ローカルな「夏祭り」の際、
浴衣が見あたらなくて、着せてやれず、
「千灯籠に、浴衣で連れて行ってあげる」
で納得させていた。
金比羅神社の夏祭り。大人のビール早飲み競争、子供と女性のラムネ早飲み競争、そして、地元有志によるカラオケ、フラダンス。かき氷150円、わたあめ50円、アイスパイン50円、やきそば100円の激安屋台。 |
松浦鉄道に乗って、ゴトゴトと、江迎鹿町駅に向かった。
はやくも、眠いようだ、、、 |
100円余らせる、という、超デフレ状態だったが、
メジャーなお祭りだったため、同じ300円のお小遣いを渡すと、
かき氷300円を買って、出入り口付近で、全財産を失った。
値段は2倍だったが、氷は削りたてではなく、作り置き。春のスキー場みたいな氷で、おいしくなかった。 |
お嬢さんは、千灯籠には、あまりご興味がなかったようだが、私は見たかったので、山に登る。
予想外の運動に、ブーブー。 |
じー |
一個一個名前入ってる×4面 4角錐でした。 |
内部から見た、構造。なるほど。 |
(食事は、別に、食べさせましたが)
子供にとって、お祭りの楽しみは、買い食いなんだろう。
花火は、帰りが11時近くなりそうだったので、断念して、帰ることに。
泣いていたが、家に着くと、今度は、眠くて、泣いていた。
カラオケが鳴り響く
屋台も婦人会やおやじの会の手作りの、
ローカルなちっぽけなお祭りでも、
子供は、十分、好きだ。
夜、出かけられる、という特別感と、浴衣。
なんでもない通りや神社が、にぎわう、異空感が
物語みたいに見える。
提灯の色が美しい、お祭り、千灯籠。
暑くて、絞れそうなぐらい、汗をかいたけれど、
きっと、この闇に光る灯や、すこし、くだけた大人たちの様子、
場末感すらある屋台なんかも、心象風景として、こどもの心に残っていくんだろう。
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