2014年2月5日

Workshop and public speech at the Hirado library 平戸市図書館ワークショップ/講演会

Work in progress for making speech and workshop at the Hirado library.
今度は、平戸市図書館で、講演会とワークショップをさせて頂く事になりました。3月9日、離島開発総合センター1階(3階が図書館になります)にて、ワークショップ10時〜11時半、講演会14時〜15時半の予定です。

ワークショップは、大人向けの講座なので、「自分をモデルに、自分だけのキャラクターを作ろう」にしました。
読み聞かせをなさってる方や、教員/保育関係者、などの参加が多いだろうという事で、ポスターや、お知らせのチラシを書いたり、子供と歌う歌詞カードを書いたり、という機会も多いはずかなあ、と。そうした時、文字だけでは、さびしいと、人気のキャラクターを描いたり、どこかのイラスト図案集から拾ってきたりして、空間を埋めているかと思うんです。もちろん、人気のキャラクターは子供達にも喜ばれるので、いいと思うのですが,それ以外に、自分の分身のように、自分からのお知らせに、ちょこっと載せたり、自分からのメッセージだとわかるような、オリジナルのキャラクターが一つあったら、素敵かなあ、と。
モデルは「自分」。絵本の登場人物を作るように、「人格」のある存在にします。
絵が苦手でも、大丈夫です。大切なのは、そこにこめられた「ハート」。
丸に、顔が描いてあるだけでも、キャラクターです。

講演会の方は、「絵本のある、しあわせな生活」というタイトルで、絵本作家になった経緯や、アメリカの生活、絵本の作られ方、子育てと絵本、図書館とのつながり(子供として、絵本作家として(アメリカでの経験を中心に)、母親として)なんかをお話しできればなあ、と思っています。

大人向けワークショップは、初めての試みなので、試行錯誤で準備をしています。
ニューヨーク時代、知り合いのイラストレーターが、プリンストン大学の会計士学生を対象に、「自分のシンボルマークを作る」というワークショップをしていました。「全く違った分野の勉強をしている人にとって、こうした思考をするのは、脳のリフレッシュになる」からという理由で、呼ばれていたようでした。「違ったプロセスで、ものを見る」のは、誰にとっても、いい刺激になると思います。

みなさんの、ご参加、お待ちしています。

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