2018年1月15日

冬の鳥 Winter Birds

鳥の羽とお花をゲット feather and flower
ふるさと自然の会「冬の鳥観察会」に行ってきました。
We participated to the nature walk of winter birds by Sasebo nature organization.

相浦川下流域を、ポテポテと散歩して、観察するのですが、
ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、オオサギ、
アオサギ、カワウ、イソシギ、カイツブリなど川辺の鳥を見て、
トビと他のタカ類との見分け方を教わりました。
最後には、ミサゴが至近距離で、じっくり観察させてくれました。
普段から、見かける、ハクセキレイなどの鳥も、
自分では、なかなか、覚えることができないので、目を養うには、
やはり、観察会が一番!です。
To join the nature walk was the best way to learn how to find the birds.

寒かったので、相方は乗り気ではなかったし(一番、野鳥に興味があるはずなのに)
そもそも、ナノカは、生き物LOVEではないのですが
(もう一人だけ参加していた少年は、生き物LOVEでした)
熱心に、双眼鏡を覗き、羽の動かし方の違いを、見つけたりして、
来てよかったなあ、としみじみ、思いました。
Nanoka was not so interested in nature walk kinds,
but she looked into the scopes and delighted to see birds.

しかし、冬の風に当たるというのは、体力を消耗するようで、
後半、ぐずって、おんぶで眠ってしまいました。
狸寝入りかと思えば、そのまま、1時間ほど、眠ってました。
To walk in the winter wind was tiring so she fell asleep
at the end on daddy's back.

起き上がると「プラネタリウムが見たい」と言い始め、
着ぶくれた私が、このままはイヤだというと、
「ママ、太ってないよ。大丈夫だよ」と3回も言い、
なんとなく、落ち込まされることに。
She woke up and said she wanted to watch stars
so we went to Planetarium after that.

しかたなく、着ぶくれたまま、科学館も行きました。

体験会も、科学館のショーも、専門家が子供達のために、
丁寧に続けている活動です。
参加するたびに、関係者の方の「愛」を感じます。
Every time we went to the nature walk or science show
I was moved by the passion and love of stuff.
They always planned the programs for kids.

最近、「公共の利益」ということを、とても、考えるようになりました。
I recently thought about "For the public benefit"

高度成長時代は、「一生懸命、はたらくこと」が、
公共の利益に直結してた(と信じられてた)のでしょう。
国が豊かになれば、みんながその恩恵を受けられたのですから。
だから、「お父さんは、土日もなく、朝から晩まで、会社で働い」たんでしょう。
When Japan was under developing their economy
we believed that "working hard" brought "the society better"

でも、今、「一生懸命、はたらく」だけでは、
ちょっと、違うのかな、と思います。
But the time has changed now.

「一生懸命、働くこと」は、企業のためにはなるし、
自分と自分の家族のためではあるけれど、
それだけでは、「よりよい、社会」には、つながっていかないのでは、と。
To work hard is only for employer and employee.
It was not always leading to "better society"

みんなが、ほんの少しずつでも、汗をかいたり、知恵を絞ったり、と
余力を持ち寄り、社会を動かしていったら、
より、自分達らしい、希望のある社会になるんじゃないだろうか、と。
We need to bring extra power to the public.
For the region, for the nature, for the grove.
Then it brings us the hope to the future.

この「社会をよくしていくために、一人一人が、できること」を、
大人がしている姿を見て、子どもたちも、「公共の利益」を学んでいく。
そんな風に思うと、活動が、ありがたく、そして、頭が下がる思いで
いっぱいになります。
The statue of grown-ups'"working for better society"
give the chance kids to learn "public benefit"
Whenever I met people who act for society with passion,
I just deeply respect them and simply thank to them.

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