その時、長崎県には数週間前に見つかった壱岐と長与に感染者が2人いるだけで、
長崎と佐賀の一部(武雄と嬉野)をウロウロしてるだけの私がコロナのはずがないのだけど、調査数が1ヶ月で150件とかの県のデータを信用する事は、誰もしないだろう。
万が一にも、新型コロナだったら、、、
ということで、家の中隔離をすることにした。
暗い部屋の布団の中でぼんやりと、
「渡航歴もなく、感染者との接触もない私が、保健所に相談しても、きっと検査はされないだろうし、本当にコロナだったら、いつ、どうやってその事を知るんだろう」と考えた。多分、末期的状況になるまで、その手の病院には連れてってもらえないんだろうなあ。
隔離とはいうが、私の寝ている部屋と家族が寝ている部屋は、欄間でつながっていて、完全に密封できていない。
さらに、ナノカが30分ごとに、「ほうじ茶」「オレンジエード」「ホットミルク」と飲み物ばかり、差し入れてくれる。私がいないキッチンを占領して、楽しく、やっているようだ。30分ごとに引き戸が空くし、まあまあ世話を焼いてくれるので、コロナだったら、うつってるよなあと思った。
熱は、最高で37度3分まで上がって、すぐに収まった。咳も出なかったし、ふつうの風邪だったようだ。まあ、そりゃ、そうか。
とはいえ、いよいよ、感染も拡がってきたので、保留していたマスク作りを、してみた。
ネットで、型紙を使わない、定規で測りながら縫っていくものを見つけた。ナノカの定規使いの訓練にもなればいいと思ったので、この形式にした。
She selected 6 clothes for three of us. Cut out for the size, measured. |
sew it. |
removed the strings to finish. |
so colorful to cheer us up! |
Well done! |
半日ぐらいかかったが、家族に2枚ずつ、用意できた。
アベノマスクより、多かった。
0 件のコメント:
コメントを投稿