2015年6月30日

お手紙生活はじめました Letter Girl

ある日、ナノカが園のKちゃんから手紙をもらってきた。小さな頃から知ってると、相手の成長もビックリである。Nanoka got the letter from her school friend.
家に帰って、粘土を練っていたナノカに、「あ、お返事、書いたら?」と言うと、She decided to write back to her.




テーブルで、一人でなにやら、熱心に作っていて、最後に「ふくろ、ちょうだい」と言った。She was devoted on doing something at the table for a while.
見ると、以前作った、粘土と小さなカードを組み合わせた「なにか」を作っていた。She finished a card and small piece of cray.
いつでも、あげられるように、粘土を、量産し始めた。知恵がついたなあ。She found the way to make lots. Ready to give the letter any time.
女子は、「お手紙交換」をする。
これは、幼稚園から始まり、高校生ぐらいまで、ずーっと、続く。
いつか、その日が来るんだろうなあ、とは思っていたが、ナノカがKちゃんからもらってきた時は、感慨深かった。
赤ちゃん時代、けっこう、乱暴だったKちゃんが、そんな「女子」なことを、するようになったんだなあと、 一緒に過ごした、長い月日を改めて、感じた。

まだ、文字が書けない同士。
Kちゃんの手紙は、小学校に行ったお姉ちゃんの代筆だった。
ナノカの返事は、象形文字のカードと、ナノカの作ったものの、詰め合わせ。
もらった相手も、理解できないだろうし、喜ぶかどうか、微妙な物品だったが、
まだ、あげたり、もらったり、が楽しい時期だから、多分、大丈夫だろう。

せっかくだから、今度は、レターセットを一緒に作ったり、
しばらく、お手紙生活を、二人で楽しもうかなあ、と。
そして、わたしも、たまには、友達に、手紙だそうかなあ。
Girls love changing letter.
I kept it mind since she was a baby, but finally she got the letter from friend.
The sended was a girl who used to be a little bit rough.
I was surprised how long they were been together and
now she was doing this girly play. The time passed fast and girls got bigger.

Now I want to support her enjoying letter life.
And maybe I should write letters to my old friends far away.

リトルアーティスト 夏休み企画 日程

世界のさまざまな「イラストを使った」情報
夏休み企画、始動。
ということで、まずは、場所取りをしてきました。

小学生向け「イラストルポレッスン」
〜今年の夏の自由研究は、しあげで、差をつけよう! 〜
7月29日(水)30日(木)2日連続
朝9:30〜11:30
西地区公民館 第3講座室
対象:小学生(中学生以上でも、興味があれば、可です)
費用:2日間で2500円(資料代、場所代、冷房代等含む)
募集人数 10人
もちもの:筆記用具、鉛筆、絵の道具、スケッチブック(あるいは、メモを取るノート)、ノリ、ハサミ、定規など(追加分は、追って、ご連絡します)

まだ、細かい内容や資料は、これから、つめていきますが、
1日目は、絵を使って自己紹介したり、4コマ漫画を描いたりしてウォーミングアップ、
感覚がつかめたところで、課題(3つから選べるようにしようと思います)を配ります。
2日目は、課題にあわせ、家で集めてきた資料を使って、
資料をまとめる実践をしようと思います。
資料を集める際、デジカメを使いたい子には、使わせてあげるデジカメをご用意願います(できれば、プリントアウト・現像してあげてください。家庭になければ、コンビニでもできます)

ひとりひとり、指導をする必要があるカリキュラムなので、人数制限があります。早めの予約をお願いいたします。

そして、もう1つ、
小さな子供でも参加できる、造形教室を平日に開催したいと思います。
8月5日(水)
9:30〜11:30
西地区公民館 第3講座室
対象:3歳〜小学生(未就学児は、保護者の方が、付き添ってください)

いつものリトルアーティストは、ちょっと、難しそう、とか
日曜日は、用事があって、、、という方向けに、
理屈抜きで、年齢関係なく、参加できるプログラムにしたいと思っています。

こちらは、まだ、日程を抑えただけで、全く、プログラムができてないのですが、
「紙粘土造型」か、「モザイク」か、あたりを考えています。
また、追って、お知らせさせていただきます。

2015年6月29日

Scissor Nanoka ハサミナノカ


日曜朝イチでプラネタリウム+工作に。不思議なメガネを製作。線の入った紙とハサミを渡されると、条件反射で、勢いよく切り抜くナノカ。At the science craft class, she cut out the glasses very fast,
小学校のお兄ちゃんお姉ちゃんより、早く出来上がった。毎日、切り刻んで、苦節3年(ぐらいかな)。and finished faster than school kids.
うれしそうな顔で、お話も聞いてた。happy!
以前は園で、「切り紙」「折り紙」ばっかりだったナノカ。先月から、「野菜切り」も始めたようだ。家でも、ナスとキュウリと厚揚げを、だいたんに、ガンガン、切ってくれた。She could use chop knife to cut the veggies.
買い物途中、沿道で見つけた笹をゲット。We found and took home the bamboo tree for July 7 Tanabata fes.
マンション暮らしには、でか過ぎるかと思ったけど、「これ、取ってきれくれたの?」と、喜んでた。ベランダに設置。今週いっぱいで、飾り付け予定。set it up at the balcony.
先週は、相方が出張で、私は、送迎2往復生活。これをすると、体力的にもきつく、毎回、木金あたりに、へとへとになる。 疲れてしまって、ちょっとしたことで、イラっとしてしまい、後で落ち込む私を、ナノカが、「いいのよ〜。あやまってくれたし、大丈夫だよ」と、トントンまでしてくれた。本当に、申し訳なかった。

家族が揃った週末。すこし余裕が戻った私の目に、ナノカの成長が、よく見えた。
モンテッソーリのおしごとの中でも、ひたすら紙を切り続けてきたナノカ。
今は、確信を持って、線を切れることが、彼女の自信にも思えた。
なんでもいいから、自信を持って、道具を使えるって、いい。
そこに、到達するまでは、もう何百回、何千回の繰り返し。
環境を整え、それを自然と自分の意思で続けるのを、見守る。
長い目で、先生たちに支えてもらいながら、ここまで、来たんだなあ、と思う。

自信がないことは、人前ではやらなかったナノカ。
最近、外でも、興味を持てば、自分からチャレンジして、
知らない人にも(馴れ馴れしく)声をかけるようになった。
自信がついたのかなあ、と思う。そして、その自信ってのは、
数ヶ月で、急につくものではなく、たぶん、脈々と、ハサミを使って、
育ててきたものなんだろう。
4歳、たのものしい!

2015年6月27日

Rice planting 田植え初体験

ここで、田植え。「えー、わたし、入らない〜」rice field
虫かご完備。しかし、ちいさなコオロギに、びびる。"I am not going to enter" she said.
しかし、数分後、しっかり(以上)、泥に入り、but soon she removed her shoes and entered
パンツまで、泥まみれに。でも、「気持ちいい」んだそう。and fell,,,but she said, feeling good!
収穫。なんのオタマジャクシか、わからないまま、育てることに、、、We caught todpoll
今年、ナノカと田植えをしたいなあ、と思っていた。
長崎は、アップダウンのきつい土地のため、水の事情が悪く、気候も温暖なため、田植えは、梅雨入り後が基本。
それでも、先週頃には、ほとんどの田んぼに苗が植えられ、「もう、ムリかなあ〜」と思っていた所、週末の田植えイベントを見つけ、参加させてもらってきた。

泥に足を突っ込み、苗を植え込むのは、文句なしに、楽しかったよう。
行くまでは、「田植えって何?」という質問を、20回ぐらい繰り返し、
「いい加減、おぼえてよ」と、少々、イラっとしてたが、
体験して、一気に、「たんぼ、たうえ」という言葉が浸透したようだ。

減農薬の特別栽培米の田んぼだったので、オタマジャクシや、ゲンゴロウ、が泳ぎまくっていた。
オタマジャクシも、数種類、大きさがあったので、小さいのがよかったのだが、大きいのしか、捕まえられなかった。ナノカは、大きいのがよかった!と喜んだ。
でかいカエルになるんじゃないだろうか、、、

2015年6月26日

(夏休み企画1)イラストルポ講座

リトルアーティストの夏休み企画。
ちょっと希望を聞いてみると、小学生の夏休みの宿題が、結構、すごいらしい。
自由研究も、科学的な課題を推奨されており、自由とは言い切れないらしい。
本人も、親御さんも、大変だなあ〜

もちろん、学校の先生じゃないので、それそのものの指導はできないが、
集めてきた資料の「プレゼンテーションの仕方」のヒントなら、あげられるかもしれない、と思った。

集めてきた資料を、イラストや写真、漫画などを交えて、説明したり、
きれいに、まとめたり、読みやすく、 スクラップしたり、など。
研究発表や、絵日記、思い出アルバム、なんでも、まとめられる。

ニューヨークで美大生だった頃、NHKのテキストにイラストルポの連載をさせてもらった。
もう15年ほど前になる。それから、数々のイラストの仕事をこなしてきたが、
文章をどう助け、ストーリーを追いやすくし、ページを華やかにするか、
それが、イラストの仕事だと実感する。
ちょっと、古いものも混じるが、イラストプレゼンの例として、いくつか、紹介。
こちらは、イラストエッセイ。illustration essay
こちらは、虫や花の説明などを、イラストと共に入れて、文賞を手助け。illustration for supporting the text.
  
こちらは、イラスト入り体験ルポ。絵の方が、わかりやすい部分が多い。illustration report.
材料、手順、などは、絵の方がわかりやすい。recipe is good example of illustration works.
先生たちも、調べ学習や、プレゼンテーションの指導はしてくれるのだと思うが、たまには、イラストレーター的な視点も、どうだろう。

2015年6月24日

pillbug love ダンゴムシ愛

そもそも、ちっちゃなアリがいるのも、嫌がる、虫嫌いだったナノカ。Nanoka hated small insects such as ants when she was little.
今年の春、みんなに釣られて、虫に興味を持つが、遠巻きに長い棒でつつき、過剰反応するレベル。She grew up and started to have interests in pillbugs influenced by school friends. But still she used long stick to touch and very scared of their reactions.
ここ数日、ダンゴムシを集め始めたようだ。今日は、園への道中で、2匹見つけたかと思うと、満面の笑みで、両手に握りしめて、登園した。バスと歩きで、30分ぐらい、握ってた、、、Today she graved two pillbugs in her both hands on way to the school. She kept them for half hour in her hands to give one to her friend.
虫との触れ合いは、子供にとって、必要なことだ。小さな命の大切も知り、人間だけではなく、いろいろな生物で成り立っているという、世界観も学ぶ。
自分も、小さな頃、ある時は、宝物、ある時は、実験材料と、とても好奇心をあおられるものだった。
だから、ナノカが、虫を拾ってきても、捨てたりしないで、なるべく、お付き合いしようと、思っていた。

園の子どもたちは、今、競って、ダンゴムシを集めている。
ナノカも、その輪に入って、虫デビューしたのだから、ダンゴムシスタートなのだ。
また、かなり鈍いナノカでも、ダンゴムシなら、つかまえられるから、という現実的な問題もある。
こわがりなので、新しい虫を、自分で捕まえることは、まず、ムリだろう。

しかし、ダンゴムシ。
どうせなら、「てんとう虫」とかにしてもらえないだろうか、、、
という気持ちが、正直、ぬぐえない。
大人の勝手な思いで、虫に優劣をつけてしまっているのだなあ。
やっぱり、ここは、ダンゴムシを、虫かごに入れて、飼わないとダメなのだろうか。
イヤだなあ、、、

とりあえず、図書館で、ダンゴムシの本を借りてきた、頭でっかちの母なのでした。

I tried to respect her love to the insects, but I disliked the pillbug. Why didn't she have interests in other insects such as lady bug?  Should we keep the pillbugs at home?

2015年6月23日

花を描く Draw the flower

7月のリトルアーティストは、7月12日、花を描きます。
たぶん、ひまわり、になる予定です。今まで、いろいろな視点を
勉強してきたので、今回は、自由に描いてもらいます。

11月に果物を描いて以来、久々の「静物画」だが、
「花」というのは、結構、やっかい。
バランスを取るのも難しいし、 ボリュームがあるようで、ないし、
そのものが、すでに、完成された美しさがあるので、
どう取り組むのか、それなりのプランが必要。

花は、家の装飾品として、長く、描かれてきた。
リアルで重厚な油絵、繊細な水彩植物画、ゴッホのひまわり、ピカソのリトグラフ。ウィリアムモリスのような、応用美術の世界で、カーテンや壁紙にも描かれた。
どんな風に、描いてもらってもいい。


きのうの帰宅後も、 イーゼルに向かって、着色するナノカ。
「次、何を描こう?」と聞いてきたので、花を描いてもらった。
Next art class is drawing the flower probably sunflower.
これを描く I asked Nanoka to paint this
水彩がたれるので、机で着色を。She tried

できた。これは、2種類の花が、混ざっちゃってるのかしら。真ん中ばらで、外側が矢車草?two kinds of flower got together?
着色は、絵の具がたれて、難しいが、紙を上部から下まで、しっかり構成できるようになったのは、イーゼルのおかげかな。トーテムポール的な絵は初めて。Easel made her use whole page of paper.
でも、やっぱり、たれちゃうね。肉食みたい、、、But paint ran down.

2015年6月22日

4歳になりました Finally 4

4歳ティアラ着用写真 in Tiara
だいぶ眠くなって、ポーズ撮ってくれない。Tired and in a bad mode.
横。did not pose at all.
毎年、パーティーを準備しているうちに、私が疲れ切ってしまうという、、、せっかくの誕生日なのに、それでは、本末転倒。
でも、「おいしい!」と、大喜びだった。よかった。
手巻き寿司。魚市場で大きな真鯛を買い、刺身と鯛すいに。Sushi party
去年、3のケーキだったので、「4のケーキ」と言われて、困ったなあ、と。4は、クッキーにしました。スポンジは、卵と砂糖と粉のみの、シンプルなケーキ。バナナをはさみ、うえはイチゴ。ナノカのオーダー通り。Last year was 3 shape cake , so this year was cake with 4 shape cookies
今年のプレゼント、イーゼル、カルトン、携帯椅子、固形パレットを使って、早速、創作活動。This year's present-easel, outside chair, carton, pallet.
こちらは、メガネをかけた、お母さんとナノカ。突然、手に指が生え始めた。Her first work of 4 year old. mom and herself with glasses. She started to draw the fingers.
こちらは、夜9時まで、熱中して、仕上げた。洋服が、カラフル、かつチェック柄になっている。おしゃれ〜。In a fashionable dress, she is a tulip shape face girl?
プレゼントをもらったナノカの反応は、わりと「ふつう」。オラフの人形をもらった時のような、興奮状態にはならなかった。
「親の、エゴだったかなあ。もっと、ワーと喜ぶものを、選ぶべきだったかなあ」とも、思ったが、客人が帰宅後、突然、また画用紙に向かい、熱中し始めた。こちらが片付けしている間、ずーっと、色を塗り続けた。触って、使って、おもしろさに、気づいてもらえたようだ。いっぱい、外にも持って行って、絵を描こうね!

いつも、思うが、ナノカの絵の、おおらかさ、おもしろさ、は私には、描けない。
ナノカが絵の才能があるとか、そういう話ではなく、子供の、視点の素晴らしさと、どんどん世界を広げながら、絵を描いているがゆえの、偶然の産物なのだが、本当に、見るたびに、心が洗われる思いをする。
子供の絵は、成長を知る、いいバロメーターにもなる。
最近、足の先が靴のように、描かれるようになり、昨日は、指が出現した。
多分、どっかで「気づいた」んだろう。
4歳、初めの作品。
「チューリップちゃん」みたいな女の子、とても、いいなあ、と思う。
絵本で、パクらせてもらおうかなあ。

2015年6月21日

プレバースデー 4th birthday decorations

飾り輪づくり。ちゃんと、同じ色がつながらないよう、作れるようになった。Now she can make chains
ペイントした紙を、acrylics painted paper
ハートに切り抜き。ナノカのハートは、いびつでウサギみたい。その方が、かわいい。cut out into hearts
もっと作ろうと、二人で、紙にアクリルペイント。paint more together
私は、80年代を感じさせるプリント風。mines are like 80's textiles.
ナノカ3歳最後の作品はアクリル画。切り抜くのが、もったいない、いい作品になったので、このまま、飾ることに。Last painting of 3 year old. 
切り抜いたハートと、飾り輪を、眠ってる間に、部屋中に飾る。朝起きたら、パーティールームに。during her sleep, we made decorations
盛り上がってきました!she found the party room in the morning!
昨日、3歳最後の日ということで、食べ放題(3歳までタダ)と、遊覧船みらい(3人で、1200円で済んだ)に行ってきました。仙台から、オラフの人形と図鑑が届き、すでに、気分は、最高潮。
今日は、とうとう、誕生日。夜のパーティーに向け、準備中。
朝から、残念ながら、おねしょをしてしまいましたが(興奮しすぎた?)、めちゃくちゃ、期待が高まってます。

2015年6月19日

誕生日プレゼント準備中 4th birthday present

4歳にもなれば、誕生日がなんたるかも、じゅうじゅう知っており、
数週間前から、期待が高まるナノカ。

 
いろいろプレゼントを検討して、「イーゼル」にすることにした。
ナノカには、2歳頃から水彩道具を渡して、絵を描かせているが、
まだ、身長が足りないこともあり、テーブルだと、紙全体を見ることが、難しい。
紙の上部は、手が届きにくい。
イーゼルに立てて、描いたら、ぐっと描きやすくなるだろう。

おもちゃのイーゼルも存在するが、小学校に上がる頃には、使わなくなることを考えると、もったいない。
そこで、大人用の野外イーゼルに、カルトンや、携帯用の椅子、携帯パレットなどをセットにすることにした。
普段は部屋置きで立てておいて、いつでも絵が描けるようにし、その気になれば、野外にも持っていける、ということだ。
しっかりしたものを、というのは、親のエゴなのかも、とも思うが、保育園っこで、おもちゃで遊ぶ時間の短いナノカ。
休日、一緒に出かけて、使って、思い出をいっぱい作っていきたいと思う。
表は、空のキャンバスに、自由に絵を描くように、自分の世界を、自由に描いていってほしい、という願いを込めて。Paint the world with your colour
裏は、名前。そのまま、書くのも、味気なかったので、ちょっと、遊んでみました。painted name.
一人っ子だから、甘すぎるのかもしれないが、大きなプレゼント以外に、毎年、相方からと、私から、別々に、なにか、もらっている。
相方からは、「絵本」というのが、定番になりつつあるようだ。
私は、毎年、手づくりのものを、渡しているので、今年も、手作り。
野外スケッチ用の道具を入れておくカバンにした。

2015年6月18日

4歳のティアラづくり Tiara for the forth birthday

今週末、ナノカの4歳の誕生日。
毎年、ティアラを作って写真を撮っているので、今年も、作ることにしていたが、
週末に、泳いだ後の空きっ腹に、生玉ねぎサラダを食べた後、胃に激痛が。
しばらく、ジタバタ我慢していたが、たまらなくなり、病院へ行き、水曜日に胃カメラを飲む羽目に。
なにごともなく、自然治癒したが、思わぬ、時間ロスしてしまった。

今年のテーマを、ナノカに聞くと「お花」だそう。
かわいいことを言う。
そういえば、お腹の子供が女の子だとわかった時に、「パリジェンヌみたいに、ちょっとアンニュイな感じの女の子」にしたいなあ、と思ったことを、思い出した。
「元気な、あかるい女の子」じゃなくて、そういうのも、いいかもなあ、と思っただけだけど。
でも、しばらく、それがテーマだったので、出産の時に好きな音楽を持ってくるように言われて、 フレンチポップや、ゲンズブールのCDをかけたら、助産師さんに、
「え、フレンチ?まあ、力が抜けて、いいかも」
と笑われた。
先日、久しぶりに、そのJe t'aime moi non plusをかけたら、吐息まじりの歌い方が、セクシー過ぎて、「まずくない?」と相方が言うので、消そうとしたら、ナノカが、「これがいい!」と気に入った様子。
はじめて、世界に飛び出した時に、かかってた曲だけど、覚えてるのかな?

なんとなく、初心を思い出しちゃったので、今回のティアラは、その時のパリジェンヌイメージを少し、意識して、デザインしてみました。
こんな感じでデザイン。Design first
板目画用紙にアクリルで花を描く。Paint flowers on board paper.
切り取る。cut out
ミディアムを塗り、強化。paint medium on it to make it strong
フェルトで、花と蝶を足して、少し、立体的にする。put some felt flower and butterfly to give depth.