ナノカサービスに、ドライブをしていて、ふと
「大村湾で、石投げをしよう」ということになった。
現代演劇のポスターぽくなった。It is like a poster of theater |
夏のひかり Summer Light |
本当、ようやく、物が投げられるようになりました、という感じだった。
石が、投げられる場所があることって、意外に、貴重だ。
街中で、子どもが、石を投げられるところなんて、あるはずもないし、
だから、石をつかむたびに、「投げちゃダメ」と、止め続けるしかない。
でも、単純な好奇心と、腕試しで、人間は、石を投げたくなる。
誰にも、止められることも、とがめられることもなく、
大きな海に向かって、ひたすら、石を投げ続ける。
返ってくるのは、波と風の音だけ。
これは、なかなか、いいものだ。
自然の中にも、ルールはあるけれど
(ゴミは捨てちゃダメだし、自然は壊しちゃダメ)
それは、大自然のルール。
街中の小さな公園にあるルールは、 社会のルール。
人間疲れしてしまった時、社会ルールの中にあって、
ストレスが100%発散されるかといえば、あやしい。
やはり、社会生活の疲れは、自然で発散だ。
ちょっと、スッキリして、家族みんなで、帰ってきた。
Throwing the stone to the ocean is the best way to refresh ourselves
to kick out the stress from everyday social life.
We all came back home a bit refreshed.
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