栗のイガを煮ます boiled chestnuts burr |
こちらは、鉄錆を1週間、酢水につけたものを、こしました。iron and vinager |
下地処理をしたタオルを、染めてみました。dye the towel |
まあまあ、染まりました。黒いタオルって、微妙ですけど。 |
今度は、糸で縫いこんで、絞りに挑戦。sewing before dye |
桜の枝を拾ってきて、煮てみます。boil cherry blossom brunches |
残念。ほとんど、出ませんでした。did not work. |
それ以来、ナノカはたびたび「染め物がしたい」と言う。
こちらに引っ越してみると、裏山に栗畑。
そのイガを見るたびに、「これは、染まりそうだなあ」と思っていた。
ということで、ちょっと、やってみた。
イガは、去年の秋に落ちたままのものだったが、結構、染まった。
ただ、染めたのがタオルだったので、染めてる最中は、墨汁を拭いた雑巾にしか
見えなくて、複雑な気分。
桜の枝は、本当はピンクに染まる予定だったが、うすい黄色がわずかに着色しただけになってしまった。
桜から色を取る場合は、枝を4日間ぐらい、冷ましては煮て、でじっくり染め液を作るらしい。
なぜ、染まるか、その原理を知っていたら、よりコントロールできるかな、と思い、調べてみた。
水に溶け出した、草木の色素が、媒染液の金属イオンと結合して、定着する、とか?
化学なのだ。
非科学の子、ナノカは、当然、草花の魔法で色がつくと思ってるので、
私のぼんやりした理解で、化学的な説明もしてみたが、まったく興味がなさそうだった。
春休み、まだ暇なので、もうちょっと染めてみようと思う。毛糸をいろんな色に染めて、編み物、織物をさせてやりたいとも思う。
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