2014年6月20日

When Marnie was there 思い出のマーニー

今季、ジブリの新作は、イギリスの児童文学をベースにした「思い出のマーニー」である。夏の公開に向けて、少しずつ、その詳細が見えてきた。
さて、原作は日本では、岩波児童文庫で翻訳されているが、今回、英語で原作を読みたい人のために、講談社英語文庫から出版されることになり、その挿絵を担当させてもらった。文庫のため、ひとつひとつは、とても小さな挿絵になるが、原作を読む人が、少しでも雰囲気をつかめたら、と、丁寧に仕上げた。ジブリ作品は、イギリスから北海道に舞台を移すという話だし、きっとギャップがあるだろうが、原作を読むのも、また、「ああ、ここを、こう変えたのかあ、、、」と感心したり、ファンには、たまらないのではないだろうか。文学は、記事や論文に比べ、いくぶん、読みやすいと思う。私も、高校生時代に「赤毛のアン」や、「不思議な国のアリス」を、わりとスムーズに読めた記憶がある。勉強のため以外にも、原文の持つ、リズムや雰囲気を、直接味わってもらえたら、と思う。
私のマックの調子が悪く、ここの所、相方パソコンからの投稿になっているが、使い方がいまいち、わからず、荒い画像になっていて、すみません。
"When Marney was there" will be the next Jiburi's movie coming this summer. I illustarated the English version of the novel published by Kodansha, Japan. It was very small book and each illustrations is very small, but I tried to finish them to help the readers to feel the original story.
Sorry for the rough images. My pc was broken and I updated recent articles from husband's. It does not go well like my pc.
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