2016年1月30日

オシャレ番長

初めて、テレビ、それも、ちょっとだけ動くアニメーションの仕事に
チャレンジ中。
アニメーションの制作会社から、紙と道具を分けてもらった。
こんな道具があったなんて!シンプルながら、便利さに、感動。
この文鎮、便利!
ハッと気がついたら、マジックで唇とほっぺたをピンクに塗ってました。
家では、カチューシャに、ネックレスに、ブレスレットに、指輪に、とフルセットで飾りつけます。
 オシャレに目覚める4歳児。お化粧に、お洋服に、アクセサリー。
そして、「ナノカ、お姫様だよね?」と聞いてくる。
「え、お姫様、、、うーん、ママにとっては、どの子も、お姫様だよ」
「ふーん」(すこし、不満)

私たちの小さな頃、子供がオシャレをするのを、
「贅沢」「格好ばっかり、気にするのは、子供らしくない」と、
親世代は、否定的だった。

女の子たちが、「プリンセス」を夢見る時、それは、多分、
ドレスへの憧れなんだろう。
 「お姫様になりたい」 という夢が、本当にかなうことはない。
てことは、今が、一番、近づける時期なのかも。

久しぶりに「ロッタちゃん、はじめてのおつかい」を見た。
ロッタちゃんが、セーターを切り刻む、強烈なシーンなシーンで始まる。
観ていたナノカが、
「うちのママは、ナノカが好きな服を着ていいって、言うよ」と
言っていた。
好きじゃない服を強要されてるロッタちゃんに、同情してるようだ。

前に見た時は、セーターをジョキジョキ切られたのに、
「ママがいじわるして、ごめんなさいね」と
謝るお母さんをすごいなあ、と思ったけど、
すこし、わかるようになった。
4歳児のオシャレ心を、なめちゃいけないのだ。

最近の女の子は、プリンセス時代を楽しんで、大人になっていく。
幸せなことだなあ、と思う。

0 件のコメント: