2016年2月27日

一週間、疲れましたが、、、Weekend after hard weekdays.

進まない作業と、雑務を山のように溜め込んで、ナノカと過ごす、週末。
相方一週間の出張は、そもそも、日曜日の駅伝に出るために計画されたもの。
もちろん、仕事がベースなのだが、今日あたりは、東京でオフタイムを
過ごしてると思うと、こっちが、末期状態なだけ、
ちょっと、許せない気分にもなる。
きっと、とっても感謝して、お土産も奮発してくると、信じよう。

今年に入って、展覧会で大きな絵を見る機会が何度かあった。
その時「大きな絵を描いてみる」と言っていたので、
パネル張りした画用紙に、絵を描かせてあげたいなと、考えていた。

大きな画用紙を買ってきて、家にある一番大きなパネルに、水張りをした。
しわしわの画用紙が、しばらく置いておくと、ピンとする。
そこに、絵を描く、気持ちよさ。
手間はかかるけれど、同じ絵を描くのが、新鮮な体験になる。
全判の画用紙。体と同じぐらいの大きさ!
全体に水を塗ります。
水貼りテープで貼る。
花を描くことに。え、花瓶、その大きさで描いたら、、、
花瓶の中に、花を描いている。なるほどね、、、
「花瓶の中は、暗くて、蓋がしてある。外の世界は、光の世界」だそうです。
いろいろ、手をかけているように見えるかもしれないが、
普通に「遊ぼう」の相手をするより、工作や絵の材料を渡して、
その間、自分のことができる方が、私にとっては、よっぽど、楽なのだ。

ごっこ遊びや、空想のお話に、ずーっと付き合えるお母さんは、本当にえらいと思う。
私なんて、その世界の仕事をしているのに、これが一番辛い。
でも、聞いていると、子供の空想力って、すごい、と感心する。
すべてのモノが、心を持って、話をして、ケンカしたり、おどったり。
だからこそ、聞いていると、たぶん、頭がパンクして、辛いのだろうけど。

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