2015年4月22日

ヨモギ  Artemisia princeps

先週は、相方が出張で往復2送迎生活。長丁場の仕事が終わって、気が抜けたのもあったか、張り切って、つきあっていたが、体調が微妙に。そこに、遠足、リトルアーティストと続き、とうとう、ダウンしてしまった。
せっかく、先週中に、「ヨモギ」の新芽をつんで、塩茹でしてあったが、昨日、ようやく、草団子を作ることができた。Last week, husband was out for business trip for a week. I caught a cold after a busy week and school picnic day.
いい におい smell of spring grass
餅粉と水を混ぜて、蒸し器で蒸す pour water to sticky rice powder and steam it.
ゆでて、きざんだヨモギを、すり鉢で、すり潰す。crash the boiled Artemisia princeps
蒸しあがった餅粉をねって、ヨモギを投入。put it into the steamed rice powder
柔らかすぎて、包めず、、、荒っぽい見た目だが、香りは楽しめた。Green mochi with red bean paste.
ヨモギを摘んだ時に、ワラビも生えてたので、数本採取。あく抜きをして、おひたしにして、食べた。ナノカも、一口だけ、口にした。毒性もあるので、香りや味を体験させてあげられれば、じゅうぶんかと。
「草」やら、「山菜」を食べるっていうのは、ハーブにも言えることだけど、大地のエネルギーを体に取り入れたり、あとは、少量のミネラル分を補給したり、アクと一緒に、冬の体の毒を排出するなど、いろいろ意味があることなのだという。猫も、体調が悪くなると、草食べるらしいしね。
春の若菜摘みは、飛鳥時代や太古の人から、めんめんと受け継がれてきた伝統だと思うと、おおらかな「ますらお」な気持ちにもなる。アナログを超えて、もはや、野生、の域なのだもの。生命力が高まる気がする。
実際、ヨモギの新芽部分は、伸びていこうとするエネルギーを蓄えていて、 「アンチエイジング」効果もあるそう。身近な草に、そんな効果が!
It has more than 1000years tradition to picking spring grass and eat them. It has good effect on the health by having energy of ground, rare various mineral into body, and help excrete the waste of winter by making use of the harshness.
This is more than analogue, it is very wild way of living. By that, my body become a bit energetic feeling wild.

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