外へ出ると、気分は上がるし、がんばる。元気そうで、わたしも、うれしい。
しかし、夕方になると、その疲れが、一気に体調に出る。その体調の悪さを、本人は「しずむ」と表現する。ずぶずぶと、沼に体が沈んでいくような感じだそう。
夜になると、機嫌も悪くなるし、相当しんどそうだ。でも、それを覚悟してでも、毎日、外に出かけ、活動できる範囲で、動く。おかげで、夜は、ぐっすりだ。
それを何日か、繰り返した後、ナノカが、夕方に、お風呂に入るようになった。
お風呂はものすごく、体力がいるらしく、「しずむ」前に、終わらせておくのだそう。
こんなに体調が悪いのに、自分で対策を立てて、生活を調整しているところが、この人の、ポジティブで、すごいところだなあ、と思う。
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