今年のお飾り。しめ繩部分は、ナノカが作ってくれた。Our Shimenawa-welcoming year god. |
うらじろ、を折り紙で作成中 trying to make glass of paper. |
私の作った、うらじろと、梅が、ちょっとクリスマスっぽい、、、a bit Christmas? |
相方は、どうやら、図鑑を見たよう。性格が出る。Husband used reference for making. |
相方うらじろは、鏡餅のところへ They decorated the mochi decoration. |
帰省するつもりでいた、年末年始。しかし、刻々と、事態が変わっていき、帰省断念。お正月休みは、とりあえず掃除と片付けをした。なにせ、バタバタした一年だったから、それでも、片付けきれないけれど。
そして最後に、お正月を迎えるために、お飾りづくりをすることに。
乾燥した古い藁を、水に濡らして、ねじって、ナノカが二つのしめ縄を作ってくれた。しかし、取り掛かったのが31日夕刻だったため、暗くなって、うらじろを探しに行くのが難しい。
そこで、かざりは、すべて、手作りすることにした。暮れも押し迫って、テーブルに折り紙を並べて、ああでもない、こうでもないと、試行錯誤する家族。そういや、去年も、こんなこと、してたっけ。
とにかく、混乱した1年だった。
対応しようと、がんばってみたが、それが続くうちに、ほころびが出てくる。アテにしていたことが、消えてなくなる。多くの人の身に起きているのだと、耐える。そうしているうちに、1年が過ぎた。
休校期間、いい時間を一緒に過ごそう、「これも、よかったね」と思えるような日々にしようと、娘に付き合った。充実した日々だったと思いながらも、その時に出た負担は、1年間響いた。子の成長は、社会に委ねたいと思い始めていたお年頃だったので、家庭になだれ込んできた、成長への責任が重く感じた。
今でも、ナノカが、「これ、一緒にしよう」と言うと、負担に感じてしまう。それは、自分の時間が常に、圧迫された状態で、余裕がないからなのか。
経済的な問題も抱えているから、お金も時間も、余裕がない。これが、続くのは、子の心にも、よくないだろう。ずっと、それを考えながらの、2020年が過ぎた(他にも、いろんなことが、あったけど)
お正月中、これからを、どうやって、捉えていったらいいか、ぼんやり考えていた。
変化しないといけないとしたら、不本意に、受け入れて、前に進みたくない。これが、ベストの選択肢だと信じて、進んでいきたい。成長をサポートできるよう、どうしたらいいのか。すこし、考えることができた。
たとえ、がっくりすることが起きたとしても、その道を歩くしかないのなら、落ち込むのではなく、ご機嫌で歩いていきたい。家族揃って、楽しく、歌を歌って、笑いながら。そのために、深呼吸をする。
「これ、一緒にしよう」「やろう、やろう!」と言える母でありたい。そのために、心を立て直して、また、1年を始めよう。
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