ピアノの発表会です、、、Right before the Piano concert

こどもに、厳しく押しつけないで、ピアノを練習させるのは、至難の技。

発表会を前にして、ナノカ自身も、「弾けない現実」を受け止めないといけない。

ピアノを習い始めて、約１年。
そのナノカが、発表会に出る。
正直、まだ、曲らしきものが弾けるようになって、間もない。

楽器類は、毎日の練習が欠かせないが、
ムラっ気で、本人がやる量を決めている。
だいたい、1日、一回弾いたら、おしまいなことが多い。
弾けないと、気が乗らなくなり、よけいに、数が減ったりする。

こと楽器に関しては、
親が、熱心に、少し強制しながら、
やはり、がんばらせないと、上達しないんだろうなあ、とは思う。
そして、発表会が近づいてきても、
なんとなく、まだ、あやうい演奏、、、
「あ、タイミングが違うなあ、、、」とか、修正すると、
泣き始める。
励ましたり、一緒に弾いたり、歌ったり、、、
あらゆる手段で、回数を増やし、まあ、うーん、それっぽくなった？

この状態で、発表会なんて、わたし的には、あり得ないと思ったが、
ドレスも、ピンクの素敵なものを、友人に譲ってもらい、
まあ、参加して、緊張感の中、弾いてくるのが、経験として、
大切なんだと、信じて、送り出そうと思う。

ガンバレ