2020年5月4日

Day 33 Home Study 家庭学習

地図を調べる。looking at the map
算数の参考書を欲しがるので、買った。毎日、ゆっくり自主的に、勉強している。Math.
文章を書く意欲を失いつつあったので、新しい一言日記を始めた。この形式が面白いようで、しばらく積極的。Writing the diary with Kanji characters.
休校措置が続く。

県外の友人の話を聞いたり、見たりすると、宿題が大量に出ている所、
タブレットが配られて、興味深い学習内容が始まっている所もあるが、
わりと、放置されてる地域も多い。

海外では、休校が始まって、1週間後にはネット環境を確認し、
ない家庭には貸し出されて、すぐにオンライン授業が始まった所もある。
朝8時半には、普通にクラスが始まり、夕方までに課題の提出があったり、
1日中、子供は忙しく、学習をしているらしい。

ナノカには、なにもない。退屈そう。

学習しない事で、意欲も落ちていくように感じ、ナノカに、どうしたいか聞いた。
すると、辞書とか、参考書が欲しいと言う。そこで、一緒に選んで買ってみた。

勉強時間は、朝の1時間ほど。
毎日、算数の参考書を1ページほど、やる。
私が嫌いだった算数を、ナノカは好きらしい。
ただし、新しい内容なので、学習中は、ほぼつきっきりになる。

一言日記で漢字を覚えるノートも、一度飽きて、やらなくなったので、
興味が出るように、新しいバージョンを考えて、作り直した。

段々と「学習の遅れ」を気にする声が高まっているけど、
どちらかというと、子どもの「学びたい」という気持ちが、置き去りになってる方が、
私は気になる。
サポートがあれば、この状況でも学ぶ事はできるが、親にも仕事や日常がある。
でも、この状況では、私が一緒にやる以外には、勉強する方法もない。
多少、仕事や自分のことが犠牲になっても、この年齢の、この瞬間、
この人が「学ぶ」事の方が大切だと思うと、時間をそちらに費やすしかない。

そもそも、母親が先生なんて、最悪だと思う。
ナノカにも、「ママは、先生に向いてない」と言われた。
プロでもないし、親子には指導は難しい。

二人ともストレスを抱えながらも、それでも、勉強を続ける。
それだけ、子どもの「もっと、知りたい」「もっと、よくなりたい」
という気持ちは、強いものなんだな、と思う。

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