玉ねぎの皮染めTシャツ T-shirts from Kitchen

割れないけど、スイカ割り　poking watermelon

玉ねぎの皮染めTシャツ　T-shirts died yellow by onion skin

裏側　レースは２種類とも染めたが、素材が違うと発色が違う。back

ディテール　detail

暑くて、どうにもならない。
しかし、こどもは、部屋に放置しておくと、「つまらない」「たいくつ」と言う。
外に出ると、「公園で遊びたい」と言いだす。
真夏の公園に、付き合う方は、たまらないのである。

ということで、やっぱり、海に行くしかないのだ。
今週は、大人用の大きな浮き輪を買い足し、家族で浮かぶことに。
潮の満ち引きの関係で、先週ほど、遠浅が楽しめなかったが、
美しいエメラルドグリーンの海を眺めながら、ぼーっとしてきた。
代償に、真っ黒になってしまったが。

戻ってきて、夜は、こども劇場の人たちと「パールシー夕涼み会」へ。
日が残っていて、最初は暑かったが、
だんだん、日が陰ってくると、海風もあり、
この季節でも、ピクニックがなんとか、楽しめた。
スイカ割り（割れないけど）もして、外で、のびのび。子供も、スッキリ。

翌日は、なんとか、インドアで済まそうとする親に対し、
「つまらない」攻撃をするナノカ。助けてくれ、、、
とりあえず、島瀬美術センターのギターデュオのコンサートに連れて行く。
いろんな楽器の音に触れさせてやりたいと思うが、
クラッシックギターのコンサートなんて、めったに聴けない。よいチャンス。
さらに、ものすごくインパクトのあるお姿（写真撮ってこればよかった）。
聴けば、お一方は、元洋裁学校の先生だそう。

女性がいっぱい描かれた絵に囲まれ、
女性の先輩から、人生の話を聴き、
ギターのちょっと切ない音色に耳をかたむけるなんて、
大人の時間だなあ、と思いながら、
膝に座った５歳児が、何考えて、聴いてたのかなあ、
とも気になる。


以後、ブーブー言ってたが、なんとか、家で過ごす。
お盆休みは、山登りテント泊なのだ。
準備と休憩が必要。

クーラーの効いた部屋で、昼寝する相方と、
本を読み続けるナノカと、
ナノカのTシャツを仕上げる私。

なんとか、しずかな日曜の午後が過ごせた。