、厚紙の大きさが、どこまでだったら、支えられるか、
あるいは、どんな形なら、くっつくか、など、
そこは、試行錯誤をすることになります。
はたして、子供達は、どこまで、自由を広げられるでしょう?

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