夏休みが始まった。張り切ったお嬢さんは、昼のバレエの前に科学館に行くという。 |
宿題とピアノが終わったらね、と言ったら、5分おきに、呼ばれる。ピアノは、間違えるたびに泣いている。こっちは、出かける準備で、忙しいのに。 |
でも、約束通り、宿題とピアノが終わったので、バスに乗り、科学館に向かう。ずーっと、質問し続けている。 |
日曜日、朝起きると、ナノカの顔が腫れ上がっていた。汗でかぶれたらしい。
でも、おとなしく、できない。昼ご飯を一緒に作って食べて、バス乗って(灼熱の移動)、下船越で、燕屋さんの「さんまいのおふだ」を観て、街に戻り(灼熱の移動)、買い物して、家に帰り、そして、夕方帰ってきたパパと、武生の図書館に行った。
「ねえ、明日は、藤原幼児園に行きたい!」と言い出すナノカ。「お願いだから、学童に行ってください。普通の日はあっては、いけないんですか?!」と、少々、キレ気味の私。飛ばしすぎでしょう、ナノちゃん、、、 |
張り切り過ぎていて、こっちが、過呼吸になりそうだ。
細胞がプッチプチの、溢れるエネルギーでぶつかってこられても、
応えきれない母。
脳みそも、新鮮そのものだから、質問につぐ、質問。
こっちは、お答えするのに、数秒、脳がきしむ。
学童さま、ありがとう。
仕事もできるし、なにより、この静けさが生き返る。
40日間、ちょっと、怯えながらも、
こんなに、まだまだ、母を求めてくれる娘と、いい夏を過ごしたいな、と思う。
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