2013年12月11日

Ms.Why? なんでちゃん

母が、おしゃべりだった姉の「どうして?なんで?」攻撃に、「あれは、本当、イヤになっちゃって、『なんででも!』て言ったもんだわ。」と、よく話していた。My mom said that my sister at two asked her "why?" to everything and she was so tired that answered "Just as it is. No why"
職人肌の祖父に育てられて、母自身も短気な性格なので、子供の「なんで、なんで」に付き合いきれなかったのだろう。しかし、なんで?て言うのは、子供が好奇心を持ち始めた事だし、できるだけ、答えてやりたいなあ、と思っていた。さてはて、2歳半のナノカ。始まりました、「なんで?」攻撃。My mom has short temper and had no patience to keep answering my sister's "Why?" I had been thinking that I would like to answer as much as possible to Nanoka's why? Then she started her "Why?" attack to me at the age of 2 and half.

とある朝、登園時、「なんで、バス1個なの?」と聞いてきた。前日は、駅前で乗り換えたので、2本だったのだ。「今日は、1本で保育園に着くバスに乗ったからだよ」と答えると、「なんで?」と言う。One morning when we walked to the school, we took one bus to the school. She asked me why one bus since we took two bus the day before. I explained.
「駅までしかいかないバスと、保育園までいくバスがあるからだよ」「なんで?」「バスによって、行き先が決まってるの」「なんで?」「たくさん、お客さんを運ぶためだよ」「なんで?」She kept asking why and I answered as sincere as possible.
「たくさんお客さんが乗ると、お金がたくさん、はらってもらえるからだよ」「なんで?」「だって、運転手さんに、お金払ってあげないといけないでしょう」「なんで?」「運転手さんにも、家族がいるからだよ」「なんで?」「運転手さんだって、ナノカのパパみたいに、ママや、ナノカみたいな子供がいた方が、楽しいでしょう?」「なんで?」、、、but little by little the question is getting realistic and strange. I was getting tired. When was it over?
あまりの長い会話に、だんだん、辛くなって「ママには、わからないわ。」と答えた。すると、「なんで?」とまた聞いてきた。無視して、黙ってると、しばらくして、関係ない歌を歌い出した。終わったようだ。「わからない」と断ち切ってしまった事に、少々の罪悪感。しかし、いったい、どこまで続けば、終わったというのだろう?At the end, I said, "Mom doesn't know" and finished the conversation. She started to sing her favorite song. I felt a little guilt about not answering her question until the end. But were there any good way to finish this never ending Q and A hell?
今の感触では、ナノカの「なんで?」は、好奇心や探究心から来る、「どうして、氷は冷たいのかしら?」みたいな疑問ではなく、会話を楽しむためのもの、あるいは、いっぱいお喋りして欲しくて、聞き返しているだけなのかな、とも思う。いずれにしても、この「なんで」攻撃は、私に集中していて、そして、私はかなり、ドつぼにはまって、一人で話し続けている気がする。この時期の、「なんで?」にも、やっぱり、真面目にお答えし続けるべきか、悩むところだ、、、Probably Nanoka's why right now is just for enjoying the conversation. She just wants me to talk a lot. I do not know if I need to answer seriously like this and keep talking so long.

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