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算数の参考書を欲しがるので、買った。毎日、ゆっくり自主的に、勉強している。Math. |
文章を書く意欲を失いつつあったので、新しい一言日記を始めた。この形式が面白いようで、しばらく積極的。Writing the diary with Kanji characters. |
県外の友人の話を聞いたり、見たりすると、宿題が大量に出ている所、
タブレットが配られて、興味深い学習内容が始まっている所もあるが、
わりと、放置されてる地域も多い。
海外では、休校が始まって、1週間後にはネット環境を確認し、
ない家庭には貸し出されて、すぐにオンライン授業が始まった所もある。
朝8時半には、普通にクラスが始まり、夕方までに課題の提出があったり、
1日中、子供は忙しく、学習をしているらしい。
ナノカには、なにもない。退屈そう。
学習しない事で、意欲も落ちていくように感じ、ナノカに、どうしたいか聞いた。
すると、辞書とか、参考書が欲しいと言う。そこで、一緒に選んで買ってみた。
勉強時間は、朝の1時間ほど。
毎日、算数の参考書を1ページほど、やる。
私が嫌いだった算数を、ナノカは好きらしい。
ただし、新しい内容なので、学習中は、ほぼつきっきりになる。
一言日記で漢字を覚えるノートも、一度飽きて、やらなくなったので、
興味が出るように、新しいバージョンを考えて、作り直した。
段々と「学習の遅れ」を気にする声が高まっているけど、
どちらかというと、子どもの「学びたい」という気持ちが、置き去りになってる方が、
私は気になる。
サポートがあれば、この状況でも学ぶ事はできるが、親にも仕事や日常がある。
でも、この状況では、私が一緒にやる以外には、勉強する方法もない。
多少、仕事や自分のことが犠牲になっても、この年齢の、この瞬間、
この人が「学ぶ」事の方が大切だと思うと、時間をそちらに費やすしかない。
そもそも、母親が先生なんて、最悪だと思う。
ナノカにも、「ママは、先生に向いてない」と言われた。
プロでもないし、親子には指導は難しい。
二人ともストレスを抱えながらも、それでも、勉強を続ける。
それだけ、子どもの「もっと、知りたい」「もっと、よくなりたい」
という気持ちは、強いものなんだな、と思う。
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