2020年2月18日

雪にエキサイト Excited to the snow

朝一、畑で雪遊び
1個目 ゆきだるま
早めに家を出て、雪歩きを楽しみながら登校
新雪のある橋の上は貴重。

2個目のゆきだるま。シロフクロウっぽい。
雪は冷たいし、
「眺めるぐらいが、きれいでいいかな」
というのが大人の正直な気持ちだが、
雪を見たら、飛び出していくのが、
健康な小学生というものなのだろう。

ナノカも、朝から、気もそぞろ。朝食が済むと、
「一緒、外へ行こう」
と誘われて、外へ出た途端、雪つぶてを投げてきた。

私は、雪の投げ合いする気分になれず、断った。
こういう時、兄弟がいたら、同じテンションで、
湧き上がるワクワクを発散できるのでしょうが、、、ゴメン。

それでも、一緒に、雪景色を楽しみながら歩く、
ぐらいのテンションは、私にも残っていて、
わざわざ川原の土手を歩いてみた。

だれも足を入れてない橋の上を見つけて、
自分の足跡をつけて歩いてみると、
今までに過ごした、数々の雪の日の感覚が蘇ってきた。

きれいな雪景色が、ナノカの心にも、1つ残っていくことだろう。

たった1日1晩で消えてしまう雪。
それでも、1年に1度、大地を覆うことで、
寒さに弱い菌を激減させたり、虫を絶やしたり、
自然界のサイクルを回していくためにも、きっと必要なことなのだろうな、
なんて事も、土手の土を踏みしめながら、思った。

白く、一度、塗りつぶされて、
清められた、水と大地と空気。
それらが溶けて、水がしたたる様子に、
無事、春を迎えられそうだな、と感じた。

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