今日は、最初に、ガウディの建築を見ました。
なるべく、いろんな分野のアーティストに出会ってもらえたら、
と、思っています。
1週間ぶりに持ってきてもらった、作品。
少し折れたり、取れたりは修正可能な程度。
みんな、色塗りに取り掛かりました。
ブラジリアンカラーで仕上がった、ヘビのとぐろホルダー。かっこいいですね。 |
ていねいに、塗りました。飾りの色がどれも、はっきり浮かび上がって、きれいですね。これは、観葉植物を入れても、いいかも。 |
うらがわも、猫の表情があります。 |
こちらは、貯金箱。ポップな色使いが、とっても、個性的で、かわいい! |
もくもくと塗り進めた、クマくん。尻尾がキノコ。その他にも、イチゴや紫の花など、色使いも豊かに仕上げました。 |
表情がなんとも、かわいらしいです。 |
年長さんの作品。大胆に造形した粘土に、さらに大胆に、着色。 |
こちらも貯金箱。カステラに龍が巻きついている。長崎の物産館にどうでしょう。個性的な発想を、最後まで仕上げられて、こちらも、ワクワクしました。 |
紙粘土の作品は、毎回、とても、楽しいのですが、
どうしても、形成と着色で2回に分けないといけないので、
夏休み限定になってしまいます。
そして、2週連続、参加するのは、予定の多い子ども達には、
なかなか、難しい。
その中で、これだけの作品を見ることができて、本当に楽しかったです。
細かい作業が続くため、「ああ、もういいや」と
最後に来て、適当になってしまって、もったいないことは、よくあるのですが、
今回、みんな、最後まで、しっかり、仕上げました。
こういう、「楽しい作業」で、そうした根気を使う訓練をしていくのが、
人の発達には、いいんだろうなあ、と思います。
たぶん、紙粘土は、また、来年の夏ですね。