2018年4月14日

ピキピキの1年生 Nervous freshman

緊張と奔放の間でBetween nervous and identity
入学式、そして、通学スタート。

路地と階段の多い通学路は、
迷路のように、複雑。

「離れて、ついてきて」と言われて、
後ろから、見てると、たびたび、不安げに立ち止まって、考えている。
でも、最後の歩道橋が見えたところで、
「もう、いい!帰って」
と後ろを振り向いて、叫ばれた。

学校から、学童に移動し、遊んでいる。
「迎えは、遅く来て!」
と言ってたのに、ちょっと、遅くなったら、
「なんで、遅くなったの?」
と文句を言われる。

気をパンパンに張って、
新しい生活になじもうとしている。
強がりを言って、「楽しい!」と言い張る。
でも、楽ではないのだろう。
だから、夜、イビキをかいて、バタンキューで寝ている。

この興奮状態に付き合う私も、なんだか、日常じゃない。
バタバタしていて、疲れる。

でも、月曜からは、取材に行かなきゃいけない。
金曜からは、東京にも行く。
さらに言うなら、かんころ餅リーフレットの原画展を
5月にすることに、急遽決まった。
これは、多忙になること、間違いない。

本当なら、1年生の心の揺れを、全部、受け止めるよ、て
どーんと待っててあげられたら、いいのだけど。

しかたない。
私もあなたも、パンパンに気を張りながら、
どっちも、がんばって、また1週間、過ごそう。

一息ついた時、「つかれたねー」と、二人で、お茶を飲みながら、
話を聞けたらな、と思う。

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