2020年3月19日

Day13&14 図と打ち合わせ

イスの設計図を描いたが、難しかったよう。立体を描く練習をしました。She tried the illustrative 3D drawings.
物を作るためには、頭の計画を、図解する能力が必要。It is neccessary to make good 3D drawing to create some products.
卒業を祝う会、司会をする予定だった二人。原稿を打っている。Kids planned the narration for the ceremony and typed in PC.
休校になったこと自体は、「学校なくて、残念だけど、自由時間!」
と遊ばせていたけれど、よく考えたら、教育の空白時間になってしまっているのも事実だ。

ナノカの設計図は、何が言いたいのか、言葉の補足の説明を聞かないと、まったく、わからない。立体の描き方がわかってないため、それぞれの線があちらこちらに向かっていて、伝わらないのだ。
これは、ナノカに限ったことではなく、多くの子がその機会がないまま、描き方がわからず、また、そのせいで、図を読み取ることにも、困難を感じていると思う。
そこで、これからの活動に役立ててもらおうと、設計図を立体的に描くためのデッサンをやらせてみた。

イラストレーションの語源は、「光をあてる」「明るくする」。
見えないものを、見えやすく、わかりやすくする事も役割だ。
かわいい、きれいな絵を描く事だけが、イラストではない。
ものづくりをする以上、頭にある計画を、正確に図にする能力は、必須だ。
身についてくれたらなあ、と思う。

他の日は、学校の友達と、司会の打ち合わせをした。
学校に、自分たちで、問い合わせの電話をした。延期なのか、中止なのか、日程はいつなのか、等。
内容が決まったら、順番に、パソコンで原稿を打つ。

「学習」ではないかもしれないけれど、社会で役に立つ事や、これから使えそうな事が経験できたら、代わりにはなるかな、と思う。

うちは、小学校低学年だから、こうして親が活動を手伝ってやることもできるが、
これが高学年、中学校、高校ともなれば、親も見てやれるレベルではなくなっていく。
3週間空白になれば、 フォローするのに、時間がかかるだろうなと思う。

ラジオやネットの情報によると、上向けにはオンラインの授業なども存在しているよう。
できうる限り、よい時間を子ども達が過ごせていますように。

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