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2015年5月18日

エロイーズ Ellois

ナノカの好きな本「エロイーズ、パリへ行く」は、夜読んでやる一冊にしては、長い。Nanoka loved Elloise in Paris, and asked me to read in the bed.
そして、ハチャメチャなフランス語まじりの文章が、とにかく、読みにくく、疲れる。It was hard to read with lots of French strange text and very long story.
その日は3日連続目だった。疲れてたし、遅かったし、却下。大泣きして、絶対譲らない。She brought the same book for three days. I said "Not this one, please" on the third night and she cried.
「なんで、そんなに、これがいいの?」と聞くと、「だって、エロイーズ、すごいんだもん」とのこと。エロイーズに憧れてるのか、、、I asked her "Why so much you like this one" and she answered "Because Elloise is amazing" OK.
エロイーズは、ニューヨークのプラザホテルに、ナニーと住んでる、大富豪のお嬢さんのお話。その設定自体が、ホント、アメリカ〜ンな感じで、トレビア〜ン、つまり、すごいいい!て感じ。ハートも、どっきどき(という感じの文体で書かれている)
かなりのボリュームがあり、15分ぐらいかかる。ナノカの持ってる「読み聞かせしにくい絵本」の中でも、トップクラスだ。正直、私はうんざりしている。
しかし、ナノカは、かなりの頻度で、この絵本を持ってくる。先日、 三晩連チャンで持ってきたので、本気で「イヤだ」と説得しようとして、ケンカになった(根負けしたが)。

ナノカの憧れの女の子は、相方が1章ずつ読み聞かせた「長くつ下のピッピ」、ビデオで見た「ロッタちゃん」そして、この「エロイーズ」だ。
自分の名前を一時期、「いとう ピッピ なのか」に改名し、会員証まで作っていたほど、「世界一つよい女の子」にあこがれ、
一度しか見ていない「ロッタちゃん」を記憶し、エロイーズを愛読するナノカ。
親としては、なんとなく、不安を覚えたりして、、、
まあ、世界一こわがりなので、たいしたことないんだけどね。

2015年2月16日

しごとば Working people

前回、メルヘンハウスに行った時、ナノカはミニ本を選び、私は友人の子供の入学祝いを購入。Last time when we visited Merhen House, the children's book store, Nanoka chose small book and I bought a book for My friend's son as elementary school entrance present.
後日、トラブルになった。Later on, she cried saying she wanted to read the book which was wrapped as present.
今回も、好きな本を選ばせてやると、しばらく、手当たり次第、持ってきていたが、、、8 months later, we visited the same store and I let her choose a book to buy.
とある一冊を見つけて、心が決まった模様。それは、前回友人の子供に買ってあげた一冊!なんと、覚えていたのか、、、(すぐ包んでしまったので、見てないと思っていた)She walked around touching all the books she looked at and at the end, she looked at a grance and made decision-that was the book I bought to my friend's son last time. Did she remember that?
自分で選んだ本は格別なのか、毎晩、読まされることに。まあ、気に入って、よかったんだけどねえ〜。She liked it and asked me to read every night. Very long story about "jobs"
子供は、「将来の夢」を聞かれると、知ってる「仕事像」が少ないため、身近なものしか答えることができない。ナノカは、「おかあさんになりたい」「ママみたいな、お仕事がしたい」が、今までのお答え。
私の父は、情報提供が上手な人で、私の興味や、得意分野に合わせて、いろいろな職業や、そうなるための道を、さりげなく教えてくれた。例えば、文章を書くのが好きだった中学生の私に、「ジャーナリストっていう仕事がある」と教えてくれ、「女性で活躍しているのは、日本では、10本指でしか数えられないぐらい、狭き門だけど、おもしろい仕事だよ」と、それに対して、たくさん勉強しなきゃいけないこと、も教えてくれた。押し付けがましくなく、それでいて、大人から発される、正確な情報だった。
そのおかげで、私は、勉強するときの目的は、常に、「将来、こんな事をしたいから。こんな研究をしたいから」という長い目標を持てたように思う。目の前にあるのは受験だったかもしれないが、その先に、もっとおもしろそうな道が続いているのが見えるから、「自分のため」と実感できた。なので、ナノカにも、いずれ、そうしてやりたいなあ、と思っている。
とはいえ、まだ3歳なので、時期尚早。お仕事教育なんて、するつもりはなかったのだが、当の本人が、「しごと」に、興味があるようで、この本が、気に入ってしまった。「どうぶつのおいしゃさん」「ファッションデザイナー」「宇宙飛行士」「書店員」あたりを、何度も読まされる。
こわがりで、どう見ても理系ではない(私の知る、理系の子供は、車のエンジン部分を覗き込み、リモコンを分解したり、図鑑をかたっぱしから覚えたりする)ナノカだが、「宇宙飛行士」と「お医者さん」になりたいんだと言う。もちろん、親が勝手に、その可能性を否定してはいけないので、「へえ〜、ステキだねえ」と言っているが、正直、宇宙は、こわいし、行って欲しくない。しかし、私が全く興味を持ったことのない、「宇宙飛行士」という職業に、ナノカがロマンを覚えたことは、おもしろいなあ、と思った。
ちなみに、ナノカは、「ウチューにムチュー」というギャグが気に入って、「シチューにムチュー」というギャグを独自に編み出した。ダジャレ時期にも入ったようで、、、もしかして、宇宙飛行士になりたい理由は、それが言いたいだけって、可能性も?
This is the book about jobs-professional baseball player, florist, cartoonist, veterinary, book store stuff, fashion designer, archaeologist and astronauat. Before reading this, Nanoka said, she wanted to be like mommy. She wanted to be a mom of the baby and also work as picture book author. Kids usually got the idea from closest people and gradually expand the choices to see the world.
Now she said, she wanted to be a doctor and astronaut. I never had interested in those jobs. I was surprised and amazed that she admire those fields.

2014年12月27日

さむがりやのサンタ Father Christmas

クリスマス時期、図書館で、クリスマスの絵本を借りてくる。
去年は、バーバラクーニー画の「うまやのクリスマス」を、好んで読んでいたので、今年も、まずは、「クリスマスのおはなし」という、キリスト生誕のお話を借りてきた。
1回目は、おとなしく聞いていたが、その後のリクエストはなし。そこで、ちょっとくだけて、ブリッグズの「さむがりやのサンタ」を借りてきた。
キリスト生誕のお話には、食いつかず、I read "when Zesus was born" story for the Christmas, 
ブリッグズの「さむがりやのサンタ」を読んでみる。吹き出しと、コマ割りで進むお話展開は、読み聞かせに不向き。Then I borrowed Father Christmas by Briggs. It was hard to read since it has shape of cartoon. It is for own reading, basically I felt.
しかし、すっかり、お気に召したようで、毎日、リクエスト。She enjoyed it and asked me to read every day.
ある日、帰りのバスで、突然、オリジナルソングを歌いだした。どうやら「さむがりのサンタ」のようだ。お話が、説明と台詞で、進んでいく。On way home in the bus, she started to sing her original song. She said, "Ring Ring Ring, Switch Off, He would go back to sleep, but he couldn't〜♪" Sounded like "Father Christmas" 
気持ち良さそうに、歌い続ける。まさか、あの長い話を、全部、再現するのだろうか?She continued as followed the stories making some mistakes such as saying, "common, deers" I said in my mind, "Rain deer, darling"
少し、はしょったりしたけど、結局、最後まで行った。すごいな、、、She skipped some parts, but she sang up till the end making another mistakes saying, "Happy Birthday, cat, Happy Birthday, dog" I said in my mind, "Merry Christmas, darling" Anyway she loved the book.
ブリッグズの絵本は、この「ちょっとマンガみたいな、コマ割り」が特徴で、幼少期、マンガへの憧れもあったが、親たちが喜ばないのも感じ、なんとなくこっそり読んだ記憶がある。「ゆきだるま」だったと思う。
マンガと同じで、お話が、絵で展開していくので、読み聞かせには、かなり不向き。吹き出しだけ読んでいくと、何言ってるのか、意味不明になっていく。「ああ、しまったなあ」と思った。
しかし、お気に召したのだ。
バスで、歌い切った内容を見て、「全部、理解してたんだなあ」とわかった。
品行方正とは言い切れない、ちょっと、文句の多い、口の悪いサンタの台詞を片っ端しから。それに、生活臭あふれるサンタの労働日(どう見ても、イギリスのおじいちゃん)を、まる覚え。
ナノカの元に来たサンタは、この、イギリスの文句の多いおじいちゃんサンタだったのだろうか?子供が、集めてきた「サンタ」情報を、自分の中で、どう処理しているのか、気になる。
This Santa spent typical British old man's life and he has very sharp tongue. Santa who brought present to Nanoka was this guy? How kids made image of Santa from all the different information from different sources?

2014年11月19日

The Fall of the Freddie the lea 葉っぱのフレディ

「おとしより」についての情報は、街にあふれている。ポスターや絵本、実物など。その都度、納得のいくよう、説明してるうちに、、、Nanoka saw many information about getting old from posters, books and real life. I tried to explain the meaning every time she asked me about it.
人は、順番に年をとり、死んでしまう、という事を理解した。ナノカの夢は、「ママになる事」だが、ある日、そうすると、私がおばあちゃんになり、そして、いずれ、死んでしまうという事実がこわくなり、「おばあちゃんにならないで!」と泣かれた。Then she understood "getting old is step by setp-first baby then be adult and get old." Nanoka's present dream is being mom like me, but she cried to ask me "don't be old lady, mom!" She understood that I will be old and someday die.
というところから、「おじいちゃん、もうすぐ、死んじゃうよ」という発言もする。いやいや、たしかに、大きな目で見ると、順番的にはそうなんだけど、、、お願い、バスの中とかで、指差して、言わないでね。Sometime she said, "Grandpa will die soon"  What she wants to say was "the older will die one by one and it is true if we saw the life generally speaking. But please don't say that in the public bus such as "that old man will die soon."
そんなある日、「葉っぱのフレディ」を読んだ。「死について」説明した本だったのね、、、しまった、早かった、、、On the other day I borrwoed Freddie to read. Then I felt it was too early.
私は、「死」を意識した日を、はっきり、覚えている。ある日の夜、突然、「人はいつか、死ぬんだ」とわかり、急に、暗闇がこわくなった。5歳ぐらいの頃だった。
身近な人が亡くなった訳でも、ペットを亡くした訳でもなく、その日は、突然、やってきた。そして、とてもとても、こわかった記憶がある。誰にも説明できず、布団の中で、ぶるぶるとふるえ続けた。
「葉っぱのフレディ」は、「死を説明する」目的で描かれた絵本だと聞いた事があったのだ。それを、すっかり忘れていて、図書館に並んでいたのを、適当につかんできてしまった。ナノカが葉っぱ集めに凝っているので、「葉っぱのお話、いいね」と思ったのだ。
3歳児には、早かった、、、死には、漠然と興味があり、話も全く理解できない訳でもない。実際、2回も読まされた。「おもしろい」とも言っていた。しかし、やはり、内容は重く、響いた気がする。
その日の夜、ナノカは、何度となく、うなされながら、泣いては、起き、をくり返した。めずらしい夜泣きだった。
大切な誰かを失った時、この本は、小さな子供でも、しっかりと支えてくれるだろうし、大人をも、なぐさめてくれるだろう。「いつ、だれが読んでも、いい本」もあるが、特定の「こういう状況の、こういう心に、響く本」というものも、ある。
I can remember the very moment when I acknowledge the existence of the death. I got to understood the fact that one day every person would die" then I felt fear to the dark at the same time. I was around 5 years old. I could not explain that to anybody and just dove into the blanket and shrive with eyes closed. 
I might hear that this book was written to explain the death to the kids. I forgot that and just grave the book in the library thinking Nanoka would like it since she liked the leaves. I felt it was too early for her. She was interested in the death actually and can enjoy listening to the story and asked me to read again, but in the night, she cried and woke up several times-I do not know if it was because of Freddie, but anyway too serious for bedtime reading fro 3 years old. We would meet this book someday again.
I am sure this would support very small kids who lost somebody important. Of course grown ups would be helped by that. This book is really up to "when" to read. 

2014年11月13日

THE LIBRARY「エリザベスは本の虫」

「エリザベスは本の虫」は、一生、本を読み続けた女性のお話。I read "THE LIBRARY" at the bed time reading. Nanoka listened through quiet.
最後まで聞いて、ナノカが「ナノカみたいだね。」「いっぱい本、読んでたね」。度が違うと思うが、一緒だと思ったんだねえ。Nanoka said "Elizabeth was like me. She read a lot of books." It was far beyond the normal book lover, but Nanoka found it similarity.
もう1回というので、読み直すと、、、She asked me to read again and I did. 
最後まで聞いて、「やっぱり、ちがったね。ナノカ、スケートしたいから」と言った。それ以外にも、いっぱい違ったと思うけど(だいたい、あなた、字、読めてないし、、)、そこ限定ですか。then at the ending, she said, "it was not me. I want to do skating." There are so many different points from Elizabeth, but the skating is the point for her.
図書館から、タイトルが気になって、借りて来た。本好きな女性の一生が、美化なく、描かれている。正直、本好きな女性が、地味な生活の末、図書館を開く(そこに、人が集まってステキになるなどの描写もなく)、地味なお話なのだが、逆に夢物語(ステキな本好きの王子様と恋に落ちるとか)やサクセスストーリー(大作家になるとか)じゃないが故に、「本好き」の一面が強調されている。
母として、本好きナノカが、恋愛もせず、本の虫になって、このような一生を送るとしたら、それはちょっとなあ、、、と思いながら読んでいたが、ナノカは、この女性の一生を、ふつうに好もしく、受け入れたようだ。たしかに、静かに、本に埋まって生きていくほど、幸せな事はないのかもしれない。
It was a book about a lady who loved the books and kept reading for whole her life and built the library at the end. It was not success story such as becoming novelist, then emphasize the love for the book.
As a mother of the daughter, I want her to have more joy such as love, but probably it was different story. If one can spent such a life reading and reading and reading, it was peaceful and satisfying life. Who can judge?

2014年10月24日

To meet the knowledge かしこくなるかな?

先日、キャンプで満点の星空を見る。ナノカは、「どれが星?見えない」と言っていたが(お星さまとは、あの☆マークだと思ってたのだろうか)、みんなで寝転んで見てるうちに、理解できたようだ。We went camping and looked at the thousands stars in the sky. Nanoka ercoginised stars for the first time.
なるべく、実体験したタイミングで、そのトピックの絵本を読んであげたい。翌日の夜に、星の本を探したが、かこさとしの「宇宙」しか、なかった。ちょっと、難しそうだなあ、、、I tried to read the book of the topic right after each experiences. I only found difficult old book about outer space. Could be a bit difficult for her?
ちょっと、どころではなかった。どうやら、宇宙というものを理解させるために、身近なものから、物理的な説明(どうやったら、大気圏にロケットを飛ばせるか)をしていて、その辺りが苦手な私には、大人でも、眠くなる内容。ナノカは黙って聞いていたが、あまりの難しさに、「やめよっか?」と聞いたが、「読んで」と言い張る。 半分以上読んだ所で、ようやく「今日はもういい」と終わりにした。Soon I found it too difficult-it was diffiult even for me. I said, "shall we stop reading?" but she denied and asked me keep reading.
しかし、次の日も、同じ本を持ってくる。え〜、こんな難しいの、気に入ったの?Next day she brought me the same book. Really? You liked it?
つらつらと読み続けると、「もう、いい。寝る」と自分から、中断した。In the middle of the book, she said, "Mommy, I will sleep. Stop it." 
布団に入ると、悲しそうに、「ナノカ、宇宙のこと、わからなかった」と言う。2日間、わからないのに、この長文を聞き続けたのか。「知りたい」て気持ちで、がんばったのねー。Then she told me sadly, "I could not understand the cosmos." Of course, not. She wanted to understand and tried to understand very hard. 
毎回、講演会をする時には、必ず、自分の個人的な近況や、本に関するエピソードをイラストを交えた文章にして、レジュメと一緒に配る。人となりがわかってもらえるし、「お土産」的なものになればとの思いで、書き下ろしている。28日の保育士協会の講演会では、先日ブログにも書いた、宇宙エピソードを書くことにした。
絵本を読んでください、とお話をする時の中心は、「親子のふれあいの時間になるから」だ。私は、穴の大きな母親なので、それを穴埋めしてくれる、眠る前の絵本タイムには、とても助けられてきた。娘は、昼間にいろいろあっても、絵本さえ読んでもらえれば、「大好きなママ」「楽しい毎日」で終わることができる。魔法の時間だ。
しかし、絵本は、もちろん愛情云々、というだけの存在ではない。知性との出会いの場という面がある(もともと本は、そういう目的で作られてきた訳だし)。
普段から、家で「そういや、ブラックホールのことだけどさあ」と宇宙の話をするような家庭は、本当にまれだろう(宇宙工学博士同士のご夫婦なら、あるかも、だけど)。すると、こどもが宇宙と出会うのは、小学校にあがって、それもだいぶ後の話になる。専門的な話題のほとんどがそうだ。もちろん、早期教育の機関に通わせたりすれば、「知」との出会いは早くから始まるだろうけど、それでは裕福で、そこに通わせられる場所に住んでいる、ごくごく限られた家庭だけしか、できないことになる。
私は、将来、無理に勉強させて、学校の成績を上げろ、とは思わないし、他に好きなことがあるなら、それで身を立てるよう、必死でがんばるのが人生、と思うが、もし、能力があるのなら、ちゃんと伸ばしてやりたい、とも思う。おそらく、多くの親御さんが、そう思っていることだろう。特殊な教育機関に通わせなくても、知との出会いを演出してやりたい、、、私の偏った能力では、それをサポートしきれないので、絵本に助けてもらう。もちろん、全然、興味が出なくて、広がっていかない話題もあるのだけど、心をゆさぶる出会いもあるかもしれない。いろんな知と出会い、好きなもの、興味のあるもの、ものの成り立ちのロマンなど、を見つけて欲しいと思う。
絵本大好き、活字中毒幼児ナノカは、それほど興味のない昆虫の絵本「こまゆばち」「アラネア(クモの話)」ですら、くり返し読む。これだけ本に親しんでおいたら、後から、「勉強しなさい」て言わなくて済むし、労力の先行投資と思えば、現実派の親御さんたちも、絵本を読んであげたくはならないだろうか?

2014年6月12日

book shopping 本屋さん

絵本大好き、ナノカ。しかし、そうそう、買ってやる余裕がある訳でもない。実家に滞在中、絵本専門店、メルヘンハウスにご挨拶に行くことにしたので、「ナノちゃん、好きな本、買ってあげるから、おとなしく選んでてね。ママは、お話があるから」と言い聞かせて出かけた。最近は、絵本不況もあり、本屋さんで、幅広い、十分な絵本が並べてある所も減った(ビニールカバーがしてあって、読めない所も多い)。たまに、買ってやる機会がある時は、できれば、こういう所で、選ばせてやりたい。We went to the book store specialized for children books in Nagoya. I needed to talk with the owner, so I asked Nanoka to be quiet to choose the book then I would buy one.
店内に入った瞬間、目の色が変わった。その後、これ読んで〜攻撃に入ったが、店長ムスコさんが、相手をしてくれ、無事、お話終了。She was excited to see the book shelf lined by thousands picture books.
さて、ナノカのセレクションは?一応、「赤ちゃんの絵本は、やめとこうね」とだけ話し、放置。すると、なぜか、こだわって、小さな絵本ばかり、持ってくる。What she chose was small book. I advised her to choose bigger one but she insisted on her first choice.
せっかくなので、長く読める、大判の絵本を買ってやりたかったが、本人が譲らないので、ミニ本購入。他に、友人への贈り物を買った。OK. I bought her choice and two big books for my friends as present.
さて、家で、読んでやる。林明子さんの「ズボンのクリスマス」。作家さんがいいので、ミニ本でも、なかなか、よかったが、やはり、物足りず、「他の本も」と言い出す。「いや、他の本、ないんだけど、、、」At home, I read small book to Nanoka. After reading she said, "Read other books" "Other books? You chose this one only"
「いや、ママは買っていた」と泣き出す。ああ、友達へのプレゼントね。大判の立派な絵本だったからねえ、、、でも、包装してあるし、読めないんだよ、、、She cried saying, "Mommy bought others, I saw it!" I see. She was talking about presents. But they were wrapped for present,,,
すると、事情を聞いたばあちゃんが、「今度、ばあちゃんが、好きな本、買ってやる」と言う。ナノカは、それには返事をせず、実家にある、他の絵本を読む事で、その場は収まった。My mom came to listen and said, "OK, I will buy whatever you want, Nanoka"
帰宅前日、ナノカがおばあちゃんに、「おでかけ、しないの?」と聞きに行く。絵本を要求しているのだ。うちの母は、その場限りの適当な発言が多く、お流れになりがちだが、ナノカは聞き逃しも、忘れもしないのだよ。On the last day of the stay, Nanoka went to grandma and asked, "Can we go out?" She was talking about book. My mom were easy going and typically forgot what she had said, but Nanoka would never forget.
結局、その日の夕方、本屋さんへ。しかし、「これ、読んで」攻撃で、なかなか決まらない。どれも読んでもらいたいし、軽い興奮状態だし、目移りして、しょうがない。結局、ぐるぐる、10冊程、読まされたあげく、図書館で借りた事のある「こんとあき」を、「読んで」と言ってきたので、これなら、好きだから、ずーっと読むだろう、と決めた。「こんとあき」は、ナノカのように、ぬいぐるみに完全に、魂を注ぎ込んでしまうタイプの子供にとっては、等身大の絵本だと思うので、家に置く事ができて、よかったと思う。
母として、絵本を読むと、視点が変わる。平凡だと思っていた話の、すばらしさに気づく事も多いし、新しい感動も味わう。また、「文章は、なるべく、少ない方が、売れる」と(特にアメリカで)聞かされてきて、そう思い込んできたが、ナノカは、「文章が多い方がお得」と思っている。子供は、案外、長文に耐えられるし、言葉遊びや、内容には関係ないやり取りにこそ、楽しさを感じている事も多い。
「なにが売れるか」、は、多くの人を喜ばせるという意味では、大切な要素なのかもしれないけれど、「なにが、自分が読んでもらいたいか」も、忘れてはいけないのだと思った。しっかりとした、長い文章も、子供を取りまく、あたたかい日常や、生活習慣も、目立つものではないし、やや敬遠されがちかもしれないが、それでも、描いて行きたい。ナノカ、もうすぐ、3歳。私の仕事も、少々、のんびりした3年だったけど、0、1、2歳の絵本の発達を、じっくり観察させてもらい、楽しかった。
We went to book store at the evening. Nanoka kept asking "read this please" and could not decide one to buy. At the end, I chose one which she already read in the library and loved.
As a mom, I learned the different point of view of picture books. I believed that the text should be always shorter since I heard it so many times but it is not kids opinion-probably parents opinion. Kids likes the extra conversation or drop of word play. Also the story does not have to be so extremely new or dynamic. It can be just daily small experiences. I do not know if it is still selling, but still as an author, it is important what I want kids to read.
Nanoka will be 3 years old in a week. It has been 3 years that I reduced the number of the work, but I learned so much about books and fruitful time of my life. Then I will go back to the full charge of work.

2014年5月13日

Book Shelf 絵本棚

We have bed time reading every night. Nanoka says, "One long one, and one short one. Mommy's choice, please."
After the reading, she claimed that it was not "long enough" to ask another one.
Sometimes, she claimed that it is not "short enough" Both way it does not satisfy her? Well, she needs reasons to ask more books.
先日、友人が子連れで滞在した折に、「これ、いいねえ」と言ったのが、うちの絵本棚。特注とか、手作りとか、そういうステキなものではなく、カラーボックスを横置きに3つ並べた、安価で、シンプルなものだ。
絵本は、重たい。何十冊、何百冊になってくると、高い位置に置き、倒れたりでもしたら、非常に危険だ。地震大国ニッポン、つねに、考えながら、ものを配置していかねばならない。
壁一面、たった1段の本棚に取られるのは、省スペースじゃない感じがするかもしれない。しかし、実は、子供の低い生活空間を考えると、なかなか都合がいい。すべての絵本に、目線も、手も、届くし、棚の上部は、軽めのオモチャを並べれば、子供自身で、オモチャの管理もできる。
上記の友人も、絵本ファンで、多くのコレクションを持ち、そして、子供に夜の読み聞かせもしていた。特別な絵本棚を持たず、「今が旬」と思う絵本を、書庫から出して来て、リビングに飾り置きするスタイルだ。それはそれで、マメに入れ替えられる絵本に、つねに新鮮さもあっていいかなあ、と思ったが、「自分の思い込みで、これぐらいの絵本だと決めつけて並べていたけど、今回、もっと長い絵本を読んでもらっても、聞いていられる姿を見て、ハッとした。家に絵本、あったのに、手に届かない状態にしていて、もったいなかった、、、」とのこと。
他に置くスペースがないのもあるが、うちの本棚は、宮沢賢治、指輪ものがたり、英語の絵本まで、ありとあらゆるものが手に取れるようになっており、そして、実際に、 それを読まされる事がある。もちろん、理解できていない事も多いが、それでも、最後まで聞いている。好きだと思えば、次の日も同じ本を選ぶし、難し過ぎてわからなかった時は、次回は選ばない。逆に、旬を過ぎたかな?と思う、赤ちゃん絵本でも、まだまだ読みたい気分の日はあるようで、持ってくる事がある。本人の絵本の気分は、一緒にいても、はかりしれないのだ。
大人になれば、本は非常に個人的なもので、自分で世界中にあふれる、莫大な本の中から、好みにあったものを選ぶ事ができる(読む/読まないの選択肢もある)。しかし、子供のうちは、与えられた環境の中でしか、本と出会う事はできない。なるべく、広く、自由に、されど、良質の本と付き合えるように、、、そこは、読書自立するまで、大人の役割かな、と思う。
My friend visited me and she appreciated my children's book shelf. It is made of 3 cheap shelf from Home Depo kinds of store, and I just put them lay side down.
Books are heavy, and Japan has earthquake. We always consider if it happens,,,,then we cannot put something heavy in high place. Especially we have small child. So I made one wall all for the children books. Because of Japanese limited space problems, it looks "non space saving idea" but it is actually great as a kids space-just fitting to their eyes level and touchable by themselves.
In this way, Nanoka knows what she has and she pull the books and return by herself. It is freedom of her. The grown ups has same freedom to choose any kinds of books from all over the world, but kids freedom is made up by adults until they go out by themselves and read by themselves. So we probably need effort to make their freedom of choices as close to adult's as possible.
It is not always money matter but it depends on ideas and some hands.
寝室/リビングであり、絵本部屋でもある。Bedroom and living room and library.
赤ちゃん絵本だけ、別置き。「短い絵本」は、ここから選ばれる。Baby books are in different shelf. We choose short ones from here.

2014年2月4日

piglet's mask 2こぶたのおめん2

何年も前の作品、「こぶたのおめん」。ちょうどタイムリーだったので、節分の夜の寝かしつけに、読んであげました。I read the book, Piglet's mask last night since it is the season book on time.
のり巻きと巻きすに「一緒だ!」と大喜び。Nanoka found the same dish on the book,
2度目には、こっそり覗いている、小鬼にいちいち、反応。
she found the ogre on each pages after first reading.
トラのパンツも、「これと、これ、一緒だねえ」。
She noticed the same underwears piglet and ogre wore.
それぞれの部屋の、オモチャや内装にも、いろいろ工夫をしていたのだが、ちゃんと見つけてくれた。
She found all the details I made for the books including the interior and toys of the kindergarten.
3回も、リクエスト。そして、細かい所も全部、見つけてくれて、大喜びしてくれて、、、なんか、涙出そうでした。月刊の絵本だったので、配られてしまえば、もう書店で見る事もないし、忘れられていくだけの絵本でしたが、こうして、何年か後に、娘と楽しめるなんて、思ってもいませんでした。そして、こんなに、細かい所まで、ちゃんと、気づいてくれるなんて、、、もしかして、私が描いたって気づいて、気を遣ってる? She asked me to read three times. She found all the details and very liked the book. I was almost crying. It was picture book I have done several years ago for the non-market to bookstore(directly selling) and after that, I could not see the book at the store. It has been just left forgotten. I did not expect that I read to my girl in a few years and she loved it. Or she was trying to make me happy since she noticed that I drew this book?
市販の恵方巻きは、子供にはでか過ぎるし、食べられないものも多いので、手作り。寿司好き過ぎて、顔ゆがめて、3本も食べました。I made maki sushi. We ate whole non-cutting one to make a wish. She actually ate three...
豆まきは、、、お面をかぶった相方に、「鬼は外」で豆投げよう、と誘うと、戸惑った顔をしていたので、やらないかな、、、と思ったら、急変して、うれしそうに、投げまくってました。きれい好きの相方が、即刻掃除して、マメをお椀に拾ったら、それをまた、投げつけてました。子供がいると、行事だらけで、忙しくて、げんなりする事もあるけど、こんなに楽しんでくれる姿を見ると、張り合いもありますね。だんだん、手抜きやスキップもできなくなりつつ、ありますが、、、
We threw the beans to let the ogre out from the house. On the night husband wore the ogre mask that Nanoka made and Nanoka and I throw beans to him. She enjoyed much. This was the first time she understood and enjoy the this event. Moms are busy preparing for all the season events but I am glad to see her smile to see how much she grew up. Well, it is getting hard to skip or simplify the event, though,,,

2014年1月31日

Speech finished 講演会終了

平戸市のやよい幼稚園での講演会、無事、終了しました。突然、相方が出張になり、ナノカをバスで送迎してからの会場入りで、バタバタしてパニックになりかけましたが、なんとか、終わらせられて、ホッとしています。
今回は、「お母さん達に、ご家庭で絵本を読んでもらいたい」、という幼稚園側の希望に応えて、自分の体験を交えて「絵本子育て」お話しました。まだ、2年程の子育てで、結果が出ている訳でもないので、確証もなく、おこがましい、、、という気持ちもありましたが、知ってる事、実践してる事、楽しい話、で絵本が広がっていく事を願って、お話しました。
下は、当日配った、ハンドアウトに載せたエピソード。前日、プリンターが調子が悪く、ボヤボヤになってしまったので、申し訳のないプリントになってしまいましたが。
帰りには、地元の野菜がつまった「バスケット」をお土産にもらいました。いろいろ入っていて「かさじぞう」みたいでした。おめでたい気分になりました。
I finished the speech at the Kindergarten in Hirado city. It was about "bringing up kids with picture books" from my own experiences. I hope that motivated moms to read picture books for their kids.
Below is the episode that I put on my resume.
I got some souvenir: the vegetable basket that people brought from their farm. I felt funny and happy.
ナノカが、英語の本を選んでくる事がある。Nanoka asked me to read English book that she would not understand at all.


いいから読め、という。頑固。I told her that she would not understand it since it was written in Enlgish. But she still insisted on my reading.
一ミリもわかってないはずだけど、おとなしく、聞いてる。I ended up reading through. She quietly listen even she understood none of them.

2014年1月20日

やよい幼稚園講演会

1月29日、平戸市のやよい幼稚園で、親ごさん向けの講演会をする事になった。テーマは、「わたしの、絵本子育て」で、絵本のある子育ての大切さを、自分の体験も通して、話してもらえれば、という事だった。
紹介して下さった方は、幼稚園でボランティアで、読み聞かせをずーっとしている方で、園でも、読み聞かせには、随分力を入れているとの事。「でも、家庭で、読んでもらうのが、やっぱり、一番なので、、、」と。
及ばずながら、なにか、ヒントになるようなお話ができれば、と思っている。

子供が生まれた時、「こんな風にしたいな」とは、誰しも思う物だと思うけれど、私の場合、それが、「本が好きな子に育てたいな」で、目の焦点も合わないうちから、読み聞かせを続けてきた。子育ては思った通りに行かない事も多いけれど、この事だけは続けられ、そして、文字通り、ナノカは絵本好きになった。報われた気持ちだ。
周りの子供たちを見ていても、どの子も、絵本が大好き。普段、読んでもらっていない子供でも、 ナノカに読み始めると、よってくる。そして、とてもいい顔をする。そこには、文句なしに、子供にとって、居心地のいい世界が広がっているんだな、と思う。そんな姿を見ると、少々、出遅れても、絵本の時期には、いつでも、本との接点は、始められる気がする。これが、小学校に上がって、「本を読みなさい」と言い聞かせても、今度は、もうハードルが高くなってしまっていて、苦労しそうだ。
親の方の立場から見れば、いつも雑事に忙しくて、絵本を持ってこられると、「ああ、またか。めんどうくさいな」という気持ちも、すごく、よくわかる。 最近は、聞いていられる絵本も長くなったので、読み終わった途端に、「もう1回」と言われると、「1回っていう、お約束でしょ」みたいに、邪見に断ってる事も、しばしば。でも、気が急いているから、面倒に感じるだけで、実は、絵本を読んでいる時間って、せいぜい5分程度。最初から、歯磨きのように、組み込まれているんだと思えば、たいした事ではない。たまに、それを思い出して、もっと落ち着いて、読んであげよう、と心を新たにする。うちも、そんなくり返しだ。
絵本を何冊も、一緒に読んでいると、ナノカの世界が広がった瞬間に立ち会う事が、よくある。先日は、「ドレミ」という絵本で、バイオリンについて知って、音楽にものすごく興味が出た。
絵本の話を、生活で経験し直す事もある。「こんとあき」で、こんがお風呂に入ったように、ナノカのワンワンも、昨日、お風呂に入った。 先日は、「しろくまちゃん ぱんかいに」のしろくまちゃんが買った「フランスパン」を、買って食べてみた。どちらも、大喜びだった。
絵本がなかったら、こうした経験を、ナノカの中で、彩り豊かに過ごせていたか、と言えば、難しいと思う。1つの体験に、ストーリーを1つ1つ、つけてやるなんて、至難の業だからだ。そして、ストーリーのない体験は、子供の中で、なかなか残らない。フランスパンを食べたからって、どうってことはないだろうし、バイオリンのCDをかけたって、特に、感想もない事がほとんどだろう。
絵本を通して、ナノカと一緒にいっぱい、同じ体験ができて、自分も幸せだ。職業柄、そして、自分も好きで、ひとりでもたくさん、読んできたが、子供と一緒に読むのは、また違う。今しかできない、幸せな時間の1つだと思う。