2018年7月23日

夏休みはじまる First Summer Holiday

夏休みが始まった。張り切ったお嬢さんは、昼のバレエの前に科学館に行くという。
宿題とピアノが終わったらね、と言ったら、5分おきに、呼ばれる。ピアノは、間違えるたびに泣いている。こっちは、出かける準備で、忙しいのに。
でも、約束通り、宿題とピアノが終わったので、バスに乗り、科学館に向かう。ずーっと、質問し続けている。
で、科学館でプラネタリウム見て、バス乗って(灼熱の移動)、バレエして、買い物して(灼熱の移動)、家に帰って、それから、小佐々まで、風の子九州「いまから、いえでにいってきます」の舞台を観に行った。

日曜日、朝起きると、ナノカの顔が腫れ上がっていた。汗でかぶれたらしい。
でも、おとなしく、できない。昼ご飯を一緒に作って食べて、バス乗って(灼熱の移動)、下船越で、燕屋さんの「さんまいのおふだ」を観て、街に戻り(灼熱の移動)、買い物して、家に帰り、そして、夕方帰ってきたパパと、武生の図書館に行った。
「ねえ、明日は、藤原幼児園に行きたい!」と言い出すナノカ。「お願いだから、学童に行ってください。普通の日はあっては、いけないんですか?!」と、少々、キレ気味の私。飛ばしすぎでしょう、ナノちゃん、、、
保育園っ子だったナノカにとって、生まれて初めての「夏休み」。
張り切り過ぎていて、こっちが、過呼吸になりそうだ。

細胞がプッチプチの、溢れるエネルギーでぶつかってこられても、
応えきれない母。
脳みそも、新鮮そのものだから、質問につぐ、質問。
こっちは、お答えするのに、数秒、脳がきしむ。

学童さま、ありがとう。
仕事もできるし、なにより、この静けさが生き返る。

40日間、ちょっと、怯えながらも、
こんなに、まだまだ、母を求めてくれる娘と、いい夏を過ごしたいな、と思う。

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