2010年6月15日

party パーティー文化考察

典型的「アメリカ人のパーティー好き」は、パーティーをする人間を「いいヤツ」と呼び、どのパーティーにも出たがり、年に一度使うかどうかもわからないパーティーグッズをやたら買う。将来住みたい家も、「マンハッタンの最上階のペントハウス」だったりして、理由は、「パーティーに良さそうだから」。なんかなあー。
American party lovers called person who open many parties "good guy" and they wanted to join all the party and buy all party goods. They even consider house as a party place when they choose.

(これは、フォーマル系のパーティー。出版社のパーティーとか、同窓会とか、こういうノリ。ジョークも品がよく、かなり会話に気を遣う)
派手なパーティーにいたっては、プールを借り切ってプールサイドにバーを作ったりして、セレブっぽいことをしてた。私は、派手なパーティーにはなじめなかった。
当時はうんざり気味だったパーティー文化だったが、日本に帰ってくると、今度はぱったりない。あれは、あれで、いい文化だったなあ、と思い出す部分もいっぱいある。職業も、交友関係も違う人と知り合いになれて、へえ!と思うような話が聞けたり、意外な人物と友達になれたり。
One rich girl rent the pool only for the party. I cannot enjoy that kind of "hip"party. I prefer small at home party. Now I missed party culture itself. There is no party culture here in Japan. We do not have chance to get to know somebody outside job or school or small community.

(カジュアルなホームパーティってこんな感じ。とりあえず、場所と飲み物があれば、できる。)
よくアメリカ駐在に同行した奥さんが、度々開かなくてはいけない「ホームパーティー文化」にうんざりする、ていう話を聞くが、義務感でイヤイヤすると、そうなるんだろうな、と思う(コミュニティ内に高いハードルがありそうだし。)本来、パーティーは、ホスピタリティの世界なのだろう。人を呼んで、もてなすのに、「これだけしなくてはいけない」はない。新しい住人が来たから、自宅に招いて、お茶を入れて、他の人を紹介してあげたい、なかよくしたい、せっかくだからクッキー焼いておこう、みたいな所が出どころと思えば、規模の大小はあれ、もっと気楽に開催できるんだろう。
日本だと、会社や学校の飲み会と呼ばれる宴会には、家族やパートナーは呼ばれないし、友人同士を紹介するにも、レストランだと、人数も限られ、よそよそしい気もする。参加するもしないも自由、というパーティーのお誘いの方は、開放感があってよかったなあ、と。きっと、昔はお祭りとか、地域の行事が、そういう役割をしていたのかもしれない。
日本でも、軽いノリで、人を呼べるような、おもてなしパーティーを続けられたらな、と思う。
Wives who go to America with their husband complained of "home party culture". They felt much pressure to open perfect party. I guess they weren't familiar with party culture and put unnecessary pressure by themselves. Party is basically all about hospitality. If one newface comes, you just invite one for tea and introduce to the community. It should not be so difficult and complex. I want to keep having party here in Japan.

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