2016年10月6日

10月のリトルアーティスト「一枚の布から~」little artest "from a piece of clothes"

「1枚の布から」
10月23日(日)西地区公民館 第3講座室
9:30~11:30

最初に、新聞紙で、基本の演習

切ったり、ねじったり、かぶったり、、、
10月に入りました。
もうすぐ、ハロウィーンですね。

ニューヨークにいた時、このお祭りは、大人も子供も大騒ぎの
大イベントでした。街が、めいめいの衣装をつけた人で
埋め尽くされ、会社によっては、
仮装で出社する習慣があって、何週間も前から、人は
準備するのです。
衣装は、古着をアレンジしたり、など
多くが、手作りでした。

日本でも、ハロウィーン、定着しつつあります。
こどもたちの、うれしそうに、仮装してる姿、ほほえましく思います。
ただ、手作りしている人は少ないな、とも思いました。

私は、母の実家が、洋服の仕立てを生業としていたため、
小さなころから、ハギレがおもちゃ代わりでした。
人形に巻いたり、かぶせたり、ねじったり、結んだり、、、
布は、平らに置くと、平面(2次元)ですが、
中にものを詰めたり、包んだりすると、立体(3次元)に
変化します。
使い方によっては、おもしろい彫刻材料になるのです。

布で遊ぶことで、
洋服の固定概念をくずして、おもしろい、自分だけの衣装を
つくってもらえたらな、と思います。
自分がこどもの時に、やってみたかったこと、を
プログラムにしてみました。

今回、色とりどりの布を用意しておこうと思います。
また、基本の(マント、スカート、ドレス、ポンチョ)の作り方は
教えるので、ただ、布に思いきり絵を描いて、それを
服に仕立てて、着てもいいし、
また、基本の形を、変化させていっても、いいです。

ホッチキスと両面テープを使うので、小さな子供でも
手伝いがあれば、つくることができます。
ホッチキスは仮止め程度の強度なので、
家に着いてから、親御さんが、ガーっと上から、
ミシンで縫うか、縫いとめてあげると、衣装として
脱ぎ着しやすくなると思います。


費用:2000円~2500円(今回、布を使いますので、
材料費で、すこし、変動します。今日、買い出しに行って
から、追って、また、お知らせします)

持ち物;
ハサミ(布でも切れる、切れ味の良いものがいいです)
ホッチキス 両面テープ 折り紙
(ハギレ、レース、ひも、など 飾りに使いたいものがあれば)

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