2017年8月2日

2桁の引き算 Live Math

サマースクールの次の日は、友人家族と海水浴、そして、コテージ泊。朝、園に連れて行こうとしたが、After summer school, she went to the beach, stayed at the cottage with my friends' family.
園、到着直前に、腹痛をうったえ、休むことに。She got stomachache and absent from the school.
バスの時間まで、手芸屋さんを見てると、「ぬいぐるみを選び、パーツを6つ選んで、800円」という商品を見つけてきた。Soon she became fine and bought stuffed animal kit with 800 yen.
お金が足りなかったので、「100円できたら、返して」と言うと、足りない額を、計算していた。2桁の暗算できるんだ!She found only 711 yen in her wallet. She said, "I will make 89 yen and will pay you 100 yen" She did good math when she used money!

完成。家にいたクマも、同じように、デコりました。宝物!
ボンドだと、出来が汚いので、糸で縫いつけてくれ、と言われた。細かい、、、
次の日も、サボって、シーカヤックしてから、友人一家をお見送り。
ナノカファーストは、とても、地味に、推移して行っているが、
バッジが合計3つ売れたこともあり、
ナノカの所持金は、711円だった。
800円の商品を買い、現在マイナス89円。

買い物する際、こどもが欲しいものに関して、
反対したり、采配をしなくて済むのが、
つくづく、楽だなあ、と思う。
買い物の意味は、本人が、損したり、失敗したり、
これでよかったんだ、と思ったりすればいい。
わかっていても、親は、口が出てしまう。
彼女のお金なのだと、割り切ってしまえば、気が楽だ。

そして、特に、勉強したことがあるわけでもないのに、
とうとう、3桁(100)から、2桁(11)の引き算をしていた。
生きている数字は、子供の心に、ひびくようだ。

うちでは、便利なので、2分の1、4分の1、という言葉を使うが
(ものを、半分に割ったり、さらに割ったりして、分けっこするので)
先日、「一つのパンから、4分の1がいくつ、できる?」 と聞いたら、
「4個」と答えていた。
理解してるようだ。

私自身は、算数が苦手だったが、数字は、人生で、必要。
一緒に食事をして、人数で精算することもあるし、
人数分の材料を揃えるために、割って、かけて、を繰り返すことも。
それは、役に立つ数字で、
パリッときれいに分けられた時、美しいと思う。

中学生、高校生の子供さんを持つ人と、話をすると、
「理系と文系に、早くから、分かれる」
「塾に、通わない子は、ほとんどいない」
と、自分たちの時代とは、違うようだ。
私は、数学も理科も苦手だったけれど、
でも、時に、興味深く、時に、はまって、世界は広がった。
知るという楽しさは、人間の一生の財産。
なにもかも、受験のためなんて、もったいないと思う。

とはいえ、受験サバイバーといえば、サバイバーな母には、
この時代と娘が、どう、付き合っていけばいいのか、いまいち、わからない。

ただ、数字は生きているんだ、というメッセージを、送り続けるのみだ。

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