2016年1月26日

休業させぼ Snowy Sasebo

パパたち参戦で、マンション駐車場で、お友達とそり遊び。
どこでって、ここです。絶景過ぎる。小樽じゃないです、佐世保です。
2日目の雪は、パウダースノウよりはまとまりやすかったけど、飾りつけに苦労。
前日から、公立の小中学校の休校、そして、仕事の休みが確定。
みんな、突然のお休みに、パパ達が加わっての雪遊びを楽しんでいたよう。
もちろん、物が届かなかったり、仕事が遅れて、しわ寄せがきたり、と
いろいろな不都合は出ただろうけれど。

首都圏にいた時、台風だの、大雪だのが、来るたび、
帰れないだの、駅が大混乱だの、に引っかかり、
「なんで、前から分かっているのに、休み(早退)の判断ができないのだろう」と
自由業の人間としては思ってしまい、
「組織や社会の仕組み上、 簡単ではないんだ」云々の話を聞いては、
「大事が起きなきゃいいけど」と
なんとなくな不安要素と一緒に、飲み込んでいた。

さまざまな「想定外」が起こる、昨今の気候変動。
早めの判断は、 雇われる側、子供を預ける側、家族の安心のため、大切なことかと。
起こったことに対処するのではなく、起こりうることに、対策して臨むべきでは?
たった1日の休み(それも、代替で、どこかで、勤務日(登校日・追加授業)にしたり、自宅勤務(学習)に切り替えたり、いろいろ、手はあるはず)に過ぎないのだし。

突然の大雪は、この街を休業状態にして、まるでお祭り騒ぎだったけれど、
判断の速さと潔さに、信頼感が生まれた、1日でもありました。

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